平成30年1月
最終更新日:2019年1月1日
新年のごあいさつ
秋葉区がきらめき、皆様の幸福度が向上する年へ
明けましておめでとうございます。
区民の皆さまにおかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年も、比較的穏やかな一年でしたが、自然災害については、紙一重で難を逃れた場面もあり、引き続き安心・安全なまちづくりについて気を引き締めさせられました。
一方で、これまでの区民の皆さまの様々な取り組みが社会的に高く評価された年でもありました。障がい者雇用や小学校と地域との取り組みが大臣表彰を受けたり、豪華寝台列車四季島への地域のおもてなしに対してJR東日本から感謝状をいただいたり、区内のコミュニティ協議会主催の「コミぶら」散歩が市内PTA研修会の事例発表で高評価を受け、全国研究大会での発表が決定したり、あるいは人口減少対策として里山での活動の有効性を評価いただいたり。この他にも障がい者施設と新潟薬科大学等との大麦プロジェクトや若者の企画による新たな音楽フェスティバルの開催、移住モデル地区の指定など、地域力・区民力に対する高い評価を実感しました。
新しい年も区民の皆さまが力を最大限発揮できるよう協力・支援しながら、一丸となって住みやすいまちづくりを進めてまいります。同時に、人口減少・少子・高齢化の進む社会の中で、安心・安全を基本としながら、子どもたちを健やかに育み、高齢者や障がいのある人たちが自分らしくいきいきと暮らしていけるよう環境づくりに努め、区民の皆さまの幸福度が少しでも向上するよう、職員一同努力してまいりますので、ご支援ご協力をお願いいたします。
結びに、区民の皆さまのご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
平成30年1月1日
秋葉区長 熊倉 淳一
