技術・免許資格職説明会の様子

最終更新日:2019年4月18日

各プログラムの概要

開会あいさつ

人事委員会事務局長より、政令指定都市である新潟市と他都市との違いなどををお話しました。

新潟市の求める人材について

人事課長より、求める人材像(コンプライアンス、フロンティア精神、パートナーシップ)や、組織で仕事をする上で大切にしてもらいたいことについてお話しました。

新潟市役所における女性活躍推進の取組み

人事課職員より、管理職における女性の割合や、職場の支援体制などについて説明しました。

女性職員の活躍推進に関しては、こちらのリンク先をご覧ください。

新潟市の重点施策

政策調整課職員より、新潟市の総合計画「にいがた未来ビジョン」に基づき、目指す都市像ごとの施策を実現するために、新潟市が平成31年度に重点的に進めていく取り組みや事業についてお話しました。

にいがた未来ビジョンに関しては、こちらのリンク先をご覧ください。

採用試験について

人事委員会事務局職員より、試験日程や採用予定人数(現時点での見込み人数)等についてお話しました。
また、採用後の研修制度や人事配置のイメージ、休暇制度等についてもお話しました。

職種別説明会

各職種の若手職員が、自身の経歴や担当している業務内容等を説明しました。
説明会が終わってからも個別に質問するなど、多くの参加者が積極的に職員とお話されていました。
頂いたご質問のうち、一部を掲載します。

職種別説明会での質問
職種 質問・回答の内容

Q1(社会福祉職)

福祉職として業務にあたる上で、大切なことがあれば教えてください。

A1(社会福祉職) 人の話をしっかりと聞くことができるか、相手の立場になって考えられるかではないかと思います。

Q2(社会福祉職)

職員採用試験を受ける際、社会福祉士の資格を保有していた方が良いでしょうか。

A2(社会福祉職)

受験資格は社会福祉主事の任用資格を有する方(見込みを含む)となっているので、必ずしも必要ではありません。
ですが、いずれ社会福祉士の資格を取得したいと考えているのであれば、資格取得に向けての勉強は仕事にも役立つと思われますので、時間のあるうちに受験・資格取得したほうが良いと思います。

Q3(土木職)

大学で土木以外を専攻しているので不安を感じています。入庁後の研修やフォローアップ制度はありますか。

A3(土木職)

入庁年数や経験に応じた研修が充実していて、手を上げればどんどん参加させてもらえます。
学校で土木を専攻していても、働き始めると分からないことの方が多いです。
心配するより、熱心に勉強することで、差を埋めることはできると思います。

Q4(土木職)

(女性職員に対して)土木職は男性のイメージがありますが、女性の土木職として働いていてどうですか。

A4(土木職)

現場で力仕事をするわけではないので、業務上困ることはほとんどありません。
むしろ、子育ての経験など、女性ならではの視点が活きる場面が出てくると思いますし、周囲も女性の活躍を応援してくれるので、働きやすいです。

Q5(建築) 民間企業ではなく、公務員として建築に携わる利点は何ですか。
A5(建築) 自らが所有している建物の設計・改修ができることです。もちろん、周辺住民や利用者の意見を反映しながら、どんな建物であれば市がより魅力的になるかを考えて、設計できるのは公務員ならではだと思います。
Q6(電気職) 何か資格は必要ですか。
A6(電気職)

基本的には絶対に必要という資格はありませんが、業務に役立つことから、電気主任技術者や消防設備士などを自主的に取得している職員は多いです。

Q7(機械職) 学生時代に学んだこと(専攻)は、どう活かされていますか。

A7(機械職)

配管の引き回しや力の掛り方などを現場で考察する場合は、基礎的な知識を活かしています。
構造計算等を行う場合は、応用的な知識が活かされると思います。

Q8(化学職) 民間企業や大学院に行かなかったことについて、後悔している点はありますか。

A8(化学職)

理系の場合、大学院に進みより高度な知識を身に付け、民間企業に就職し特定の分野でプロフェッショナルとなる人も多いですが、化学だけでなく、分野横断的な業務も多い市役所の業務は、自身に向いていると感じており後悔はしていません。

Q9(農業職)

なぜ新潟市の農業職を志望したのですか。

A9(農業職)

新潟市は農業特区に位置づけられています。また、政令市で農業の採用枠があるは全国的にも珍しく、先進的な農業に関われると感じたからです。

Q10
(薬剤師(行政))

具体的にどのような仕事をしていますか。

A10
(薬剤師(行政))

保健所では食品衛生監視員、環境衛生監視員、薬事監視員として、施設の営業許可や事件対応等を行っています。また、衛生環境研究所では検査及び研究を行っています。

Q11(保健師)

どのように支援したらよいか困ることはないですか。

A11(保健師)

一人で抱え込んで悩むことはあまりありません。
職場の他の保健師と共有したり、他の職種などが関わっていることも多いため、その点についてはあまり心配しなくてよいと思います。

Q12(保健師)

病院入院中から退院に向けて関わる方がいると思いますが、実際にどのように保健師が関わっているのか教えてください。

A12(保健師)

退院前に関係者とカンファレンスをして、地域で生活していけるように調整を行っています。家族がいれば、家族の協力も得ながら調整していきます。その中で、保健師としての役割も検討します。

Q13
(精神保健福祉相談員)

入庁してから、どのような仕事から始めますか。

A13
(精神保健福祉相談員)

精神の分野では、基本的な知識を得ることから始まると思います。
また、状況に応じて、先輩職員と一緒に面接をしたりなど、様々な事をすると思います。

Q14(心理判定員) 心理判定員のための研修制度について教えてください。

A14(心理判定員)

配属先にて専門知識や技術の習得を目的とした研修があります。また、困った時や疑問に感じた時には、その都度、指導係の先輩職員に丁寧に教えてもらうことができます。
Q15(獣医師) 獣医師のワークライフバランス(残業の有無等)はどんな状況ですか。

A15(獣医師)

部署にもよりますが、大きな事件が発生しなければ、残業はそれほど多くありません。
福利厚生もしっかりしており、仕事とプライベートを両立させることが十分できる、とても恵まれた環境だと思います。

各職種の業務内容に関しては、こちらのリンク先をご覧ください。

質問コーナー

職種別説明会終了後、参加者の方々からの質問に職員がお答えする質問コーナーを設けました(自由参加)。
・個別質問コーナー(人事委員会事務局が対応。採用試験、採用後のことなど)
・女性の働き方相談コーナー(女性職員2名が対応。キャリア形成や家庭と仕事の両立など)

よくある質問に関しては、こちらのリンク先をご覧ください。

このページの作成担当

人事委員会事務局

〒951-8068 新潟市中央区上大川前通8番町1260番地1(上大川前庁舎1階)
電話:025-226-3515 FAX:025-228-3999

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