新潟の秋の食卓を飾る食用菊「かきのもと」

食料自給率トップ、かつてない政令市。
「食と花」「テクノロジー」がキーワード。

　新潟市は、高度な都市機能と田園が共存する個性的な政令市で、食料自給率は63％を誇ります（平成17年カロリーベース）。
　米どころとして名をはせるとともに、新潟の地形・風土を生かし、四季折々の野菜や、スイカ、梨、桃といった果物の栽培も盛んです。
　また、ロシアへの輸出も始まったチューリップのほか、アザレア、ボケなどの花き栽培が盛んな「花のまち」でもあります。
　全国市場をターゲットに、食のブランド化にも積極的に取り組み、「くろさき茶豆」「ル レクチエ」「越後姫」といった「食と花の銘産品」は、高い評価を受けています。