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湿地で見られる植物たち

更新日:2012年6月1日

ミズアオイ

ミズアオイ・私たちのまち新潟は、いろいろな水辺環境に恵まれています。
・そこは、水草は昆虫、野鳥などたくさんの種類の動植物が暮らす自然の宝庫です。
・このすばらしい自然を知るためには、自然とふれあうことが大切です。
・身近な水辺の植物を観察して自然とふれあってみましょう。
ここでは、主に佐潟で観察できる水生・湿性植物を掲載しました。
編集協力・写真提供
佐潟ボランティア解説員

ことばの説明

葉のつきかた

葉のつきかた

葉のつくり

葉のつくり

葉の形

葉の形

植物の一生を表す用語

1年草 …
1年の間に、種子から発芽、成長し、花を開き実を結んで枯れるもの

2年草 …
2年をかけて、種子から発芽、成長し、花を開き実を結んで枯れるもの

多年草 …
地上部が枯れても地下部は何年も生き続け、翌年また芽を出すもの

植物の観察をしてみましょう

オニバスの花
オニバスの花

準備するもの

ルーペ …
 こまやかな部分を拡大して観察しましょう。

ノート …
 スケッチや気づいたことをメモしましょう。

カメラ …
 写真で取って後で見てみましょう。

注意すること

  • 水辺は危険な場所がたくさんあります。足元に注意して観察しましょう。
  • 草花を踏んだり、花や葉、根などを傷つけないようにしましょう。
  • 他人の迷惑にならないよう、できるだけ静かに観察しましょう。
  • タバコや火の始末は厳重に行いましょう。
  • ゴミは各自で持ち帰りましょう。

オオマルバノホロシ

<大丸葉の保呂之> (ナス科)

オオマルバノホロシ

  • 低い山地の湿原などに生える多年草。
  • 茎はやわらかく、ややつる状。葉は先にとがった卵形で、ふちにギザはない。
  • 7~9月頃、5つに裂けた紫色の花をつける。実(写真円内)は細長い球形で、赤く熟す。

イヌゴマ

<犬胡麻> (シソ科)

イヌゴマ

  • 湿地に生える高さ40~70cmの多年草。
  • 茎は四角形で直立し、下向きのトゲがあってザラザラする。
  • 葉は短い柄がある披針形で、対生する。
  • 茎の先の短い花穂に、薄紅色の花を輪生状につける。
  • 名前の由来は、実がゴマに似ているが、何の役にも立たないことによる。

ワスレナグサ

<勿忘草> (ムラサキ科)

ワスレナグサ

  • 湿地に生える高さ20~50cmの多年草。
  • 下部の葉は柄があり披針形、上部の葉は柄がなくだ円形。
  • 5~7月ころ、枝先に淡青色の花をたくさんつけると群落内は甘い香りに包まれる。
  • 名前の由来は、ドナウ川の川岸で、恋人のためにこの花を摘もうとして川に落ちた男が「私を忘れないで」と叫びながら、恋人に花を投げたという伝説による。
  • 佐潟では南岸を中心に多く生育する。
  • ヨーロッパ原産の帰化植物。

ヌマトラノオ

<沼虎の尾> (サクラソウ科)

ヌマトラノオ

  • 湿地に生える高さ40~70cmの多年草。
  • 地下茎をのばして群生する。
  • 茎はまっすぐに立ち、ほとんど枝分かれしない。
  • 葉はだ円形で、互生する。
  • 7~8月ころ、茎の先の直立した花穂に白い花を多数つける。
  • 同属のオカトラノオとは花穂の先が曲がることで区別できる。

ヤナギトラノオ

<柳虎の尾> (サクラソウ科)

ヤナギトラノオ

  • 寒地の湿地に生える高さ30~80cmの多年草。
  • 地下茎は長くはう。
  • 葉はヤナギに似ており、対生する。
  • 6~7月ころ、黄色の小さな花が密につき、花穂となる。
  • トラノオの名がつくが同属のオカトラノオと違い、花穂は丸みを帯びており、虎の尾とは似ていない。
  • 佐潟では、おもに上潟に群落がある。
  • 新潟県の絶滅危惧種(レッドデータブックにいがた:絶滅危惧1類(EN))

セリ

<芹> (セリ科)

セリ

  • 湿地に生える高さ20~50cmの多年草。
  • 7~8月ころ、茎の先に枝をだし、白色の小さな花をたくさんつける。
  • 群生する様子が競りあっているように見えることからこの名がついたといわれる。
  • 春の七草の一つで食用となるが、よく似た形に毒草であるドクゼリ(写真円内・セリより大型で地下茎が太い)があるので注意が必要である。
  • 佐潟では湧き水が出るところにたくさん生育している。

