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絵本原画展 きかんしゃトーマスとなかまたち

最終更新日:2014年12月26日

終了しました

絵本原画展 きかんしゃトーマスとなかまたち 11月8日(土曜)~12月25日(木曜)

絵本原画展 きかんしゃトーマスとなかまたち
会期 2014年11月8日(土曜)~12月25日(木曜)

世界中で愛されている「きかんしゃトーマス」は、イギリスのロングセラー絵本「汽車のえほん(The Railway Series)」から生まれました。
原作者はイギリスの牧師ウィルバート・オードリー。鉄道好きな父親に影響され、「機関車は単なる鉄の機械ではなく人間と同じように感情を持っている」と想像するようになったウィルバートは後に、病気で寝込んでいた息子のために蒸気機関車のお話を作ります。架空の島ソドー島を舞台にしたそのお話は1945年、「The Railway Series」としてイギリスで出版され、色鮮やかな挿絵とともに人気を博し、世界各国で翻訳されました。
1973年には日本でも「汽車のえほん」シリーズとして発行されます。その後、1984年にイギリスでTVシリーズ「きかんしゃトーマスとなかまたち」が登場。世界185の国と地域、30カ国語で放送され、日本では1990年に放送が開始されました。
本展では、ウィルバートが手掛けた「汽車のえほん」シリーズのうち、3組4名の画家(レジナルド・ダルビー、ジョン・T・ケニー、ガンバー&ピーター・エドワーズ夫妻)が描いた絵本原画をはじめ、息子クリストファーが受け継いだ日本未出版の「汽車のえほん」シリーズを含めた約340点を展覧します。あわせて、ウィルバートの直筆資料やTVシリーズの撮影で使用された機関車車両も展示し、《きかんしゃトーマスとなかまたち》の世界をご紹介します。

展覧会概要
名称

絵本原画展 きかんしゃトーマスとなかまたち

会期・休館日

平成26年11月8日(土曜)~12月25日(木曜)
休館日 月曜日 (11月24日・12月22日は開館)、11月25日(火曜)

開館時間

午前10時から午後5時 (観覧券販売は午後4時30分まで)

観覧料

当日券 一般900円(720円) 大学・高校生600円(480円) 中学生以下無料 

  • 有料20名以上は団体料金(20%引)
  • 新潟県立植物園または新潟市新津鉄道資料館の利用チケット、SLばんえつクーポン等のご提示で20%引
  • 障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料(手帳をご提示下さい) 

前売券取扱

前売券 一般700円 (前売期間:11月7日まで) 
前売券取扱所 新潟市新津美術館、セブンーイレブン(セブンコード:032-802)、ローソンチケット(Lコード:38970)、イープラス(ファミリーマート)、チケットぴあ(Pコード:766-367、サークルKサンクス)、セーブオン、デイリーヤマザキ、新潟伊勢丹、DeKKY401、イオン新潟県内各店、紀伊国屋書店新潟店、メディアシップ1F「えん」、新潟県立近代美術館・新潟県立万代島美術館ミュージアムショップ、ほか県内プレイガイド

主催

きかんしゃトーマス展新潟展実行委員会(新潟市新津美術館、TeNYテレビ新潟)、読売新聞社、美術館連絡協議会

後援

新潟県国公立幼稚園協会、新潟県保育連盟、新潟県私立保育園連盟、一般社団法人 新潟県私立幼稚園協会、エフエムラジオ新潟、FM PORT 79.0、FM KENTO、ラジオチャット・エフエム新津、エフエム角田山ぽかぽかラジオ

協賛 ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜
協力 ヒット・エンタティンメント、ソニー・クリエイティブプロダクツ、ポプラ社、小学館
企画制作 渋谷出版企画
託児サービス

会期中の第2・第4の木曜・土曜日 午前10時~正午 対象:生後6ヶ月から就学前のお子様 
要事前申込み 定員:3名程度(利用日の3日前までに電話:0250-25-1300でお申込みください。)

あいてマンデ~!

