水木しげるとその作品たち（Ⅱ） 2010年頃（c）水木プロダクション

　2015年11月30日、日本を代表する漫画家・水木しげるは、93歳で「あの世」へと旅立ちました。激動の時代を生き抜いたその生涯は、漫画家としてだけでなく、妖怪研究家としても高く評価され、戦争体験や独自の世界観から生み出された数々の「名言」にも注目が集まりました。
　本展では、水木プロダクションの全面的な協力により、貴重な漫画やエッセイの原稿など約390点のほか、没後に刊行された画集に収録されている初公開の妖怪画も展示しています。漫画家の枠を超えた表現者・水木しげるが遺したものを振り返り、その人間像に迫りながら、我々に伝えたかったものは何かを探ります。

妖怪のとき・暗闇の世界

雪姫ちゃんとゲゲゲの鬼太郎（鬼妖怪扉絵）1985年

※申込不要（要観覧券）。 当日、会場にお越しください。

　展覧会を担当する学芸員が展示の見どころを紹介します。

4月28日（日曜）、5月26日（日曜）各日午後2時から（30分程度）

新津美術館 企画展示室内

　ボランティアスタッフによる妖怪絵本の読み聞かせを行います。

5月19日（日曜）（1）午前11時から（2）午後2時から（各回30分程度）

新津美術館 図書コーナー

1922年　大阪生まれ。鳥取県境港市で育つ。
1944年　太平洋戦争時、激戦地ラバウルに出征。爆撃で左腕を失う。
1950年　復員後、神戸でアパート経営を始めた後、紙芝居画家となる。
1957年　上京し貸本漫画家に転向する。
1964年　青年漫画誌『月刊漫画ガロ』で漫画家としてデビュー。
1965年　「テレビくん」で第6回講談社児童まんが賞受賞。
1968年　テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」放送開始。
1991年　紫綬褒章受章。
2003年　旭日小綬章受章。鳥取県境港市に「水木しげる記念館」が開館。
2010年　文化功労者顕彰を受ける。テレビドラマ『ゲゲゲの女房』が放送。
2015年　11月30日、93歳で逝去。

毎週月曜日（ただし5月27日は開館）

午前10時から午後5時（観覧券販売は午後4時半まで）

一般1,100円、大学・高校生500円

※中学生以下、障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料

 

　リトミックは、楽しく音楽と触れ合いながら「音感・リズム感・表現力」などを養う音楽総合教育です。さまざまな音遊びを通して、子どもたちが個々にもっている「潜在的な基礎能力」を引き出します。ぜひご参加ください。

午前11時から11時40分

各期先着20組

午前10時から10時40分

各期先着20組

秋葉区文化会館 練習室1

各期全6回4,800円（税込・保険料込）

各期初日の2日前の午後5時までに秋葉区文化会館(電話：0250-25-3301 ファクス：0250-25-3322)

4月23日（火曜）、5月14日（火曜）、5月28日（火曜）、6月8日（土曜）、6月18日（火曜）、6月25日（火曜）

7月9日（火曜）、7月20日（土曜）、7月30日（火曜）、8月27日（火曜）、9月3日（火曜）、9月17日（火曜）

10月8日（火曜）、10月26日（土曜）、11月12日（火曜）、11月26日（火曜）、12月10日（火曜）、12月17日（火曜）

 

　ボケ公園には、現存するほとんどの種類のボケ（約230品種）が植栽されており、この時期は花が見頃を迎えます。
　ボケの華やかな美しさを会場でご堪能ください。

5月6日（月曜・振替休日）まで開催中　午前9時から午後5時

日本ボケ公園　花とみどりのシンボルゾーン内

うららこすど（日本ボケ公園　花とみどりのシンボルゾーン内、電話：0250-38-5430）

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