令和元年度第4回協議会会議録

最終更新日:2019年12月3日

日時:令和元年度7月25日(木曜) 午後3時から
会場:江南区役所 3階 302会議室

1 開会

堀越地域総務課長補佐

 本日は、お忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。定刻になりましたので令和元年度第4回江南区自治協議会を開催させていただきます。
 当会議につきましては公開することとし、記録作成のため録音及び撮影をさせていただきますのでご承知おきください。なお、本日の会議は取材のため報道機関が入っておりますので併せてご承知おき下さい。
 資料の確認をお願いします。

 (資料確認)

 本日の会議について、石崎委員から欠席のご報告をいただいております。

2 会長あいさつ

堀越地域総務課長補佐

 それでは、小林会長からご挨拶をお願いいたします。
(小林会長あいさつ)

3 議題

(1) 令和2年度 特色ある区づくり予算について

堀越地域総務課長補佐

 次に、議題に入りますが、ここからの進行は小林会長にお願いいたします。

小林会長

 それでは、進めさせていただきます。ご意見等がある場合は挙手のうえ、簡潔、明瞭にお願いしたいと思います。
 まずはじめに(1)令和2年度特色ある区づくり予算について、藤崎課長から説明をお願いいたします。

藤崎地域総務課長

 それでは、令和2年度の特色ある区づくり予算につきまして、その概要を説明させていただきます。資料1-1をご覧ください。特色ある区づくり予算につきましては、区の特色や独自の地域課題に取り組むための予算と位置づけまして、編成にあたりましては地域意見を反映するため、自治協議会の皆様からご意見・ご提案をいただいているところでございます。区づくり予算の基本的な枠組みにつきましては、ご覧のように、「区役所企画事業」と「区自治協議会提案事業」に分かれております。
 はじめに、区役所企画事業です。これにつきましては、区独自の課題解決に向けた取り組み、区の伝統・文化など区が持つ魅力や特性を活かした取り組みを予算化しているものです。期間は原則3年以内にしておりますが、事業評価したうえで延長が可能というものでございます。令和元年度は13事業もっておりまして、新規事業3、継続事業10と2,400万円を予算化しているところです。
 次に、区自治協議会提案事業です。これは、地域課題の解決や既存事業の取り組みと連携を図る事業、そして区自治協議会が事業の企画・実施・そ評価・改善まで区役所関係課と連携しながら主体的に取り組む事業としておりまして、こちらの期間は原則1年としておりますが、こちらにつきましても事業評価をしたうえで延長可能としております。基本的には各部会で取り組んでいるプロジェクトにあたるものとなっております。
 次に事業予算についてご説明しますが、区役所企画事業、自治協議会提案事業を合わせまして2,900万円。昨年度から内訳は各区の実情に合わせるとなっておりますが、江南区におきましては、今年度は従前どおりの配分、企画事業2,400万円、提案事業500万円で予算を措置しております。
 引き続き、資料1-2を見ていただきたいと思います。こちらにつきましては今年度の区役所企画事業の一覧を整理したものとなっております。今後の参考にご覧いただきたいと思います。以上、区づくり予算の枠組みについて説明をさせていただきましたが、今後、詳細なスケジュールやご意見・ご提案の募集を行う予定としておりますので、その際は多くの意見を出していただくようお願いいたします。説明は以上でございます。