11月24日(月曜)・12月22日(月曜)は「あいてマンデ~!」  月曜でも開館します。

画像の無断使用・転載はできません。広報媒体等で使用したい場合はお問合せください。

展示構成

展覧会紹介

世界中で愛されている「きかんしゃトーマス」は、イギリスのロングセラー絵本「汽車のえほん」から生まれました。原作者のウィルバート・オードリー牧師が息子のために描いた蒸気機関車のお話は、色鮮やかな挿絵とともに人気を博し、さらにTVシリーズ「きかんしゃトーマスとなかまたち」は世界185の国と地域、30カ国語で放送されています。
本展では、3組4名の画家が描いた絵本原画をはじめ、息子クリストファーによる日本未出版の「汽車のえほん」シリーズなど約340点と、ウィルバートの直筆資料やTVシリーズの撮影で使用された機関車のモデル車両などを展示します。

汽車のえほん(きかんしゃトーマスシリーズ)誕生の物語

原作者 ウィルバート・オードリー (1911-1997)
 鉄道好きの父の影響もあり、原作者のオードリーは少年時代に住んでいたウィルトシャー州ボックスの牧師館近くを走るグレート・ウェスタン鉄道を毎日飽きずに見ていました。さまざまな機関車たちの姿に、オードリーは「機関車は単なる列車ではなく人間のように感情を持っている」と想像を広げました。
ある日、息子エドワードがはしかにかかっていたときに、自分が少年時代に想像した古い蒸気機関車たちの話を語って聞かせました。いくつか話をするうちに、物語をかき集め、線画のイラストも加え「エドワードのたのしい一日」という物語になりました。それを妻のマーガレットが出版するように勧めると、出版社のエドモンド・ウォードが興味をもち、「汽車のえほん」(The Railway Series)として1945年5月に「三だいの機関車」が出版されました。
エドモンドは、挿絵が上手なC・レジナルド・ダルビーにイラストを依頼し、物語の面白さとダルビーの美しく鮮やかなイラストの効果もあって、たちまちイギリス中の子供たちの人気本になりました。
翌年「機関車トーマス」が出版され、その後も「汽車のえほん」としてシリーズ化してほぼ1年に1冊ずつ出版されました。
1972年に26番目の出版を最後にシリーズは終了となりましたが、1984年にブリット・オールクロフトによるテレビシリーズ(きかんしゃトーマス)と連動して1983年からオードリーの息子クリストファー・オードリーによる続編の執筆・出版がおこなわれ、14冊の続編が書き継がれました。
日本においては、1973年にポプラ社が「汽車のえほん」シリーズの出版をスタートし、ロングセラーシリーズとなっています。
1990年にフジテレビ「ひらけ!ポンキッキ!」で初放映されると、子どもたちの人気を集めました。

絵本原画の画家たち

レジナルド・ダルビー (1904~1983)
「三だいの機関車」(1945年)、「機関車トーマス」(1946年)、「赤い機関車ジェームス」(1948年)、「がんばれ機関車トーマス」(1949年)、「やっかいな機関車」(1950年)、「みどりの機関車ヘンリー」(1951年)、「機関車トビーのかつやく」(1952年)、「大きな機関車ゴードン」(1953年)など

ジョン・T・ケニー (1911~1972)
「八だいの機関車」(1957年)、「ダックとディーゼル機関車」(1958年)、「小さなふるい機関車」(1959年)、
「ふたごの機関車」(1960年)、「機関車トーマスのしっぱい」(1961年)、「ゆうかんな機関車」(1962年)

ガンバー&ピーター・エドワーズ (1934年~不明)
「がんばりやの機関車」(1963年)、「山にのぼる機関車」(1964年)、「100さいの機関車」(1965年)、「大きな機関車たち」(1966年)、「小さな機関車たち」(1967年)、「機関車のぼうけん」(1968年)、「機関車オリバー」(1969年)、「きえた機関車」(1970年)、「わんぱく機関車」(1972年)

関連イベント

トーマスバスといっしょに記念撮影しよう!

