新潟市農業脱炭素・SDGs推進事業のうち 「新規モデル事業」の提案を募集します
最終更新日:2023年7月11日
新潟市では持続可能な農業を実現するため、農業DXの活用によって生産性・収益性向上を図る取り組みや、SDGsに繋がる環境負荷軽減の取り組みを行う農業者等を支援します。
令和5年7月12日(水曜)から毎月末締切で申請を受け付けます(最終受付は令和5年11月30日(木曜))。積極的な提案をお待ちしております。
事業概要
- 農業DXの活用によって生産性・収益性向上を図る取り組みや、SDGsに繋がる環境負荷低減の取り組みに資する実証事業(モデル事業)の提案を募集します。
- 提案(交付申請)のあったモデル事業を審査し、成果目標達成に有効なモデル事業を採択(交付決定)します。
- モデル事業の完了後、実績報告を精査して補助金を交付します。
- モデル事業の成果を広く情報発信し、全市的な横展開を図ります。
募集テーマ
次のいずれかのテーマから選択してください
- デジタル技術の活用
- 環境負荷の軽減
デジタル技術活用のモデル事業の例
- 園芸作物の自動収穫機の活用
- 自動運転のための衛星測位固定基地局の広域利用
環境負荷軽減のモデル事業の例
- 新技術活用により農薬・化学肥料を削減
- バイオ炭やバイオ資材の活用
補助事業者の要件
次の1又は2が代表者で、1から4の2者以上で構成する実証グループで、グループの構成員が新潟市税を滞納していないこと。ただし、1のみ又は2のみで構成される団体は、実証グループとして認めない。
- 新潟市内に住所を有する農業者・農業法人
- 新潟市内に住所を有するJA、土地改良区、NOSAI等の農業関係団体
- 新潟県内に所在する大学等、農研機構等の研究機関(国、県、市町村を除く)
- 民間企業
補助上限額
200万円
補助率
2分の1以内
補助対象経費
次のア~ウの全ての条件を満たす以下の経費
ア.使用目的が本事業の遂行に必要であることが明確に特定でき、補助対象期間中に係る経費
イ.交付申請日以降に発生し、実績報告までに支払われた経費
ウ.証拠資料等によって金額が確認できる経費
対象経費
機械・備品費、消耗品費、通信費、印刷製本費、借料及び損料、会議費、旅費、雑役務費、システム開発・改修費
(注釈1)消費税及び地方消費税、振込手数料は補助対象外
(注釈2)補助金申請者の親会社、子会社などの関連会社(資本関係のある会社、役職員を兼任している会社、代表者の三親等以内の親族が経営する会社等)との取引に係る経費は、補助対象外
(注釈3)対象経費の要件は交付要綱に記載
(注釈4)事業費の上限は設けない。
補助対象期間
補助金交付決定日から令和6年2月29日(木曜)まで
(注釈)交付申請日から事業に着工することも可能です。ただし、審査の結果採択されない場合は、補助金の交付はありません。
実績報告期限
事業完了後1ヶ月以内又は令和6年3月8日(金曜)のいずれか早い日まで
採択方法
1次審査
- 書類審査
2次審査
- 審査会(事業内容をプレゼンしていただきます。)
(注釈1)審査会は原則申請のあった月の翌月に開催
(注釈2)申請者が多数の場合は、書類審査で不採択となる場合があります。
(注釈3)採択、不採択の結果は、申請者全員に文書で通知します。
1.デジタル技術の活用 | 2.環境負荷軽減 |
---|---|
生産性 | SDGs |
収益性 | 実証性 |
独創性 | 独創性 |
戦略性 | 生産性・収益性 |
波及性 | 波及性 |
採択された事業者の責務
関係書類の整備及び保存
- 補助事業に係る経費の収支を明らかにした書類及び帳簿を備え、補助事業が完了した年度の終了後、5年間保存してください。
情報の公表
- 補助事業の期間中、新潟市の補助を受けていることを公表してください。補助金交付決定後は、原則補助事業者の名称を市のホームページ等において公表します。
成果の公表
- 補助事業の完了後、市が補助事業の成果の全部または一部を公表します。また、事業者においても実演会・体験会、発表会・セミナー、SNS等の方法により積極的に成果をPRしてください。
財産の管理
- 補助事業により取得した財産は、善良なる管理者の注意をもって管理してください。
申請受付
令和5年7月12日(水曜)から毎月末締切
(注釈1)最終受付期限は、令和5年11月30日(木曜)です。
(注釈2)月末が土日祝の場合は、その前日となります。
申請日 | 締切 |
---|---|
7月12日(水曜)から7月31日(月曜) | 7月31日(月曜) |
8月1日(火曜)から8月31日(木曜) | 8月31日(木曜) |
9月1日(金曜)から9月29日(金曜) | 9月29日(金曜) |
10月2日(月曜)から10月31日(火曜) | 10月31日(火曜) |
11月1日(水曜)から11月30日(木曜) | 11月30日(木曜) |
申請方法
事業計画書を作成し、補助金交付申請書及び添付書類一式をメール、郵送、窓口持参のいずれかで提出してください。
提出先
【メール】
nosei@city.niigata.lg.jp
【郵送】
〒951-8554
新潟市中央区古町通7番町1010番地古町ルフル6階
新潟市農林水産部農林政策課
【直接持参】
月曜から金曜の午前8時30分から午後5時30分までの間に受け付けます。(祝日を除く)
事業の流れ
事業の流れ
赤枠内が補助対象期間ですが、交付申請時に補助金交付決定前着工届を提出した場合は、交付申請日から事業実施可能です。ただし、審査の結果採択されない場合は、補助金の交付はありません。
申請様式
申請時に必要な書類
- 補助金交付申請書
- 事業計画書
- 実証代表者の経営実態を明らかにする書類(決算書等)
- 成果の公表に係る同意書
- 事業費の積算根拠を示す書類(見積りやパンフレット等)
- 新潟市税の納税証明書(市制度用)
- その他市長が必要と認める書類
交付決定前に事業に着工する場合
- 補助金交付決定前着工届
事業が完了した時
- 補助事業実績報告書
- 成果報告書
- 事業にかかった費用の明細書及び価額を明らかにする書類(領収書等)
- その他市長が必要と認める書類
PDF版
ワード版
募集要項
関係例規
新潟市農業脱炭素・SDGs推進事業費補助金交付要綱(PDF:282KB)
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このページの作成担当
〒951-8554 新潟市中央区古町通7番町1010番地(古町ルフル6階)
電話:025-226-1764 FAX:025-226-0021