小林会長

 ありがとうございました。今ほど事務局から説明がありました、令和2年度の特色ある区づくり予算の進め方について、自治協議会としてどうかかわっていくべきなのか、実は、このことにつきまして、先日、総務特別部会で意見交換会を行ったところです。その内容について、私から簡単に説明をいたします。資料4をご覧いただきたいと思います。
 この内容が総務特別部会で特色ある予算づくりについて話された内容です。まず、自治協議会の課題として、来年度の区づくり予算についての説明を受けたのですが、予算編成までの過程や進め方について、従来のやり方を見直す必要があるのではないかといった意見も出されているわけです。昨年度4月から第7期改選に向けて、自治協議会が今まで以上に活性化するために区役所との連携を強化して地域の現状や課題を共有した中で、同じ方向に向かって取り組む必要があることを明確化しなければならないのではないかといった意見も出ております。併せて、部会のあり方が一つポイントになるのではないかと。各部会において、所管する分野の議論を深めることで、地域課題の早期解決につなげることを委員の皆さんで共有したいと。
 これを踏まえまして、総務特別部会で、まず主な意見として、区役所企画事業については四つほどありました。一つ目として、予算化の段階では意見を求められるものの、その後の実施状況や成果についての報告がないので、状況把握ができていない。二つ目として、新たな提案というよりは、各部会が区役所の企画事業と連携すればよいのではないか。三つ目として、区役所と自治協議会が互いに共通の課題認識を持ち、それぞれの強みを活かして一緒に取り組むことで事業効果が高まり、予算もうまく使えるのではないか。四つ目として、部会での議論が深まれば自ずと提案事業の活動も明確になってくるのではないか、といった意見が出されました。
 自治協議会提案事業につきましては、予算を消化するためのイベントに特化しているのではないかと。部会として何をやるかを決めることが遅くなって、年度が変わってから再度検討をスタートしており、リセットされている感じがする。区が抱える課題については、各委員が課題の認識を共有したうえで、部会で意見を出し合っていくことが必要であり、それがないから、予算もある程度均等に分けられているのだと。それをただ消化する形態になっているので、議論を深めることによって、取り組みをもう少し明確にして、部会に予算を集中してもいいのではないかと。これらの意見を踏まえまして、総務特別部会で進め方の方向性を決めましたので、本日、皆さんから検討していただきたいということでございます。
 各部会で所管する分野について、現在の課題や区役所企画事業の取り組み状況を確認し、部会として予算編成にかかる意見・提案を行う形とする。そのために、現在の区役所企画事業の実施状況などについて、各課長から8月の自治協議会でご説明をいただく。従来の委員個人からの意見、提案については、所属する部会以外の分野についての意見もあることを想定し、これまでと同様に、皆さんから募集をする。ただし、委員個人からの意見については、区役所からの対応方針の説明ではなく、部会に情報提供して、それも踏まえて部会で検討していただく形とする。部会は毎月1回しかないため、区づくり予算の議論が足りない場合は不定期で各部会ごとに会議を開催していただきたい。以上のように進めて行ってはどうかと、総務特別部会で検討いたしましたので、これについても皆さんからの意見をいただきたいと思っております。毎年、各部会の予算配分については苦慮されているかと思いますが、このことに対して皆さんから何かご質問があれば、お受けしたいと思いますが、いかがでしょうか。
 事務局には、来月の自治協議会において、今年度の区役所企画事業の進捗等を報告いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

米山区長

 区長の米山でございます。お疲れさまでございます。今年度の企画事業ということで、まだ4ヵ月程しか経っていない中で、中にはあまり動いていない部分もあるかもしれませんけれども、これまでの全体的な経緯とか、どういうことをやってきてかといったところも含めて、今後の方向性とか、あるいはスケジュール感というところが定まっているものがあれば、そういったものも概略をご紹介する形で準備を進めたいと思いますので、よろしくお願いします。

小林会長

ありがとうございます。どうしても、予算化につきまして、各部会とも押せ押せになってなかなか決まってこないというのが実情です。これをできるだけ早期に進めて、できるのであれば、区の事業と部会の事業をある程度ミックス、合体させ、お互いに相乗効果をねらうという方法も考えなければならないと思いますので、各部会でその辺の認識を再度改め、進めていただければと思います。ということで、各部会長にはその辺のリードをよろしくお願いしたいと思います。ほかにご質問がなければ次に移りますけれども、よろしいですか。

