子ども(5~11才(さい))の接種(せっしゅ)について
最終更新日:2022年3月18日
5~11才(さい)の子(こ)どもも、新型(しんがた)コロナワクチンの接種(せっしゅ)ができます。
子ども(5~11才(さい))の接種(せっしゅ)について
接種をしたい5~11才の子(こ)どもに、新型(しんがた)コロナワクチンを接種します。
- 日本(にほん)には予防接種法(よぼうせっしゅほう)という法律(ほうりつ)があり、できるだけワクチンの接種をするように伝えています。今回の子どもの接種は、それとは違(ちが)います。国(くに)が出(だ)す予防接種についてのお知(し)らせを見て、子どもに接種するか、しないか、自分で決(き)めてください。
接種ができる人(ひと)
新潟市(にいがたし)に住(す)む(住民票(じゅうみんひょう)がある)5~11才の人
使(つか)うワクチン
ファイザー社の子ども用(よう)ワクチンを使います。
※12才以上(いじょう)の人のワクチンとは違(ちが)います。打(う)ち方(かた)や、使う量(りょう)が違います。
※1回目(かいめ)の接種をした後(あと)、2回目の接種の前(まえ)に12才の誕生日(たんじょうび)が来(き)たら、2回目は子ども用のワクチンです。
接種の数(かず)と、2回目の接種をするまでの期間(きかん)
2回接種します。
1回目と2回目の間(あいだ)は3週間(しゅうかん)あけます。
お金(かね)
ワクチンの接種は無料(むりょう)です。お金はいりません。
接種の受(う)け方(かた)・受ける場所(ばしょ)
小児科(しょうにか)(子どもの病院(びょういん))など、新潟市にある病院やクリニックで接種できます。
接種をしたい人は、接種券(せっしゅけん)が届(とど)いたら、病院やクリニックに予約(よやく)して接種してください。
接種できる病院やクリニックの名前(なまえ)はここを見てください。
接種の日(ひ)に持(も)っていくもの
- 接種券(せっしゅけん)
- 健康保険証(けんこうほけんしょう)
- 予診票(よしんひょう)(接種に行く前(まえ)に書(か)いてください)
- 母子健康手帳(ぼしけんこうてちょう)(小学校に行く前(6才以下(いか))の子どもだけ)
※予診票には、親(おや)か親の代(か)わりになる人が署名して(なまえを書いて)ください。
※電話番号(でんわばんごう)のところには、親か親の代わりになる人の電話番号を書いてください。
接種券(せっしゅけん)
年齢(ねんれい)にあわせて接種券を送(おく)ります。
- 11~9才(2010年3月22日~2013年4月1日に生まれた人) 3月22日(火曜)に送ります。
- 8~5才(2013年4月2日~2017年4月1日に生まれた人) 3月28日(月曜)に送ります。
※2010年3月21日までに生まれた人には、12才になる誕生日(たんじょうび)に送ります。
※2017年4月2日より後に生まれた人には、5才になる誕生日に送ります。
接種券と一緒(いっしょ)に届くもの
- 接種券(シールです。紙からシールを取(と)らないでください)
- 接種のお知らせ(1枚(まい))
- 予診票(2枚)
12才になると接種のやり方が変(か)わります。
12才以上の人は、大人(おとな)と同じやり方で接種してください。
接種の方法
個別接種(こべつせっしゅ)と集団接種(しゅうだんせっしゅ)があります。
個別接種
新潟市内の病院かクリニックで接種できます。
接種できる病院かクリニックはここを見てください。
リストの右にある「1・2回目接種」の下に「〇」がある病院かクリニックで1・2回目接種ができます。
集団接種
毎月だいたい1回接種しています。
接種できる日(ひ)と場所(ばしょ)はここを見てください。
使うワクチン
今は、モデルナ社(しゃ)のワクチンを使います。
※注意(ちゅうい)
とても少(すく)ないですが、ワクチンを接種した後で、心筋炎(しんきんしょう)や心膜炎(しんまくえん)という心臓(しんぞう)の病気(びょうき)になる人がいました。10才から30才の男性(だんせい)が、モデルナ社ワクチンの接種でそうなることがありました。ファイザー社ワクチンを接種したい人は、病院かクリニックで聞いてください。
わからないことがあれば質問(しつもん)してください。
新潟市コロナワクチン専用コールセンター
- 025-250-1234
接種券をなくした人・集団接種を予約したが当日キャンセルする人は 025-250-0080
8:30~18:00
(日本語のわかる人と一緒に電話してください)
外国語で質問ができます。
- メールアドレス:info@vaccine.niigata.jp
English・中文・Korean・Russian・Francaisだけメールで質問を書いて送ってください。