車の火災に注意しましょう
最終更新日:2018年7月5日
新潟市の火災事例
車両が燃えている写真
消火後の車両の写真
新潟市内ではさまざまな原因で、車両火災が発生しています。
- エンジンオイルの劣化などでエンジンが破損、オイルがエンジンから漏れて出火
- ライターが座席のスライドレールに挟まり、座席を動かした際にライターが点火し出火
- 伸びた草の上に車を停めたことで、草にマフラーなどの高温部が触れて出火
- たばこの吸殻を車内のゴミ袋に捨てたところゴミ袋から出火
平成19年から平成29年の車両火災件数
平成19年から平成29年の車両火災の主な原因
車両火災を防ぐには?
- 日頃からエンジンの異常に気を付けて、整備・点検を怠らないようにする。特にオイルの劣化・漏れには注意する。
- 整備の時は、布などをエンジンルーム内に置き忘れないようにする。(排気管などに触れて出火する場合があります。
- オーディオ、補助ランプ、メーター類は、誤った取り付け(電流消費量に合わない配線の使用、間違った取り回し、接続方法など)によって、配線類から出火する場合があるので、取扱説明書により、正規の取り付けをする。
- バッテリーはきちんと固定されているか確認する。(整備や衝突事故の際に、+端子とボディが触れてショートすると、出火する場合があります。)
- 車内にライターなどを放置しない。タバコの火は確実に消し、灰皿はこまめに清掃する。
- 車内にガソリンなどの引火しやすいものを置かない。
- 車を枯れ草、段ボール、材木などの可燃物の近くに停車させない。
