第2次新潟市花育推進計画について

最終更新日:2012年6月1日

 本市は、市町村合併により60%を越える食料自給率を誇り、大都市性と田園性とを併せ持つ「大農業都市」となるとともに、平成19年4月の政令指定都市移行にあたり、「大地と共に育つ、田園型政令指定都市」を目指す都市像の1つに掲げ、「食と花の政令市にいがた」を発信することとしています。
 しかし、本市が「食」と並び「花」の大産地であることは、市内外ともに認知度が低く、都市型の生活空間においては、「花や緑」に触れ合う機会が減少しています。
 このような中で、全国的には本来「花や緑」が持っている癒し、情操の向上、地域のコミュニケーションの創造などの機能を見直し、幼児・児童の健全な成長や花や緑による地域活動の円滑な実施等を通じて、国民生活の向上に寄与することを目的に、「全国花育活動推進協議会」が平成20年2月に設立されました。
 豊かな自然・田園と都市との調和・共生を掲げるとともに、花の大産地である本市こそ、全国に誇れる「花育」推進都市たりうるまちであることから、自然の中に息吹く「花や緑」、農業生産に伴う「食」ともつながる「花や緑」、家庭や学校、職場、地域にある「花や緑」を大切に育むことで、一層こころ豊かなまちへとつなげることが、名実ともに「食と花の政令市にいがた」をつくりあげることであるとの認識のもと、本計画を策定しました。
 本計画では、本市の花育推進の理念における目的である「健全で豊かな心を培う」「快適でやすらぎのある暮らしを満喫する」「ふるさと新潟の四季が織りなす「花や緑」の自然や歴史、文化を次世代に伝える」を花育推進の方向性と位置付け、市民、生産・流通・販売等関係者、教育・福祉関係者、行政等が一体となって計画を推進していくため、花育推進の施策を展開していくこととしています。
 第1次の計画を平成20年に策定し、現在は第2次の計画を進めています。

第2次新潟市花育推進計画の概要

策定年月

平成27年4月

計画期間

平成27年度から令和4年度(8年間)

計画全文

【参考】第1次新潟市花育推進計画

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農林水産部 食と花の推進課

〒951-8554 新潟市中央区古町通7番町1010番地(古町ルフル6階)
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