音楽隊紹介

最終更新日:2024年4月1日

隊長あいさつ

隊長 保坂 純也(ほさか じゅんや)

 新潟市消防音楽隊のホームページをご覧いただきありがとうございます。
 前任の田村誠から引き継ぎ、隊長を務めることとなりました保坂純也と申します。
 私たち消防音楽隊の任務は、消防職員の士気と市民のみなさまの防火意識が高まることを目的に「市民と消防をつなぐ音の懸け橋」として、消防の式典や市関係行事、火災予防運動イベント等に出演しています。
 音楽隊員は、日々、消防士として市民の安心安全を守るため、消防業務に従事しながら新潟市内において年間約20回の広報活動を行っています。
 このホームページをきっかけに、より多くの方々に私たち消防音楽隊の広報活動へ足を運んでいただき、消防を身近に感じていただけたら幸いです。
 これからも、市民の皆様に愛され親しまれる音楽隊を目指し、任務に精進してまいります。
 皆様にお目にかかれる日を楽しみにしております。

指揮者紹介

講師 石坂 幸夫(いしざか ゆきお)

講師写真

楽長 渡部 倫也(わたべ ともや)

楽長写真

パート紹介

フルート

フルートは木管楽器の代表的なものの一つで、横笛の一種です。また他の木管楽器のようにリードを使わず、管の中に息を吹き込み、空気を振動させて音を出す楽器です。現在は銀や金等の金属製のものが主流ですが、以前は木製であったため、木管楽器の仲間に入っています。

クラリネット

クラリネットは18世紀初頭に楽器製作者ヨハン・クリストフ・デンナーによって発明されたと言われており、木管楽器の中では比較的新しい楽器です。音色が小型のトランペット「クラリーノ」と似ていたことから「クラリネット」の名が付いたと言われます。
クラリネットは葦で作られるリードを振動させて音を出します。出せる音域は約4オクターブと大変広く、音色も大きく変化するので、表現の幅が広い楽器です。
私達クラリネットパートは6人で編成されており、B♭管を使用しています。消防という職業柄かマーチなどの力強い、明るい曲が得意ですが、現在はクラリネットの奥深い表現力を発揮できるように練習中です。後方に控える力強い金管パートに負けない様に、皆様に心地よい音色を響かせたいと頑張っています。前列に並ぶ私達クラリネットの演奏を目で、耳でお楽しみください。

サキソフォン

サックスという名前を皆さん一度は耳にしたことはあると思いますが、本当の名前はサキソフォンやサクソフォーンなどといいます。音の高い順から、ソプラノサックス、アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックスが新潟市消防音楽隊にはあります。
そんなバリエーション豊富なサックスですので、サックスパートのみでイベントに参加することもあり、サックス四重奏はかなりカッコイイと思います。(苦い思いでもたくさんありますが…)もしどこかのイベントであったら是非聞いてみてください。そんないろいろな経験をつんだ仲の良いパートです。

トランペット

皆さん知っていますか?トランペットを高い音でファンファーレを吹いたり、曲の中では主にメロディーを担当する華やかな金管楽器です。力強く高音が目立つトランペットですが、柔らかなハーモニーも奏でられる優しい楽器です。
私達トランペット隊は、時に強く激しく、時に味わい深い音色を奏でられるよう日々練習に励んでいます。

ユーフォニアム

 吹奏楽の経験が無い方ですと、馴染みのない楽器かもしれません。
 しかし近年ではアニメ「響け!ユーフォニアム」でなんと主役に大抜擢!一気に知名度が広がりました。
 このユーフォニアムは管楽器の中で歴史的には一番新しい楽器で18世紀半ばに考案されました。「ユーフォニアム(Euphonium)」はギリシャ語の「ユーフォノス(euphonos)=よい響き・こころよい」という語源から名付けられています。この語源の通り、人をほっとさせるような優しい音色を奏でます。どのバンドの中でも一人か二人で演奏しており一見地味な感じがしますが、実際はリズムやハーモニー、曲によってはソロもあり、たくさんの役割を持ったパートです。
 ぜひ、曲の中で聞こえてくる優しいユーフォニアムの音色にも耳を傾けてみてください。

ホルン

ホルンはとても歴史の古い楽器です。大昔、馬に乗って狩りに出かけた際、後ろにいる人たちに合図を送るために用いられたそうです。現在でもホルンのベルがうしろを向いているのはその名残りだと言われています。
このため、ホルンの音は後ろ向きに出て色々な場所にぶつかり、角がとれてとても優しい音色となって客席に届きます。私たちホルンパート4名もたくさんの壁にぶつかっている毎日を過ごしています。

トロンボーン

トロンボーンは中型の金管楽器で、バンドの中では中・低音域を担当しています。右手でスライドを伸縮させて出す音を変えていますが、特に目印が付いているわけではありません。自分の耳と感覚を頼りに楽器を操作して、音を作り出しているのです。
スライドの微妙な調整が必要ですが、それによって得られるハーモニーを美しく、正しいものにしようと頑張っています。マーチなどでの勇壮な音色や演奏時のスライドアクション(?)をお楽しみください。

チューバ

チューバは、金管楽器の中で最も大きく、最も低い音域を担っております。
バス歌手の出せる一番低い声より1オクターブも低い、30ヘルツの音を出す事ができます。この魅力的な低音により、表情的な低音旋律やドラマチックな強奏で活躍します。しかし、この低音は、CDにデジタルとして入っていても普通のスピーカーでは音が低すぎるため再生ができません。ですので、音楽隊の演奏会や、ふれあいコンサート等で、是非その大きさと、生の演奏を体感しに来てください。

パーカッション

こんにちは、パーカッション隊です!パーカッションと一言で言っても手やスティックを使って音を出す楽器全てを指すので、実に様々な種類の楽器があります。そして、演奏会に来ていただいた皆様の手拍子も、立派なパーカッションとなるのです!その時は是非私達と一緒に音楽を奏でましょう。

消防音楽隊への出演依頼について

消防音楽隊への出演依頼は、下記の消防局企画人事課までご相談ください。
出演決定後は、外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。「消防音楽隊出演依頼書」(外部サイト)をご提出ください。

このページの作成担当

消防局 企画人事課

〒950-1141 新潟市中央区鐘木257番地1
電話:025-288-3210 FAX:025-288-3215

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