新潟市若者ナビゲーションブックについて
最終更新日:2018年9月11日
新潟日報に記事が紹介されました(平成30年8月25日朝刊)
「新潟市若者ナビゲーションブック」の作成経緯や利用目的などが紹介されました。
記事の中では、NPO法人「新潟若者自立支援ネットワーク・伴走舎」での利用の様子や、天城忠司副代表のコメント、利用者の感想などが次のように掲載されています。
天城副代表「意見を主張することや協調性、同じ場所に一定の時間いる我慢強さなど、社会に出るために必要や力をナビゲーションブックで養うことができる」
35歳女性利用者「生活が目で確認できるので規則正しくなり、目標も高くなった。今は外で働いてみたい気持ちが大きい」
地域教育推進課の緒方猛課長は「ナビゲーションブックを活用して一緒に悩んだり、考えたりできるので、ぜひ手に取ってほしい」と呼び掛けています。
マンガを追加しました
新潟市の若者支援をマンガで紹介します。
1 新潟市若者ナビゲーションブックとは
「新潟市若者ナビゲーションブック」は、困りごとや悩みを有する若者が設問に沿って記入し、支援者とかかわりながら作成することで、客観的に自分自身を整理し自己理解を深めることに役立ちます。また、今後の進路や将来を考えるきっかけとなることや、相談機関が変わるたびに繰り返し説明してきた自分自身についての現状を当ブックを介して伝えることで、より適切なサポートを受けることが出来るようになります。「新潟市若者ナビゲーションブック」は将来の在り方・生き方を主体的に考えられる若者の育成支援と相談サポートの充実を図ることを目的に作成しました。
2 ナビゲーションブック作成委員会について
平成27年度に新潟市若者支援協議会の実務代表者会議として「ナビゲーションブック作成委員会」を位置づけました。各関係機関で構成され、それぞれの専門分野を生かし、検討を重ねました。
平成29年7月に改訂版を発刊しました。
3 新潟市若者ナビゲーションブックを置いている窓口(平成29年度) *順不同
- NPO法人にいがた若者自立支援ネットワーク・伴走舎
- 認定NPO法人にいがた・オーティズム
- NPO法人KHJにいがた「秋桜の会」
- 新潟市こころの健康センター
- 新潟市発達障がい支援センター JOIN(ジョイン)
- 新潟市ひきこもり相談支援センター
- 新潟地域若者サポートステーション
- 新潟市若者支援センター オール
4 新潟市若者ナビゲーションブックの使い方
新潟市若者ナビゲーションブック
・各ページに記入日を入れることができます。記入日があることでその時々の状況が確認できます。
・A5のクリアファイルに印刷したページを差し込んで使用します。
・差し込み追加ができるため、以前と比較したり必要なページを増やして使うことができます。
こちらからダウンロードをしてご利用ください。
A5サイズです。
窓口以外で利用や使用をする場合は許諾が必要になります。
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このページの作成担当
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