12月1日は世界エイズデー(特例検査のご案内)
最終更新日:2023年11月16日
世界エイズデーは、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定しました。毎年12月1日を中心に世界各国で啓発活動が行われています。
HIVに感染しているかどうかは、検査を受けてみなければわかりません。ご自身・大切な人のためにこの機会に検査を受けてみませんか。
12月1日(金曜)の通常検査を延長して実施
午前9時30分から午後1時まで(2時間延長)
会場 新潟市保健所 3階健康相談室
検査項目 HIV、梅毒、クラミジア、B型肝炎、C型肝炎
検査結果 1週間後にお渡し(12月8日(金曜)午前9時30分から午後1時まで)
定員 なし
予約 不要
※12月8日に検査ご希望の方は午前9時30分から午前11時が受付になりますのでご注意ください。
通常検査に来れない方は即日検査をご利用ください
12月20日(水曜)午後6時から午後7時30分
会場 新潟市保健所 3階健康相談室
検査項目 HIV、梅毒
検査結果 当日約1時間でお渡し
定員 20人
予約 前日までにエイズ専用相談電話(025-212-8120)で予約
※過去に梅毒の治療歴がある場合は、即日検査では一般的に「陽性」と判断されます。
検査についての注意点
- エイズ(HIV):HIVに感染しても感染初期には血液中に抗体やウイルスが検出されない時期(ウィンドウ期)があります。このため、感染初期に検査をすると、感染していても検査で陰性となることがあります。感染する可能性があったときから1ヶ月以上あけてから検査をすることをお勧めします。
- 梅毒:HIVと同様に、梅毒に感染していても感染初期には抗体が検出されない時期があります。梅毒の場合は、感染する可能性があったときから2か月以上経過してからの検査をお勧めします。また、過去に梅毒の治療歴がある場合は、即日検査では一般的に「陽性」と判定されます。
知っていますか?HIVとエイズの違い
HIVとは「ヒト免疫不全ウイルス」のことで、HIV感染とはHIVに感染している状態のことです。
HIV感染が進むと、免疫機能が崩壊し、様々な症状が出現します。これがエイズです。
HIV感染を早めに発見し、治療をすれば、エイズ発症を抑えることができます。
詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
保健所では定期的に検査を実施しています
保健所では、定期的に検査を実施しています。
通常検査は毎週月曜と金曜の午前9時から午前11時まで予約なしで検査を受けることができます。
即日検査は毎月1回実施しています。前日までに予約が必要です。
詳しくは以下のページをご覧ください。