最終更新日:2018年8月22日
新潟市里潟学術研究事業の公募に関して、4件の申請がありました。審査の結果次の表の3件が選定されましたので、お知らせします。
事業名 | 申請者・団体 (敬称略) |
研究内容 |
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松浜の池、内沼潟のミステリーを市民目線で調査~地元市民が潟の理解者となり、輪を広げる~ | NPO法人 新潟水辺の会 | (1)松浜の池の水位が維持されている要因について、松浜地区コミュニティ協議会と協働で調査 |
新潟県鳥屋野潟におけるアリ相 | 新潟県立自然科学館 山口勇気 | (1)鳥屋野潟周辺にて、複数の採集法を用いて、潟環境に生息するアリの種構成を調査 |
新潟市の里潟に生息する絶滅危惧水生植物アサザの遺伝的 多様性調査 | 新潟明訓高校 田中啓太 | (1)新潟市内の現存生息域を調査し、アサザの遺伝的多様性がどの程度残されているのか評価・解明 |
平成29年5月22日(月曜)午後2時から
新潟市役所白山浦庁舎6号棟101会議室
新潟市里潟学術研究事業選定委員会において、申請者からのプレゼンテーション、ヒアリングを実施し、選定基準による評価など意見集約を行い、審査した結果3事業を選定しました。
所属等 | 氏 名 |
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事業創造大学院大学 名誉教授 | 原 敏明 |
新潟大学理学部 准教授 | 林 八寿子 |
新潟大学教育学部 准教授 | 志賀 隆 |
新潟市環境部環境政策課 課長 | 加藤 正樹 |
里潟の保全、持続可能な利用等につながる研究であること。
研究内容の円滑な実施が見込まれるとともに、その実現可能性が高いこと。
団体にあっては、これまでの活動と同様(継続的)な内容となっていないこと。
研究を実施できる組織実施体制を有していること。
研究の実施に直接必要な最小限の経費であるとともに、金額が適正であること。
平成29年度新潟市里潟学術研究事業募集案内のダウンロード(PDF:1,895KB)
※平成29年度の募集は終了しました。
募集案内に基づき、必要書類を郵送または持参
平成29年5月2日(火曜)必着 ※平成29年度の募集は終了しました。
応募される方は、事前に新潟市環境政策課までメールにてご連絡願います。
メールアドレス:kansei@city.niigata.lg.jp
月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時30分
(祝・休日、12月29日から1月3日を除く)
※部署、施設によっては、開庁・開館の日・時間が異なるところがあります。