4 報告

(1)「江南区をPR 」ジュニアサポーターについて

小林会長

それでは、次に4「報告事項」に入ります。「江南区をPR」ジュニアサポーターについて、事務局の藤崎課長からお願いいたします。

藤崎地域総務課長

 今年度から新規事業として取り組みます「江南区をPR」ジュニアサポーターについて、この場を借りまして、皆さんに事業の周知をさせていただきたいと思います。事前に配布しましたカラーのチラシをご覧いただきたいと思います。
 江南区には、文化・スポーツなどの分野で活躍する小・中学生が多数いらっしゃいます。昨年度につきましては、両川のスポーツ少年団が全国大会規模の東日本小学生親善野球大会に出場しまして、見事優勝いたしました。チラシの下のところに掲載させていただいております。このように輝かしい成績を残す子どもたちを「江南区をPR」ジュニアサポーターに任命いたしまして、江南区を宣伝してもらうことで、市内外へ江南区の魅力を発信すること、文化・スポーツのさらなる振興を目的とした事業となっております。対象は区内のクラブチームや小中学校が対象となっておりまして、対象となる大会は全国大会規模のもの、今年度の様子を見て、次年度以降、対象とする大会を考えていきたいと思っております。
 細かい運用になりますけれども、区長からジュニアサポーターの任命をさせていただき、例えば、子どもたちには、江南区親善大使を活用した缶バッジを鞄につけていただいたりして大会に出場してもらう。併せまして、PRにご協力いただいた活動費ということで、個人の場合は5千円、クラブなどの団体の場合は2万円を支給するといったイメージでございます。大会に集中することが一番大切なことでありますので、出場する方の負担にならない範囲でPRをしていただこうと考えております。
 なお、実施にあたりましては、対象の方から申請していただくことが必要となります。これらにつきましては今後、区だより、ホームページにも掲載する予定としておりますけれども、委員の皆様からもぜひ周知にご協力をいただきたいと思っている次第でございます。よろしくお願いいたします。

小林会長

 ありがとうございました。今ほどの説明でご質問はありませんか。

湯田委員

 私は、先回もお話させていただいたと思うのですが、これは江南区内の小・中学校では校長会を通してというお話でしたよね。学校で徹底していただけると、今、中学校は特に大会が始まっていて、北信越などに進んでいる生徒たちもいますので、学校から落としのないようにして申請していただけると嬉しいです。

藤崎地域総務課長

 先般、校長会がございまして、小・中学校の校長先生が集まる会合に出向きまして、このPRをさせていただいたところでございますので、その辺は落ちのないように進めていきたいと思います。

(2) 江南区自治協議会各部会の報告について

小林会長

 ありがとうございます。ほかにございませんでしょうか。
 しばらくしてないようですので、次に、部会の報告に移らせていただきます。これにつきましても、先ほど申しあげたように総務特別部会で話し合ったのですが、今までどおりの報告形態だけではなく、他の部会の方からもよその部会に興味を持っていただくという意味と情報の共有化を図りながら、各部会の活性化につなげていきたいと思いますので、その部会の報告のあとに意見や質問をする時間を設けるということにいたしました。お互いに情報共有をする意味合いからも、どんどんと質問をお願いしたいと思います。
 最初に、まちづくり部会です。見田部会長からお願いします。

