第13回 石油文化に関する市民講演会「新津丘陵の地質と石油」
最終更新日:2023年1月25日
開催概要
市は石油の世界館友の会と共催で、令和5年2月11日に市民講演会「新津丘陵の地質と石油」を開催します。
里山・新津丘陵は、1500万年前ころは深い海の底でした。その頃の海にすんでいた生物が石油の源になりました。そして、明治から大正時代の新津は「石油の町」として栄え、石油を運ぶために「鉄道の町」としても繁栄しました。
そんな秋葉区の大地が刻んだ歴史について、石油の世界館友の会会員の皆さんがお話しします。
第13回 石油文化に関する市民講演会 チラシ(PDF:158KB)
演題と講師(講師は全員、石油の世界館友の会会員です)
第1部
- 「新津丘陵の地質と生い立ち」坂井陽一
- 「一ノ沢の地層観察」高橋明
第2部
- 「新津油田のあゆみと金津鉱場」中島哲宏
- 「ロックアスファルトを運んだトロッコ道」大野隆一郎
日時・会場等
日時
令和5年2月11日(土曜・祝日)
- 受付開始:午後1時、開演:午後1時30分、終了:午後4時
会場
新潟市秋葉区文化会館ホール(新潟市秋葉区新栄町4番23号、電話:0250-25-3301)
会場の所在地・アクセス等はこちらをご参照ください。
定員
先着200名(申込不要)
参加料
無料
パネル展示
会場前のロビーで講演会に関連するパネルを展示します。あわせてご覧ください。
日時
令和5年2月5日(日曜)から11日(土曜・祝日)まで(最終日は午後4時で終了)
「丸新新津製油所発祥之地」記念碑整備に係る寄附に対する感謝状贈呈式
講演に先立ち「丸新新津製油所発祥之地」記念碑(滝谷町)の整備に係る寄附に対する感謝状贈呈式を行います。
この記念碑は昭和7年(1932)に、この地で製油所を開いて成功した新津恒吉の功績をたたえるため、地元の有志によって建立されたものです。建立から90年近くが経過し、碑面や台座の汚れや周囲の柵の破損などが目立っていました。
そのため、記念碑の修復・クリーニング工事と解説板(1基)の新設工事について、公益財団法人新津記念館様・株式会社丸新ホールディングス様より多額のご寄附をいただきましたので、この度、秋葉区長より感謝状を贈呈します。
お問い合わせ先
秋葉区役所地域総務課地域振興・文化スポーツグループ
電話:0250-25-5671
FAX:0250-22-0228
関連リンク
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