ヒシ

<菱> (ヒシ科)

ヒシ

  • 沼や池に生える1年生水草。
  • 水中の泥の中に根をはる。
  • 葉は3~6cmの三角形に近いひし形で、水面に浮き、表面につやがあり、ふちにギザギザがある。
  • 葉柄はふくらんでおり、浮袋の役目をする。
  • 7~10月ころ、1cmくらいの白い花をつける。
  • 実はひし形で、両側にトゲがあり、古くから食用とされた。
  • 実の形からこの名がついた。
  • 変種のオニビシは実のトゲが4本ある。

ミソハギ

<禊萩> (ミソハギ科)

ミソハギ

  • 日当たりのよい湿地に生える高さ50~100cmの多年草。
  • 茎は直立して上部で枝分かれする。
  • 葉は披針形で、十字状に対生する。
  • 7~8月ころ、葉のわきに赤紫色の花が集まってつく。
  • 旧暦のお盆の頃に咲くので盆花(ボンバナ)とも呼ばれ、仏前に供えられる。
  • 佐潟では、上潟南岸にわずかに生息する。

タガラシ

<田辛子> (キンポウゲ科)

タガラシ

  • 水田や溝に生える高さ30~50cmの2年草。
  • 茎はよく枝分かれする。葉は3つに深く裂け、その先でさらに裂ける。
  • 4~5月ころ、1cm程度の黄色い花をつける。
  • 実は緑色で、だ円形。
  • 名前の由来は、葉をかむと辛いことによるが、イネを枯らしてしまうほど大繁殖することにより「田枯らし」という説もある。

コウホネ

<河骨> (スイレン科)

コウホネ

  • 池や沼などの浅い水中に生える多年生の水草。
  • 地下茎は白色で太い。
  • 水中の葉は細長く海草に似る。
  • 水上の葉は長さ20~30cmのだ円形で光沢がある。
  • 6~9月ころ、水中から突きぬけた花柄の先に5cmほどの黄色い花が上向に咲く。
  • 地下茎が白骨に見えることからこの名がついた。
  • 地下茎は、強壮、止血などに効く薬としても使われ、佐潟では出荷していた時期もあった。

ハス

<蓮> (スイレン科)

ハス

  • 池沼に生える多年生水草。
  • 地下茎は泥の中をはい、先端が肥大して蓮根(レンコン)となる。
  • 葉は径20~50cmの円形で、水上までつきでる。
  • 7~8月ころ、水上につきでた長い柄の先に淡紅色の大きな花をつける。
  • 果実の入る部分は蜂の巣に似る。
  • インド原産で中国から渡来。
  • 佐潟では夏場に広く分布し、花は盆花として出荷されている。

オニバス

<鬼蓮> (スイレン科)

オニバス

  • 沼や池に生える大型の1年生水草。
  • 葉は2mに達するものもあり、上面はしわと光沢がある。
  • 8~10月ころ、鮮やかな赤紫色の花弁をつけた直径約4cmの花が開く。
  • ハスに似ていてトゲが多いためこの名がついた。
  • 新潟県が北限に近く、佐潟では年によって消長が激しい。
  • 環境省版レッドデータブック:絶滅危惧2類(VU)

サデクサ

<摩草> (タデ科)

サデクサ

  • 水辺に生える高さ40~100cmの一年草。
  • 茎はよく枝分かれして、トゲが多い。
  • 葉はほこ形で、互生する。
  • ギザギザのえりまきのようなさや状の托葉がある。
  • 6~10月ころ、米粒くらいの大きさの白色の花が咲く。
  • 佐潟ではヨシ群落の中に多く、茎のトゲでヨシに絡みつく。
  • 新潟県の絶滅危惧種(レッドデータブックにいがた:絶滅危惧2類(VU))

ハンゲショウ

<半夏生・半化粧> (ドクダミ科)

ハンゲショウ

  • 低湿地に生える高さ60~100cmの多年草。
  • 葉は卵心形で、互生する。
  • 6~8月ころ、花穂にたくさんの白い花をつける。
  • 花期になると、上部の葉の表面が白く変色するため、片白草(カタシログサ)とも呼ばれる。
  • 全体に特別のにおいがある。
  • 佐潟では主として下潟南岸のヨシ群落の中に生息する。
  • 新潟県の絶滅危惧種(レッドデータブックにいがた:絶滅危惧2類(VU))

ミズアオイ

<水葵> (ミズアオイ科)