見田委員

 先回のまちづくり部会の会議内容についてご報告をさせていただきますけれども、少し具体的な内容にふれていきますが、今、お話にあったように、あとでご意見があれば皆さんからお聞かせいただきたいと思っております。話し合いについては、やはり熟度のある話し合いには正直なっていないということで、お話を聞いていただきたいと思うのですけれども、まず、江南区の公共交通についてということで、公共交通に関する議論を深めるために、事務局から江南区の公共交通の現状について説明を改めて受けまして、その後、意見交換を行ったところです。新しい方がけっこういらっしゃるので状況がわからないため、議論の入口として説明を受けたということです。その中の主な意見として、バス停の位置や路線について定期的にアンケート調査を実施するかどうかという質問等で、実際には平成29年度にいろいろと検討も行ったということでございました。
 二つ目の点ですけれども、横越地区でも若い世代が、子どもの成長に伴って親との同居をやめて公共交通の利便性の高い地域に住む傾向があって、それによりますます過疎化が進むことから、住民バスなどで補っていく必要があるという意見がございました。その関係もあるのか、スクールバスの問題も出まして、スクールバスは子どもしか乗れないけれども、将来を見据えると、だれでも乗れる交通体系が必要ではないかというお話がございました。人口も減少していく中で、既存のやり方で対応していくことは困難だと。新たな交通体系を検討していく必要があるということで、当然、これは各区、地域ごとに環境や状況、事情が全部違っています。一律に今のやり方を踏襲しながら対応していくということは、なかなか難しい面があるという話しでした。どういう体系であれ地域の公共交通を持続していくためには住民の意識醸成が非常に大切だと。今、車を運転できても、将来、公共交通に頼らざるを得ない状況になったことを見据えて、機運を高める必要があるという意見も出されたところです。細かく運行するのはバスでは大変難しいのだろうと。やはり、身近な助け合いとして地域で協力することができればと。例えば、地域の茶の間への移動手段など、網の目の対応も可能ではないのかということで、これも一つの認識論として意見があったところです。
 裏面になります。昨年、大江山地区で実施をしたアンケート調査の結果がまとまっているということなので、現状はどんな意見が出ていて、今後はどのような形で組み立てができるのか参考にしようということで、今日、これから資料をいただいて、結果を見ていくことになっております。公共交通につきましては、引き続き、今後も検討を重ねて、部会として取り組むべき内容の方向性を決定していくことにしております。
 その他ですけれども、公共交通以外の取り組みについては、主な意見ということで書いておりますように、昨年実施したイベント等における江南区の特産品等のPRは継続して実施すべきではないかとか、あるいは江南区まちづくり協議会の取り組みについても部会で共有をしたいというような意見が出たところでございます。
 提案事業として取り組むべき内容については、次回、各自検討することにしましょうということで、前回、こういう会議内容での意見交換等を行ったところです。

小林会長

 ありがとうございました。今ほどのまちづくり部会の報告の中で質問等があったら、この場でお受けしたいと思いますが、いかがでしょうか。
 ございませんか。なければ、次に安心安全部会、お願いいたします。

山崎委員

 山崎です。安心安全部会は第3回の会議内容についてご報告をいたします。今年度の部会での取り組みについてということで意見交換をしましたけれども、結論が出ませんでしたので、今日、この後でまた議論をしていきたいと思っているところです。
 絵本の活用についてですけれども、図書館ですとか学校、保育園、銀行に配布しているということで先回も話をしまして、既に実施をしているところもあるのですけれども、今後もどういうところに設置したらいいのか、その拡大なども含めて、皆さんからいい意見があればお聞きしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 防災訓練についてですけれども、10月に大江山で防災訓練があるのですが、そのときに協力していただきたいということで話が出ております。そのほかの地域の中でもそういったことがあれば、ぜひ協力させていただきたいと思っているところでございますので、お声がけをいただきたいと思います。
 今日、皆様のほうに、「新しいカタチの防災訓練」というチラシがいっていると思うのですが、亀田地区公民館でこういうものを開催します。先月、お話がありまして、安心安全部会でも一緒に協力していったらどうかという話が出まして、協力していこうという方向になっています。このチラシを見まして、興味のある方はぜひお申し込みをいただきたいと思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。この講師の人は、楽しみながら防災の知識や技が学べる新しい形の防災訓練を全国単位でやっているそうなので、かなり期待できるのではないかと思っています。