11月8日(土曜)・9日(日曜)、11月22日(土曜)・23日(日曜)・24日(月曜) 
午前10時~午後4時30分
場所 新津美術館・前庭にて(無料) 
トーマスバスといっしょに記念撮影ができます。(カメラは各自ご持参ください) ただしご乗車にはなれません。

追加開催します
12月6日(土曜)・7日(日曜) 午前10時~午後3時

TeNYアナウンサーによる絵本よみきかせ

11月29日(土曜)、12月6日(土曜) 午前11時、午後2時から (約20分)
定員 当日先着100名(開場は各30分前)
無料 (ただし展覧会の観覧券が必要です)

11月29日(土曜) 酒井美帆アナウンサー
12月6日(土曜) 久保田紗也加アナウンサー

ボランティアによる絵本よみきかせ

11月23日(日曜)・24日(月曜)、12月14日(日曜)・21日(日曜) 
午前11時から(約20分)
無料 (ただし展覧会の観覧券が必要です)

トーマスを描こう!

表情豊かなトーマスの描きかたなどを学びます。 
日時11月16日(日曜) 午前11時~正午(12時) 
講師 小池利春(新潟市マンガ・アニメ情報館副館長)
対象 小学生、保護者 15組(参加無料) 

トーマスのペーパークラフトを作ろう!

11月8日(土曜)・9日(日曜) 午前10時から 参加費1人1枚100円 
(台紙がなくなり次第終了します・各日100枚)

各種サービス

「あいてマンデ~!」 月曜でも開館します。
11月24日(月曜)と12月22日(月曜)は「あいてマンデ~!」

「こどもタイム」 毎月第1・第3の木曜・日曜日 午前10時~午後1時 
会場に音楽が流れます。親子で会話を楽しみながらご鑑賞ください。
(この時間帯はお客様のご理解・ご協力をお願いします。)

「託児サービス」 毎月第2・第4木曜・土曜日 午前10時~正午 (要事前申込み)
対象 生後6カ月~就学前のお子様 定員3名程度(無料)
利用日の3日前までに、新津美術館へ電話:0250-25-1300でお申込みください。(先着順)

交通案内

電車をご利用の場合

JR古津駅から徒歩20分
JR新津駅からタクシー15分、またはJR矢代田駅からタクシー5分
JR新津駅から(バス) 新津駅東口から秋葉区バス「新津駅西口行」に乗車、「美術館・植物園前」下車徒歩すぐ。
または、新潟交通バス「矢代田経由白根・潟東行」に乗車、「新津美術館入口」下車徒歩約5分
JR矢代田駅から(バス) 秋葉区バス「新津駅東口行」に乗車、「美術館・植物園前」下車徒歩約すぐ。
または、新潟交通バス「新津駅行」に乗車、「新津美術館入口」下車徒歩約5分

お車の場合 

新潟駅方面から: 国道49号線を経由、茅野山ICで403号線を「三条・加茂方面」に進む。「県立植物園入口」で左折しすぐ。
磐越自動車道:新津ICから約15分、または新津西スマートICから約13分 (新津西スマートICは福島方面への出入りはできません。)
無料駐車場170台あり(県立植物園駐車場も駐車可)

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このページの作成担当

文化スポーツ部 新津美術館

〒956-0846 新潟市秋葉区蒲ヶ沢109番地1
電話:0250-25-1300 FAX:0250-25-1303

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〒956-0846 新潟県新潟市秋葉区蒲ヶ沢109番地1 電話:0250-25-1300 FAX:0250-25-1303 MAIL:museum.ni@city.niigata.lg.jp
開館時間 午前10時から午後5時(観覧券販売は午後4時半まで)
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し翌日休館)、展覧会準備期間、年末年始 ※月曜日開館日もあり
© 2017 Niitsu Art Museum.
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