庁議概要(平成30年12月4日)

最終更新日:2019年1月28日

報告事項等

1 食品ロス削減に向けた取組について(環境部長)

  • 「もったいないをゼロに!20・10・0運動」は、宴会開始後の20分と宴会終了前の10分間を自分の席で料理を楽しむ時間とすることで、宴会時の食べ残しゼロを目指す取組。121日から、まずは忘・新年会をターゲットに運動を開始した。宴会の際は、幹事の方から一声かけていただくなど、食べ残しゼロの工夫に協力をお願いしたい。
  • 20・10・0!運動は、食品ロスの取組のきっかけの一つであるので、場面に応じて運動の周知にも協力いただきたい。
  • 詳細は、資料1のとおり。

2 新潟市・佐渡市共通商品券の購入について(協力依頼)(経済部長)

  • 新潟市・佐渡市共通商品券の購入への協力をお願いしたい。この商品券は、新潟市・佐渡市の約1,000店舗で利用でき、地域型商品券の売上では日本一となっている。
  • 新潟市・佐渡市共通商品券の利用に関する職員向けアンケートを実施する。より利用しやすい商品券となるよう、ご要望・ご意見も含め、多くの皆様から回答いただきたい。
  • 詳細は、資料2のとおり。

3 にいがた「ゆきみち」ガイド~新潟市の道路除雪について~の全戸配付について(土木部長)

  • 昨年度の豪雪などを踏まえ除雪体制の抜本的な見直しを進めている。その主な取組の一つとして、市民の皆さまから道路除雪の作業方法や疑問点などについて知っていただくためのパンフレットを作成した。今月上旬から中旬にかけて、各自治会・町内会を通じ各戸への配布を予定している。
  • 詳細は、資料3のとおり。

4 平成30年度上半期超勤の状況について(総務部長)

  • 上半期における超過勤務の状況は、昨年度と比べて全体で約8,000時間弱の増加となっている。月100時間以上の超過勤務者、2か月平均80時間以上の超過勤務者ともに昨年度より増えている。
  • 長時間労働は、最悪の場合には過労死に繋がる可能性があるので、複数人で業務を平準化する、例年の業務で繁忙期が分かる業務については、スケジュールの前倒しなどによる仕事量の平準化を行い、また、課を越えた業務支援体制を構築するなど、部内の業務をマネジメントし、部長としての責務を果たすようお願いしたい。
  • 今後新潟市においても、国の規則等の改正を踏まえ超過勤務命令の上限を条例で定める予定としている。今後、上限が設定されることがあることを念頭に置きながら、今年度のうちから超過勤務縮減の取組の推進をお願いしたい。

市長より

  • 20100運動は食品ロスの削減のためにも、料理を作ってくれる人のためにも、この運動を新潟市全体に広げていけるとすばらしいと思う。
  • 新潟市・佐渡市共通商品券の購入については、この商品券をぜひ活用していただければと思う。
  • にいがた「ゆきみち」ガイドの全戸配布については、除雪についてしっかり対応策を打ち出したので、このガイドを全戸配布して、新潟市としてはここまでできるのだけれども、自宅の前の除雪は皆さんからご協力をいただかなければできないのだということを、しっかりPRをしていただきたい。
  • 平成30年度上半期の超過勤務については、働き方改革が叫ばれているので、できるだけ残業時間を皆さんの職場の中で、各部の中でしっかり対応していただきたい。
  • 先週、新潟米の中国への禁輸措置が緩和された。これから農家の皆さんが輸出へどうやったら意識が向かっていくのか。そういう部分も研究していただいて、それぞれ関連する皆さんからよく事情聴取をして、輸出に対する現状と今後輸出を増やすためにはどのようにしていったらいいのかをこれから考えていっていただきたい。この機に中国に禁輸措置の緩和によって、新潟だけが今回、禁輸の解除となったので、その先も皆さんから考えておいていただいて、また新潟市として備えておいていただければと思う。

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