佐潟水鳥・湿地センター 土日の早朝開館(11月から2月)について
最終更新日:2020年10月19日
佐潟にハクチョウがやってくる季節です!
早朝、佐潟で羽を休めるハクチョウ(昨年11月)
佐潟では4,000羽を超えるハクチョウ達が越冬します。
彼らは、佐潟をねぐらにし、日中は田んぼなどで餌を食べて過ごします。
そのため、佐潟でハクチョウが観察できる時間帯は、ハクチョウ達が飛び立つ早朝や、再び戻ってくる夕方です。
11月から2月の土日は、佐潟水鳥・湿地センターを午前7時から開館しますので、ぜひ観察にご活用ください。
スコープの貸し出しもあります。
佐潟を飛び立とうとするハクチョウ(今年10月)
今季も飛来が始まりました
今季は、令和2年10月7日(水曜)に初めて22羽の飛来が確認されました。これから徐々に増えていくことが期待されます。
なお、昨年度のピーク時(令和元年12月21日)の飛来数は、5,237羽(コハクチョウ5,130羽、オオハクチョウ87羽)です。
探鳥会のご案内
11月から2月は、毎月第2、第4土曜の午前7時から「佐潟探鳥散歩」を行っています。(参加費無料、事前申込不要)
佐潟ボランティア解説員がご案内します。
観察初心者の方も、そうでない方も、お気軽にお越しください。
(3月から10月は、「佐潟自然散歩」があります。)
佐潟水鳥・湿地センター
開館時間:午前9時から午後4時30分(11月から2月の土日は、午前7時から)
休館日:月曜(ただし祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
住所:新潟市西区赤塚5404番地1
電話:025-264-3050
館内設備等、詳細は上記リンク先をご覧ください。
