連載第4回 どうしてバス路線を変えるの?

最終更新日:2020年3月12日

現在、多くのバス路線では、郊外からまちなかまでの長い距離を1台のバスで走っています。

質問

 どうしてバス路線を変えるの?

回答

バスを効率よく運行し、さまざまな利用者の需要に応えるためです。

 現在、多くのバス路線では、郊外からまちなかまでの長い距離を1台のバスで走っています。
 このバスには、始点から終点まで乗る人、途中から乗って途中で降りる人、途中から終点まで乗る人と、さまざまな利用者が乗っており、1本の路線でも区間によって乗車人数にばらつきがあります。また、混む時間帯、空いている時間帯も区間によって違います。
 このような中、1本の長い路線を1台のバスで運行することは効率が悪いだけでなく、区間によって違いがあるバス運行の需要に応えることが難しい状態でした。
 9月5日から導入する新しいバスシステムでは、長い郊外路線を短くして中心部の路線につなげるなど、路線全体を再編。効率化を図り、多様なバスへの需要に応えていきます。

※市報にいがた2522号(平成27年6月28日)掲載記事

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