西区アートキャラバン2021
最終更新日:2021年11月30日
西区アートキャラバン2021
新潟大学と西区役所が協働で地域を巻き込んで活動する「アートクロッシングにいがた」の今年度の活動は、昨年度と同様に西区自治協議会が主催する「西区アートフェスティバル」をアートという形で支援するとともに、アート作品の展示など、アートを通じた交流人口拡大による地域の賑わいを創出します。
今年度の事業は、西区自治協議会が主催する「西区アートフェスティバル」との連携事業である1「学生のアート作品展示」、2「おん×てっく(音楽とテクノロジーを融合した音楽イベント)」、3「黒板アート」について、感染対策を徹底したうえで実施する。
内野まちづくりセンターで作品を展示します。ぜひ、ご来場ください!
作品展示(入場無料)
新潟大学工学部人間支援感性科学プログラムの学生さんが、芸術工学分野の授業実践で制作を試みた作品と、研究活動を視覚化した関連作品を展示します。鑑賞者の動きをとらえ変化するライトアート作品や、時間軸で表情が変化する作品となります。
作品展示チラシ(内野まちづくりセンター:12/4~12/12)(PDF:966KB)
○日時 令和3年12月4日(土曜)~12月12日(日曜) 午前9時~午後9時
(注意:12月6日(月曜)は午後5時30分まで、12月12日(日曜)は午後3時まで)
○会場 内野まちづくりセンター 1階 ギャラリー(所在:新潟市西区内野町413、駐車場:102台)
○アクセス:越後線「内野駅」下車徒歩2分、寺尾、大堀経由「内野四ツ角」「内野二番町」下車徒歩3分)
展示作品のイメージ(Wind - 風の行方 - Ver.2)
展示作品のイメージ(ヒカリの庭)
VR体験(入場無料)
VRを用いた仮想現実空間を施した体験できる作品を体験いただけます。
○日時 令和3年12月4日(土曜)、5日(日曜) 午後1時~午後5時
○会場 内野まちづくりセンター 1階 ギャラリー(所在:新潟市西区内野町413、駐車場:102台)
VR体験(チラシデータ)
VR体験イメージ(Virtual Nature)
○主催 アートクロッシングにいがた実行委員会
○企画監修 新潟大学工学部人間支援感性プログラム
○問い合わせ 新潟大学工学部 橋本研究室(025-262-7061)
【終了しました】西区アートフェスティバルとの連携
おん × テック 2021
新潟大学工学部人間支援感性科学プログラムの学生がピアノ演奏や音楽作品によって、音と光とが融合した空間を作ります。
日時 令和3年10月23日(土曜) 13:00~17:00
会場 黒埼市民会館ホール
イベントの内容
1 ピアノと光
ベートーベンやショパンなどの曲を奏でるピアノの音に、光が反応します。
2 音楽づくりコンピューター
会場のシンセサイザーで色々な音色を作って楽しむことができます。その音色が音楽作品の一部になります。
3 魔法の指揮棒
音楽に合わせて指揮棒を振ると、スクリーンの映像が鮮やかに変化します。
ピアノと光(学生が演奏)
ピアノと光(来場者が体験)
音楽づくりコンピューター
工学技術を用いた表現作品の展示
新潟大学工学部人間支援感性科学プログラムの学生による、鑑賞者の動きをとらえた変化するライトアート作品や時間軸で表情が変化する作品などを展示します。
日時 令和3年10月23日(土曜) 13:00~17:00、令和3年10月24日(日曜)9:00~16:00
会場 黒埼市民会館 プレイルーム
展示作品(全14作品のうち、一部の作品を紹介します)
【光の波のみ黒埼市民会館に12月20日ごろまで展示中】
光の波
○作品名・・「光の波」 ○作者・・太田陽紀・山本楓
○制作意図・・設置場所の芝生広場で、迫力ある作品を目指しました。滑らかな曲線を活かし、LEDテープで波を表現しています。人が近づくと起こる変化に注目して欲しいです。
ヒカリの庭
○作品名・・「ヒカリの庭」 ○作者・・河村達輝・鈴木真優
○制作意図・・鑑賞者の動きによって光が変化する庭を制作しました。空間に光る花を設置し、鑑賞者が近づくことによって花が咲くという非現実的な空間を表現しました。
Wind -風の行方-Ver.2
○作品名・・「Wind -風の行方-Ver.2」 ○作者・・斎藤 陽
○制作意図・・団扇で作品を仰ぐと表情が変化する作品です。風の方向とともに、風の強弱をセンサで読み取り、その値に基づいて光を演出します。
重なり
○作品名・・「重なり」 ○作者・・中島 萌
○制作意図・・同じ模様が二枚重なっています。一つの模様を回転することで、模様の重なりの見方が変化し、表情が変化してゆく作品です。
呼吸する庭
○作品名・・「呼吸する庭」 ○作者・・伊藤 雄生
○制作意図・・スクリーンには、枯山水をイメージした映像が投影されています。映像は絶えず拍動し、人の動作に呼吸します。生きものに触れるような感覚で観察してみてください。
Virtual Nature
○作品名・・「Virtual Nature」 ○作者・・渡邉 歩
○制作意図・・生活様式の変容にとらわれず、気軽に自然環境へアクセスできるよう、VR技術と継続性に関わるヒトの特性を反映させた作品です。
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