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317号(令和2年6月21日) 1ページ

最終更新日:2020年6月21日

新たな魅力盛りだくさん!しろね大凧と歴史の館

白根の大凧をはじめ、国内と世界の凧を集めた世界最大級の凧の博物館です。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、休館していた期間に、約80点の展示凧を入れ替えたほか、観覧ルートの変更を行うなど大幅なリニューアルをしました。刷新した館にぜひお越しください。
問い合わせ 同館 電話:025-372-0314

大凧ホールの凧の写真

リニューアルポイントその1

国内の凧展示は、白根の凧を含めた県内の凧から始まり、北は北海道から南は九州・沖縄まで順に見やすく展示しました。また、世界の凧はアジア、アメリカ、ヨーロッパなどに分けて展示しました。

リニューアルポイントその2

兵庫県の姫路城の凧を展示しました。天守や屋根には鯱(しゃちほこ)が描かれ、細かな部分まで丁寧に作られた美しい凧です。

姫路城の凧の写真

リニューアルポイントその3

2階の天井には、徳島県の阿波踊りの連凧を展示しました。華やかな踊り子たちが、館内をより一層にぎやかにしています。

阿波踊りの連凧の写真

凧館のここが魅力!

本物の凧が作れる!

凧工房では和凧と洋凧作りに挑戦できます。紙に竹骨を貼り、糸を結び凧にします。スタッフが親切に教えてくれます。
材料費 和凧 500円 洋凧 400円
※一度に制作できるのは3人まで

凧作りをしている写真

作った凧を館内で揚げられる!

風洞実験室は最大の魅力の一つで、日本ではここにしかありません。風速4メートルの風が吹き出してくるので、凧工房で作った凧を自由に揚げられます。
風洞実験室で凧揚げをしている写真

飛び出す白根大凧合戦を体感できる!

3D映像室では、大凧合戦の由来や凧作りの様子、合戦当日の迫力ある立体映像を臨場感たっぷりに味わうことができます。

3D映像室で映像を見ている写真

売店もリニューアル!

6月1日に売店がリニューアルオープンしました。主に和凧や洋凧などを販売しています。小上がりでは、和凧制作の実演(毎月第1・3日曜 午前10時から午後3時)も行われ、凧絵師の伝統の技を間近で見ることができます。

売店の写真 凧絵を描いている写真

売店の名称と同館のマスコットキャラクターを募集しています!

採用者には賞品を進呈いたします。
詳しくは同館ホームページをご覧ください。

皆さんのお越しをお待ちしています

しろね大凧と歴史の館のスタッフの写真
笠井 正信 館長 (=写真下中央=)
日本及び世界の凧約4,000点を収蔵し、現在520点の凧を展示しています。今回のリニューアルで、全ての凧を見やすいように工夫して展示しました。今後も定期的に凧の入れ替えを行い、皆さんが楽しめる魅力ある館にしていきます。

間島 菜月 学芸員 (=写真上右=)
当館は国内や世界中の凧を展示しています。凧は美術品としても、各地の民族品としても楽しむことができます。自分の出身地や行ったことのある地域の凧などを探してみるのも面白いです。

ご利用案内

開館時間

午前9時から午後5時(入館は午後4時半まで)

休館日 

第2・4水曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、来館時はマスクの着用をお願いします

観覧料

  個人 団体
大人 400円 300円
小・中学生、高校生 200円 150円

※土・日曜、祝日は小・中学生無料 ※団体は20人以上

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    〒950-1292 新潟市南区白根1235番地 電話 025-373-1000(代表)

    開庁時間

    月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時30分(祝・休日、12月29日から1月3日を除く)

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