文化プログラム
文化プログラムとは
オリンピックはスポーツの祭典であると同時に文化の祭典でもあり、オリンピック憲章において、大会開催時の「文化プログラム」の実施を義務づけています。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、「東京2020大会」)に向け、全国各地において様々な文化プログラム(イベント・事業等)を実施することが期待されており、新潟市も全市一体となって文化プログラムに取り組んで行きます。
日本全国の文化プログラム紹介サイト「Culture NIPPON」はこちら(文化庁運営)(外部サイト)
東京2020大会に向けた文化プログラム(認証制度)の枠組み
文化プログラムには、以下の「beyond2020プログラム」と「東京2020文化オリンピアード」があり、認証されたプログラムは各種ホームページに掲載され、国内外に情報発信されます。
具体的には伝統芸能、舞台芸術、コンサート、展覧会、各種アートなど様々なイベントが「文化プログラム」に該当します。
新潟市は、平成29年5月から「beyond2020プログラム」の認証組織となり、市内で開催される文化プログラムの認証申請を受け付けています。
beyond2020プログラム(申請受付を終了しました)
beyond2020プログラムロゴマーク
【概要】
2020年以降を見据え、レガシー創出に資する文化プログラム
営利・非営利を問わず、文化に関わる幅広い事業が対象
【対象実施主体】
営利・非営利問わずあらゆる団体(公式スポンサー以外の企業を含む)
【実施期間】
2017年2月~2022年3月31日
(申請受付は2022年3月18日をもって終了しました)
【申請先】
新潟市(アーツカウンシル新潟)、新潟県、文化庁など
【認証要件・申請方法などの詳細】
詳細は以下のホームページをご確認ください。
「アーツカウンシル新潟」ホームページ(外部サイト)
「文化庁beyond2020プログラム」ホームページ(外部サイト)
本市で認証されているbeyond2020プログラムはこちら(外部サイト)
東京2020文化オリンピアード(終了しました)
公認文化オリンピアードロゴマーク
応援文化オリンピアードロゴマーク
東京2020公認文化オリンピアード | 東京2020応援文化オリンピアード |
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概要 |
「オリンピック憲章」に基づいて行われる公式文化プログラム |
「オリンピック憲章」に基づいて行われる公式文化プログラム |
対象実施主体 | 組織委員会、国、開催都市、会場所在地方公共団体、公式スポンサー、JOC、JPC |
左記以外の地方公共団体、独立行政法人を含む非営利団体等 |
実施期間 | 2016年10月~2021年9月5日 |
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申請先 | 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 |
関連する認証制度
日本博 参画プログラム
日本博ロゴマーク
【目的】
訪日外国人観光客の拡大等を見据えつつ、政府、地方公共団体、民間企業・団体等が連携して、日本の美を体現する我が国の文化芸術を振興し、その多様かつ普遍的な魅力を発信する。
【認証要件(抜粋)】
・「日本博」の総合テーマ「日本人と自然」及び基本コンセプトに沿った内容であること
・国内外に発信するものとしてふさわしい代表的な文化芸術プロジェクトであること
・国内観光需要や訪日意欲を喚起するためのコンテンツを発信するもの
【申請方法などの詳細】
詳細は以下のホームページをご確認ください。
「日本博」ホームページ(外部サイト)
【問い合わせ先】
独立行政法人 日本芸術文化振興会 日本博事務局
(電話)03-3265-6041
TEAM EXPO 2025
TEAM EXPO 2025ロゴマーク
【目的】
大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献するために、国内外において多様な参加者が主体となり、理想とする未来社会を共に作り上げていく。
【認証要件(抜粋)】
◆共創チャレンジ
自らが描く未来の実現に向けた一つひとつのアクション
大阪・関西万博のテーマを実現するため、自らが主体となって未来に向けて行動を起こしている、または行動を起こそうとしている活動
◆共創パートナー
複数の共創チャレンジを創出・支援する法人・団体
自らのリソースを提供して共創チャレンジを生み出し、また、自らが創出した共創チャレンジや他の共創チャレンジを支援する法人・団体等
【申請方法などの詳細】
詳細は以下のホームページをご確認ください。
「TEAM EXPO 2025」ホームページ(外部サイト)
【問い合わせ先】
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
(E-mail)te2025-info@expo2025.or.jp