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平成28年度史跡古津八幡山弥生の丘展示館企画展4「邪馬台国の時代4 古津八幡山の頃の信濃川左岸の世界 六地山遺跡里帰り展」

最終更新日:2017年3月26日

企画展4「邪馬台国の時代4 古津八幡山の頃の信濃川左岸の世界 六地山遺跡里帰り展」

展示の概要

新潟市西区曽和にある六地山遺跡は、昭和31(1956)年12月に燕市の医師真島 衛氏と長岡市立科学博物館の中村 孝三郎氏によって発掘調査が行われ、現在、出土品や発掘調査資料等の全てが長岡市教育委員会の所蔵品となっています。本企画展では、六地山遺跡の発掘調査が行われてから60年振りに、初めて主要な出土品を全て展示します。
六地山遺跡は古津八幡山遺跡と同じ弥生時代後期の遺跡です。丘陵上に立地する古津八幡山遺跡に対し、六地山遺跡は海岸砂丘に立地する遺跡です。2つの遺跡は直線距離で20キロメートル程しか離れていませんが、土器様相は大きく異なります。古津八幡山遺跡を理解する上で、この違いを明らかにすることが重要であると考えられます。
六地山遺跡では、古津八幡山遺跡と同じように弥生時代後期前半を主体として北陸系・東北南部系(天王山式系)、北陸系と東北系の要素を併せ持った折衷系の3系統の土器が共に出土していますが、両遺跡間を比べると東北南部系と折衷系土器に違いが見られます。
六地山遺跡では東北南部系土器の中に縦走縄文が多く見られます。これは北海道の続縄文土器や本州北部の弥生土器の施文手法に近いものです。また、折衷土器の中には北陸系の器形に縄文を施文するものや北陸系の器形でありながら、口縁部のヨコナデや体部のハケメが不鮮明なものなどもあり異質です。近江系に由来する口縁部下端や肩にキザミ・スリットを入れるものも目立ちます。
それと、今回の六地山遺跡の資料調査で、真島 衛氏採集資料と金塚 友之亟氏採集資料の中に続縄文土器が発見されたことも特筆されます。縦走縄文が多い理由は、海岸砂丘に立地する六地山遺跡では、日本海を介して本州北部との交流が活発だったからではないかと考えられます。また、近江系土器が目立つことから北陸方面との交流も垣間見ることができます。

会期

平成29年1月4日(火曜)から平成29年3月26日(日曜)
休館日1月10日・16日・23日・30日、2月6日・13日・20日・27日、3月13日・21日

観覧料

無料

会場

史跡古津八幡山 弥生の丘展示館

展示解説

平成29年2月19日(日曜)午後1時半から午後3時半 申し込み不要

講演会「信濃川をめぐる弥生時代の越後と信濃の交流」

信濃系の土器は、弥生時代中期後半には新潟県内で広く見つかっていますが、後期に入ると減少します。再び増加するのは弥生時代終末から古墳時代初頭の頃です。

弥生土器、管玉などの玉類、鹿角装鉄剣などの鉄器から弥生時代の越後と信濃の交流に迫ります。

弥生時代における越後と信濃の交流について、笹澤正史氏(株式会社吉田建設埋蔵文化財調査部調査課長)よりご講演いただきます。

講師

笹澤正史氏(株式会社吉田建設埋蔵文化財調査部調査課長)

日時

平成29年3月5日(日曜) 午後1時半から午後3時半

会場

新潟市文化財センター研修室

定員

80人(申し込み不要、当日直接会場へお越しください)

※企画展・講演会に関する問い合わせは新潟市文化財センター(電話:025-378-0480)までお願いいたします。

このページの作成担当

文化財センター(まいぶんポート)
〒950-1122 新潟市西区木場2748番地1
電話:025-378-0480 FAX:025-378-0484

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