ミズアオイ

  • 沼地に生える高さ20~40cmの1年草。
  • 根から生える葉は、長い柄がある。
  • 葉身は心形で、厚くて光沢がある。
  • 8~9月ころ、3cmくらいの美しい青紫色の花をたくさんつける。
  • かつては、ナギと呼び、食用にもしていた。
  • 佐潟では年によって消長が激しい。
  • 環境省版レッドデータブック:準絶滅危惧(NT)

ショウブ

<菖蒲> (サトイモ科)

ショウブ

  • 水辺に生える多年草。
  • 葉は長さ50~100cmの線形で、地下茎からかたまってまっすぐ生える。
  • 5~7月ころ、葉に似た茎の先に、小さい花がたくさん集まった穂をつける。
  • アヤメやハナショウブと異なり、花は目立たない。
  • 全体によい香りがあり、端午の節句の菖蒲湯にはこの葉を使う。
  • 佐潟では上潟に群落がある。

オモダカ

<面高> (オモダカ科)

オモダカ

  • 浅い沼地や湿地に生える高さ20~80cmの多年草。
  • 地下に枝をのばし、その先端に小さな球根をつける。
  • 葉は根元から長い柄を出し、その先に底が二つに裂けた矢じり形の葉身をつける。
  • 8~10月ころ、2cmくらいの白い花をつける。
  • クワイはオモダカの変種である。

ガマ

<蒲> (ガマ科)

ガマ

  • 湿地に生える高さ1.5~2mの大型の多年草。
  • 茎は直立し、葉は線形で、茎よりも高く伸びる。
  • 7~8月ころ、茎の先に円柱形の花穂をつける。
  • 上部の細い方は雄花、下部の太い方は雌花の集まりである。
  • 花粉は古くから止血剤として使われている。
  • 同属のヒメガマは雄花と雌花が離れている。
  • 佐潟では下潟南岸の水際にヒメガメ群落が帯状に分布する。

ウキヤガラ

<浮矢柄> (カヤツリグサ科)

ウキヤガラ

  • 池や沼などの浅い水中に生える高さ80~150cmの多年草。
  • 茎は三角形で、葉は茎の中部より下につき、幅0.5~1cmの線形。
  • 茎の先に長い包葉を数個つける。
  • 7~10月ころ、茎の先から数本の枝を出し、枝先に茶色の小穂を1~4個つける。
  • 冬に枯れた茎が水面に浮かぶ姿を矢の柄に例えてこの名がついた。

サンカクイ

<三角藺> (カヤツリグサ科)

サンカクイ

  • 池沼や川などに生える高さ50~120cmの多年草。
  • 地下茎は細く地中をはい、地下茎の節から三角形の茎をのばす。
  • 葉はさや状。
  • 夏、茎の先から枝を2~3本だし、その先に卵形の小穂を数個つける。
  • 茎が三角形なことからこの名がついた。
  • 茎の先に直立する包葉の先がとがっていることからサギノシリサシとも呼ばれる。

フトイ

<太藺> (カヤツリグサ科)

フトイ

  • 池や沼などに生える高さ80~200cmの大型の多年草。
  • 地下茎は太く地中をはい、地下茎の節から直径1~2cmの太くて丸い茎をのばす。
  • 葉はさや状。
  • 7~10月ころ、茎の先から出た数本の枝の先に小穂をつける。
  • 茎が太いことからこの名がついた。

マコモ

<真菰> (イネ科)

マコモ

  • 池沼や河口などに群生する高さ1~2mの大型の多年草。
  • 地下茎は太く横にはう。
  • ヨシよりも水深の浅いところに生える。
  • 葉は長さ1m前後の線形。
  • 地下茎は菰角(コモヅノ)といい、甘味があって食用にもされる。
  • 佐潟ではハクチョウやヒシクイにも菜食されている。

ヨシ

<葦> (イネ科)

ヨシ

  • 池沼や河口などに群生する高さ2~3mの大型の多年草。
  • 地下茎は太く横にはう。
  • 茎は硬く、直立する。
  • 葉は長さ20~50cm前後の線形で、互生する。
  • 8~10月ころ、茎の先に淡紫色の小穂を密につける。
  • アシともいう。
  • 佐潟の抽水域では最も広く分布する。

デンジソウ

<田字草> (デンジソウ科)

デンジソウ

  • 水田や池沼の水深の浅いところに生える1年生シダ。
  • 水中の泥の中に根をはる。
  • 長さ10cmくらいの細い葉柄に、長さ幅とも1~2cmの葉が4枚並び、四つ葉のクローバー(シロツメグサ)に似る。
  • 葉が田の字形に並ぶことでこの名がついた。新潟県内では野生絶滅したのではないかといわれている。
  • 環境省版レッドデータブック:絶滅危惧2類(VU)

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