東区役所だより 第213号(平成28年3月6日) 1ページ
最終更新日:2016年3月6日
東区ぎゃらりー
地域への感謝を表現
2月16日、大形小学校で5年生が地域農家の皆さんへの感謝の気持ちをパフォーマンスで表現する「オーガトーブ感謝祭」が行われました。児童は1年間、農業や自然について学習してきました。それぞれのクラスが水、土、光、木、火をテーマとした詩を群読。最後に全員で合唱し、農家の皆さんへ感謝の言葉を述べました。
中学1年生ギャップを解消!
2月13日、下山コミュニティハウスで、下山小学校6年生と下山中学校の生徒の交流会が行われました。これは、安心して中学校へ入学できるよう下山コミ協が主催し、下山中学校の生徒会が企画・運営したものです。子どもたちはゲームや質問の時間などを通して交流を深めました。
わらを結んで作ろう
2月23日、東中野山小学校の地域交流スペース「学びの部屋」で「縄ない」体験が行われました。これは、田植え、収穫体験を通して行われたもので、児童は、周辺農家さんと一緒にわらを使って縄跳びの縄やリースを作りました。
知っていますか? 地域と学校パートナーシップ事業
新潟市では、学校が今まで以上に地域に開かれ、地域と共に歩むことができるように、「地域と学校パートナーシップ事業」を行っています。
区内の全ての小学校・中学校・特別支援学校に配置されている地域教育コーディネーターは地域の学校支援ボランティアと共に、さまざまな形で子どもたちの教育に関わっています。
地域みんなで学校を応援しよう♪
学校が元気に!
- 地域の協力による、多様な学習や活動
- 見守られ、認められる場が増え、子どもの役立ち感、コミュニケーション能力が向上
- 地域の学校運営に対する理解が深まり、特色ある学校づくりの充実
地域が元気に!
- 学校が地域にとって、身近な「学びの拠点」に
- 地域の大人と子どもとの交流、ふれあいが盛んになり、地域が活性化
- 学校施設の有効活用(子どもや地域住民への還元)
趣味や特技を生かせる場、生涯学習成果の発揮の場、社会参加の場
社会教育施設(公民館、図書館など)
子どもが元気に!
夢や目標に向かい生き生きと学ぶ姿
学・社・民が融合し、地域ぐるみで子どもの学びと成長を支える
地域教育コーディネーター連絡会
東区では、平成27年5月にパートナーシップ事業の確かな推進と充実を図ることを目的として「地域教育コーディネーター連絡会」を立ち上げ、活動に取り組んでいます。
市内でも東区だけの取り組みになります。区内での課題・問題点について情報交換し、地域と学校が今まで以上に強い絆で結ばれるように、日々活動していきます。
会長の中川薫さん(藤見中学校地域教育コーディネーター)
昔の遊び(江南小学校)
3年生の総合学習で東区老人クラブ連合会の皆さんが昔の遊びを教えました。
商店街を使った運動会(山の下小学校)
山の下市場通りを使って、新潟甚句、玉入れなどを行いました。
自主防災訓練へ参加(木戸中学校)
生徒と地域住民が一緒になりAED講習、避難地図づくりなどを行いました。
職場体験(藤見中学校)
区内のさまざまな事業所での体験を通して、将来へのイメージを固めました。
