最終更新日:2012年6月1日
地域と共に育つ、分権型協働都市
年2回開催される「にいがたジャズストリート」、市民出資による新潟・映画館「シネ・ウィンド」、など、市民の力に支えられた活動が多数あります。
今や新潟市を大きく盛り上げる力となっている「にいがた総おどり」の運営や、映画やドラマ・CMなどの映像ロケーション撮影の誘致・支援活動を行うフィルム・コミッション「にいがたロケネット」の運営も、市民の手で立ち上げられた活動です。
まちと人をつなぎ地域の活性化、自立した地域社会を目指す活動は、市民参画から生まれています。
新潟市は、みなとまちという特徴を背景に、この地の人や風土に育まれた新潟ならではの文化が生まれました。
地元経済人の熱意で新潟古町芸妓の養成・派遣を手掛ける企業も誕生。また数多くの漫画家を輩出している「マンガ王国」として、マンガ・アニメを活用したまちづくりにも取り組んでいます。市民芸術文化会館・りゅーとぴあには日本初の劇場専属ダンスカンパニーがあり、世界レベルの芸術を発信しています。
まちにとっての歴史や文化は、経済活動に影響を与える存在にもなっており、文化が深く根付いたまちの特徴を活かし、産業の可能性を見出す動きも活発です。
月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時30分
(祝・休日、12月29日から1月3日を除く)
※部署、施設によっては、開庁・開館の日・時間が異なるところがあります。