小林会長

 ありがとうございました。今ほどの安心安全部会に対するご質問ご意見がありましたらお聞かせください。今ほどの「新しいカタチの防災訓練」ですが、これは今月末までの申し込み受付になっていますので、各地域または団体等で参加してみたいという方がございましたら、申し込みは亀田地区公民館にお申し込みいただきたいと思います。
 これは、3回全部出なくてはいけないのですか。

山崎委員

1回でもいいです。時間が許す範囲内で、1回でも2回でもいいそうです。

小林会長

ほかにご質問がなければ、次に環境・教育部会の横木部会長お願いします。

横木委員

 環境・教育部会の横木といいます。審議内容につきましては亀田コミセンでの「きれいなまちづくり運動」の実施報告について、これは5月の部会でも報告をしておりますが、6月15日に亀田コミセンで開催したということで、年々参加者が増えて大きな恒例行事になったと思います。
 続いて、今年度の方向性については、(1)両川地域でのきれいなまちづくり運動を実施したいということで、両川地域が今までやっておりませんので、今年は実施しますということで、これは決定事項です。ただ、カヌー体験会と日程が合えばということで、今年、両川コミュニティ協議会でカヌーを購入しておりまして、実施日が9月15日(日曜)ということで、日にちが決まりました。ただ、そのときのブラックバス釣り大会を並行するというような話も聞いていて、内容はよく分かりませんが、いろいろ工夫を練っているようなので、果たして同時開催でまちづくり運動ができるかということは分からないので、今後、検討したいと思います。また、9月15日のカヌー体験会につきましては自治協議会にも連絡があるかと思いますが、参加できる方はぜひ参加していただきまして、カヌーに乗っていただきたいということでございます。
 (2)小学生フロアカーリング体験交流会、これは昨年やりまして、1回で終わりにするのではなく、今年も実施したらどうかということになりました。場所はこれからになりますが、横越総合体育館や亀田市民会館を使う案も出ております。11月下旬から12月上旬の予定で調整中です。
 (3)江南区文化会館のバックヤードツアー、これは案ですが、なかなか文化会館の中の裏側を見ることはできませんので、貴重な体験なのではないかということで、もし可能であればやりたいと考えております。日程等もありますので、確認を進めております。
 併せて、安心安全部会のほうで報告がありました絵本の読み聞かせと合わせたらおもしろいのではないか、参加者に音読してもらうのはどうか、という話も出ています。
 その他としましては、8月4日の自治協議会広報誌に環境・教育部会が紹介されるという報告がありました。

小林会長

 ありがとうございました。今ほどの環境・教育部会に関する質問等がございましたら、挙手をお願いします。今日初めての試みで、こういった形を取らせていただきました。来月からもこういった形で各部会に対する質問、ご意見等を頂戴したいと思いますので、あくまでも情報の共有ということで進めていきたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。

(3)広報紙発行特別部会の報告について

小林会長

続きまして、広報紙発行特別部会の今井委員からお願いします。

今井委員

 7月22日(月曜)に開催した第2回広報紙発行特別部会についてご報告します。江南区自治協議会通信の8月4日号(第13号)の初校について、文字の修正や表現の修正、全体のバランスの確認などを行いました。検討した内容を委託業者に伝え、修正などの依頼をして、作業が終わったものが出来てきたので、現在、最終確認中です。
 今回の自治協通信は、区役所だよりのところに載ることになったので、見ていただく方も増えるだろうということで、自治協議会の役割を実際の部会の取り組みを例に、分かりやすく伝える内容ということで、環境・教育部会の取り組みを取り上げて、地域の声がこういうふうに挙がって、部会でこういうふうに形にしたというところを皆さんによく分かっていただけるように考えています。読んでいただく地域の皆さんにも身近に感じてもらえるように、また今回も親善大使のキャラクターを活用したり、写真をたくさん使用して、とても見やすい形になっていると思います。発行は8月4日(日曜)の江南区役所だよりの1面になるので、ぜひ皆さん、お手にとってご覧いただけたらと思います。以上です。

