庁議概要(平成27年3月16日分)
最終更新日:2015年7月22日
報告事項等
1 「新潟市立乳児院」の開設について(福祉部長)
- 4月1日に新潟市立乳児院を開設する。
- 愛称は、故小野芳春さんの寄付が乳児院整備のきっかけとなったことから、芳春さんの「春」と、「子どもたちが暖かい春の風につつ まれているかのように明るく過ごせるように」という願いをこめて、「はるかぜ」に決定した。
- この乳児院のほか、県立新潟学園、児童養護施設新潟天使園の両施設に対する支援も併せて行っていく。
- 詳細は、別紙資料1のとおり。
資料1 「新潟市立乳児院」の開設について(PDF:73KB)
2 「部長・区長マニフェスト」の実施について(総務部長)
- 現在各部長・区長が策定している「部・区経営方針」の見直しを行い、「部長・区長マニフェスト」として公表する。
- マニフェストの定義「事後検証可能な公約」となるように、中長期的な目標の掲載や評価欄の充実等を行い、名称を部長・区長マニフェストと改めた。
- 詳細は、別紙資料2のとおり。
資料2 「部長・区長マニフェスト」の実施について(PDF:118KB)
3 行政改革プラン2015及び定員配置計画2015について(総務部長)
- 行政改革プラン2015について、行政改革プラン2013から引き続き設定している項目に、新たに年齢の平準化や臨時財政対策債を除くプライマリーバランス等を加え、9項目を位置付けている。
- 定員配置計画2015についても、行政改革プラン2015との整合性を図る形で策定をし、年齢構成の平準化の推進をはじめ、3点の基本方針を掲げている。行政改革プランの推進と併せて、一層の協力をお願いしたい。
- 詳細は、別紙資料3とおり。
資料3 行政改革プラン2015及び定員配置計画2015(PDF:1,784KB)
市長より
- 新潟市行政改革プラン2015はしっかり目を通すこと。特に定員配置計画については、当面現状体制を維持ということだが、災害に備え、一定の定員確保が必要であるという状況下でどのように適正配置していくか、次の方向性を見出していきたい。
- 行政改革プラン2015の重点指標の中の、唯一目標に届かなかった職員満足度については、どういう部分で目標指標を下回ったのか分析をしていく必要もあると思うが、現状を基に来年度以降の目標をそれぞれ設定してあるので、しっかり確認をしておいてもらいたい。
- 「部長・区長マニフェスト」については、これまでの「部・区経営方針」をマニフェストとして、定義をより明確に打ち出してもらうこととした。
- 現在、子どもたちの状況が非常に心配な中で、市立乳児院の設立については、市民の安心感にもつながり、また実効性も極めて高くなると思っている。
- 子どもたちの状況を的確に把握しないと、対応が遅れ、大変な事態につながる。再度全幹部が確認し、教育委員会だけの問題でなく、教育委員会と一緒に地域で動く必要があるときは地域で動く、あるいはもう地域に動く準備をしていただくということもお願いをしていきたい。
- 議会も最終盤に入るが、年度末、仕上げておく必要があるものをそれぞれの部署で確認し、また、これから区役所等は超繁忙期に入るので、市民の皆さんの満足度を下げないような窓口等の運営をしていただきたい。引継ぎもしっかりと行い、年度末、年度明け、いい形で迎えられるようお願いする。
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