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ラムサール条約

更新日:2016年4月12日

もくじ

ラムサール条約とは

コハクチョウの渡りのルート

 正式名称を「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」といい、1971年にイランの地方都市ラムサールにおいて締結されたことから、通称「ラムサール条約」と呼ばれています。

 水鳥たちは国境を越えて渡りをするものが多く、例えば、コハクチョウは夏にシベリアで繁殖し、冬になると南下して日本に渡ってきます。日本での中継地としては、北海道のクッチャロ湖やウトナイ湖などがありますが、その後、その大半がさらに南下し、伊豆沼・内沼(宮城県)、猪苗代湖、佐潟をはじめとした新潟平野の湖沼などに渡ってきて、そこで越冬します。また、一部はさらに中海(島根県)で越冬するものもいます。

 これら中継地や越冬地の湿地が失われてしまうと、ハクチョウたちは渡りのルートを変更しなければなりません。極端な場合には、ルートそのものが成り立たなくなってしまいます。

 このように、湿地は渡りを行う水鳥たちにとってかけがえのないものです。そのため、特に繁殖地、中継地、越冬地などの水鳥の生息地として重要な湿地については、国際的に保全していかなければなりません。

 ラムサール条約は、その目的のために多くの国が締結している国際条約です。

 この条約では、それぞれの加盟国が、国内法で登録湿地を保全することを義務づけていますが、この条約における湿地保全の基本原則は、湿地をたんに保護地域に定めて人々の立ち入りを禁止するなどの保存施策を実施するだけでなく、湿地の生態系を維持しながら、湿地の有形・無形の資源を持続的に利用・活用する「賢明な利用」(ワイズユース)に基づいております。

 条約加盟国は169か国あり、国際的に重要な湿地として登録された湿地は2,234湿地、約2億1,500万ヘクタールを数えています(2016年3月現在)。

日本国内の登録湿地

 日本は釧路湿原を登録湿地として、1980年に条約に加盟し、順次条約湿地を増やしてきました。
 日本国内の条約湿地は、1996年3月に条約湿地となった「佐潟」を含め、50湿地、約14万8千ヘクタールとなっています。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。各湿地の紹介につきましては、環境省発行のパンフレットをご覧ください。(環境省のページへ移動する【外部リンク】)

表 日本国内のラムサール条約湿地
No. 条約湿地名 所在地 面積
(ha)
登録年月日
1 釧路湿原 北海道 7,863 昭和55年06月17日
2 伊豆沼・内沼 宮城県 559 昭和60年09月13日
3 クッチャロ湖 北海道 1,607 平成元年07月06日
4 ウトナイ湖 北海道 510 平成3年12月12日
5 霧多布湿原 北海道 2,504 平成5年06月10日
6 厚岸湖・別寒辺牛湿原 北海道 5,277 平成5年06月10日
7 谷津干潟 千葉県 40 平成5年06月10日
8 片野鴨池 石川県 10 平成5年06月10日
9 琵琶湖 滋賀県 65,984 平成5年06月10日
10 佐潟 新潟県 76 平成8年03月23日
11 漫湖 沖縄県 58 平成11年05月15日
12 宮島沼 北海道 41 平成14年11月18日
13 藤前干潟 愛知県 323 平成14年11月18日
14 雨竜沼湿原 北海道 624 平成17年11月08日
15 サロベツ原野 北海道 2,560 平成17年11月08日
16 濤沸湖 北海道 900 平成17年11月08日
17 阿寒湖 北海道 1,318 平成17年11月08日
18 風蓮湖・春国岱 北海道 6,139 平成17年11月08日
19 野付半島・野付湾 北海道 6,053 平成17年11月08日
20 仏沼 青森県 222 平成17年11月08日
21 蕪栗沼・周辺水田 宮城県 423 平成17年11月08日
22 奥日光の湿原 栃木県 260 平成17年11月08日
23 尾瀬 福島県・群馬県・新潟県 8,711 平成17年11月08日
24 三方五湖 福井県 1,110 平成17年11月08日
25 串本沿岸海域 和歌山県 574 平成17年11月08日
26 中海 鳥取県・島根県 8,043 平成17年11月08日
27 宍道湖 島根県 7,652 平成17年11月08日
28 秋吉台地下水系 山口県 563 平成17年11月08日
29 くじゅう坊ガツル・タデ原湿原 大分県 91 平成17年11月08日
30 藺牟田池 鹿児島県 60 平成17年11月08日
31 屋久島永田浜 鹿児島県 10 平成17年11月08日
32 慶良間諸島海域 沖縄県 353 平成17年11月08日
33 名蔵アンパル 沖縄県 157 平成17年11月08日
34 大山上池・下池 山形県 39 平成20年10月30日
35 化女沼 宮城県 34 平成20年10月30日
36 瓢湖 新潟県 24 平成20年10月30日
37 久米島の渓流・湿地 沖縄県 255 平成20年10月30日
38 大沼 北海道 1,236 平成24年7月3日
39 渡良瀬遊水地 茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県 2,861

平成24年7月3日

40 立山弥陀ヶ原・大日平 富山県 574

平成24年7月3日

41 中池見湿地 福井県 87

平成24年7月3日

42 東海丘陵湧水湿地群 愛知県 23

平成24年7月3日

43 円山川下流域・周辺水田 兵庫県 560

平成24年7月3日

44 宮島 広島県 142

平成24年7月3日

45 荒尾干潟 熊本県 754

平成24年7月3日

46 与那覇湾 沖縄県 704

平成24年7月3日

47 涸沼

茨城県

935 平成27年5月28日
48 芳ヶ平湿地群 群馬県 887 平成27年5月28日
49 東よか干潟 佐賀県 218 平成27年5月28日
50 肥前鹿島干潟 佐賀県 57 平成27年5月28日

ラムサール条約登録湿地関係市町村会議

 ラムサール条約登録湿地関係市町村会議は、ラムサール条約湿地の適正な管理に関し、関係市町村間の情報交換及び協力を推進することによって、地域レベルの湿地保全活動を促進することを目的として設立されました。

 この会議では、ホームページを閲覧される皆さんに、各条約湿地に関する情報をわかりやすく提供するため、本会に加入する市町村の該当ホームページにおいて、相互リンクを張っています。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。ラムサール条約登録湿地関係市町村会議のホームページを見る【外部リンク】

 また、3年に1回、市長村長会議を開催することが決められており、第6回の会議が新潟市で開催されました。

このページの作成担当

環境部 環境政策課
〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1(白山浦庁舎2号棟3階)
電話:025-226-1363 FAX:025-230-0467

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