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東欧絵本原画と新津美術館ものがたり 特集展示 式場庶謳子

最終更新日:2019年12月23日

会期 令和元年12月5日(土曜)~12月22日(日曜)

12月9日(月曜)は休館。

個性光る、珠玉のコレクション

新潟市新津美術館では、2010年より常設のコレクション展コーナーを開設し、年に数回の展示替えを行いながら、多様なテーマのもとで当館所蔵品をご紹介してきました。
 本展では、企画展示室を利用し、コレクション展コーナーの限られたスペースでは展示することの難しい屏風や大型の作品を展示します。また、まとめて紹介することの少ない東欧の絵本原画もあわせてご覧いただきます。当館所蔵品の新たな魅力を発見する機会となれば幸いです。
 さらに、「人」をテーマとして、木版画による大型作品を制作する式場庶謳子(しきば しょおうこ)の版画作品を特集展示します。当館所蔵の作品をはじめ、個人所蔵の作品もあわせてご紹介します。式場の生命力に溢れた力強い木版画の世界を、この機会にどうぞお楽しみください。

展覧会チラシ

展覧会の概要
会期 令和元年12月5日(木曜)~12月22日(日曜)
休館日 12月9日(月曜)
開館時間 午前10時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料 無料
主催 新潟市新津美術館
あいてマンデ~! 12月16日は月曜日でも開館します。
こどもタイム

会場に音楽が流れるので、会話を楽しみながら鑑賞できます。
日時:12月5日(木曜)・15日(日曜)・19日(木曜) 午前10時~午後1時

託児サービス(無料)

専門のスタッフがお子様をお預かりいたします。
日時:12月12日(木曜)・14日(土曜) 午前10時~12時
対象:生後6カ月~就学前のお子様
定員:各回3名程度
申込み:利用日3日までに電話でお申し込みください(0250-25-1300)。

展覧会の見どころ

新津美術館ものがたり

 当館のコレクションは、新潟ゆかりの作家や作品を中心に日本画や洋画、彫刻、工芸、写真など700点以上を所蔵しています。今回は、そのコレクションの中から、大型の作品や屏風をはじめとする日本画、洋画、工芸、彫刻作品をご覧いただきます。

主な展示作家(予定)
【日本画】岩田正巳、菊川三織子、木村武山、小林古径、下村観山、下村良之介、
寺崎廣業、中島千波、畠中光享、番場三雄、堀越保二、山元春挙
【洋画】河内文夫、佐藤哲三郎、関屋俊彦、平松譲
【工芸】石山惠美子
【彫刻】金子直裕、羽下修三 ほか(順不同)

東欧絵本原画

 2012年度に当館に寄贈された52点の絵本原画をご紹介します。これらは、1998年に国内を巡回した「ブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)」に出品された作品です。本県では、大和デパート(当時)で展覧会が開催されています。
 BIBは、スロヴァキア共和国の首都ブラティスラヴァで開催される世界最大規模の絵本原画展であり、1967年当時のチェコスロヴァキアで第1回展が開催されて以来、隔年で開かれています。芸術性の高い作品や実験的な作品が多く集まることで知られています。
 本展では、「金のリンゴ賞」を1995年に受賞したヤーナ・キセロヴァ・シチェコヴァーの作品を含む、ユニークで想像力を刺激する絵画世界をご覧いただきます。

主な展示作家(予定)
フェリット・アヴチ、アルトゥル・ヨゼフ・ゴレビオフスキ、ボリシカ・キセバッチ、
ヤーナ・キセロヴァ・シチェコヴァー、エレナ・ラチッチ、テレサ・ヴィルピク ほか(順不同)

生命力あふれる木版画 特集展示 式場庶謳子

 特集展示として、式場庶謳子(しきばしょおうこ)の作品を展示します。式場は、版画の技法で「人」をテーマとした大型作品を制作し続けています。1枚の版木から刷り出される独特な表現は、観る者に生命力を感じさせます。小鳥と女性をモチーフにした「ことり仙女」シリーズ6点を含む当館所蔵品に加え、なかなか見ることのできない個人蔵の作品もあわせてご紹介します。
 個性あふれる画題と幅広い表現力が織りなす、迫力ある特集展示をお楽しみください。

式場庶謳子 略歴
1927年 中蒲原郡五泉町(現・五泉市)に生まれる。本名・昭子。
1948年 新潟県内で小学校教員として勤務。新潟県美術展覧会(県展)やその他の公募展に油彩画を出品。
1960年 新潟女流版画協会に参加し、高橋信一の指導を受ける。日本版画協会展に出品。
1972年 第40回版画展に入選。
1994年 第10回現代版画コンクールにて優秀賞受賞。96年、同賞受賞。

画像(左):式場庶謳子《ことり仙女(1)》1987年、当館蔵


式場庶謳子《子どものうた 春の使い》1978年、当館蔵

会期中のイベント【※イベントは中止となりました】

※下記のイベントは中止となりました。
美術講座「棟方志功への旅【新潟】」
会場:新潟市新津美術館 市民ギャラリー
申込不要、参加無料

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文化スポーツ部 新津美術館

〒956-0846 新潟市秋葉区蒲ヶ沢109番地1
電話:0250-25-1300 FAX:0250-25-1303

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新津美術館 NIITSU ART MUSEUM 新潟市新津美術館

〒956-0846 新潟県新潟市秋葉区蒲ヶ沢109番地1 電話:0250-25-1300 FAX:0250-25-1303 MAIL:museum.ni@city.niigata.lg.jp
開館時間 午前10時から午後5時(観覧券販売は午後4時半まで)
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し翌日休館)、展覧会準備期間、年末年始 ※月曜日開館日もあり
© 2017 Niitsu Art Museum.
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