やきなす

最終更新日:2014年11月5日

とろけるみずみずしさ

 焼くと身が締まって簡単に皮がむけ、非常においしくなることから、この名前がつきました。皮も身もとろけるようにやわらかく、甘くみずみずしい味わいが特徴です。

出荷期間:6月上旬~8月下旬
生産地区:北区豊栄地区

作成者:公益財団法人 食の新潟国際賞財団

こぼれ話

 新潟県はなすの栽培面積が全国1位で多様な品種が栽培され、料理によって品種を使い分ける文化があります。
 なかでも豊栄地区(現 新潟市)で栽培されている「やきなす」は、県内最大級のなすとして知られており、大きいものは長さ30cmにもなります。
 記録によると、昭和36年頃に豊栄地区の農家が「えんぴつなす」の種を手に入れ、自家採取を繰り返しながら大型のものだけを残していったのが、やきなすのはじまりと言われています。
 焼いたらことのほかうまかったので「やきなす」と命名。市場に出荷したところ評判を得たといわれています。

やきなすを使った料理レシピ

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農林水産部 食と花の推進課

〒951-8554 新潟市中央区古町通7番町1010番地(古町ルフル6階)
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