小林会長

 ありがとうございました。それでは、発行を楽しみにしたいと思います。部会報告については以上となりますが、全体をとおして何かご質問等がありましたらお受けいたします。いかがでしょうか。
 なければ、事務局にマイクをお渡しいたします。

5 連絡事項・その他

堀越地域総務課長補佐

 事務局より何点か報告をさせていただきます。はじめに、本日配付しました資料番号なしの「地域の茶の間お~うん」のチラシについて、横越コミュニティ協議会の今井委員よりお知らせがあります。お願いします。

今井委員

 江南区地域の茶の間お~うんのチラシをお配りさせていただきました。夏休み用の子どもたちに向けて配布するものになるので、こういうカラーで見やすいような作りにしています。裏面を見ていただくと、お~うんの予定表ということで、今週の23日から8月29日まで、小学校は9月1日までお休みなので、そこの予定も載せているのですが、今回、社会福祉協議会で受けつけているサマーチャレンジボランティアの学生ボランティアさんも何回か入ってくださるので、今日も話題に出たみんなニコニコの絵本を学生ボランティアさんたちに読み聞かせをしてもらおうかとか、ボランティアさんの中でもこういう得意なことがある人の、少しお手伝いしてもらってお裁縫に挑戦してみようという体験を入れたりとか、子どもたち自体がボランティアの体験をしてみようというふうな取り組みで、今年の夏もまたやろうと思っています。子どもたちももちろんですけれども、大人の方もたくさん遊びに来ていただきたいので、皆さんもぜひ、お~うんに足を運んでいただけたらと思います。よろしくお願いします。 

堀越地域総務課長補佐

 次に本日皆さんに配付いたしました資料の中で、区役所だより広告募集のご案内について、若干、お願いをいたします。緑色のタイトルがついている用紙をご覧ください。
 毎月、第1、第3日曜日に発行している江南区役所だよりでは、昨年の10月から広告枠を設け広告の募集をしています。ちなみに区役所だよりは区内の新聞をとっている方などに毎号2万2千百部を発行しております。このチラシの左下に実際の広告枠の大きさに合わせたイメージをお示ししておりますが、1回当たりの広告料は7千円となります。
 事業者が対象となりますが、皆様のお近くにお店や商品のPRをしたいと思っている事業者の方がいらっしゃいましたら、ぜひともご紹介していただければと思います。広告の掲載内容等詳細については職員が相談にのらせていただきますので、気軽にお問い合わせいただければと思います。お願いをさせていただきました。
 次に、区自治協議会委員研修についてです。今年度は、両川と大江山地区を対象に実施する予定です。研修の内容について、若干、ご相談をしたいと思いますので、本会議終了後、部会の前に両川と大江山地域の委員の皆さんにその場に残っていただいて、打ち合わせを行いたいと思います。両川地域について、横木委員、畑野委員、小野委員、豊岡委員。大江山地域については、小林会長と山崎委員、藤田委員、高橋委員、おそれいりますが8名の方はこの会場にお残りいただければと思います。よろしくお願いします。
 最後に部会の開催についてご連絡をさせていただきます。このあと、大江山と両川の打ち合わせ終了後ということになりますけれども、第4回部会を開催させていただきます。まちづくり部会の委員の皆様はいつもと違って2階の201会議室です。2階の201会議室にお集まりください。環境・教育部会の委員の皆様は301会議室、安心安全部会の委員の皆様はこの会場でお願いします。お手数ですが、ご自分の名立てをお持ちになってご移動をお願いします。

6 閉会

中野委員

 本日予定されていました議事はこれで終了いたしましたので、閉会いたします。
 次回の第5回自治協議会は8月22日(木曜)午後1時30分からの開催となります。よろしくお願いいたします。会場は、区役所3階の302の 会議室で行います。お疲れさまでした。

(終了)

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江南区役所 地域総務課

〒950-0195 新潟市江南区泉町3丁目4番5号
電話:025-382-4619 FAX:025-381-7090

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