【開催記録】下水道教室@ゆいぽーと(2021年)
最終更新日:2022年3月28日
新潟市下水道部西部地域下水道事務所は、令和3年8月2日(月曜)・3日(火曜)の両日、「下水道教室@ゆいぽーと」を開催し、市内在住の小学4年生から6年生と保護者、15組35人が参加しました。
このイベントは、楽しい実験やゲームなどを通じて、本市の下水道の役割を知ってもらうことを目的としています。
実施内容
ろ過実験
- どろ水を透視度計で計ります。
- どろ水を3種類のろ過装置に入れます。
- ろ過装置から水が出てきます。
- ろ過した水を透視度計で計り、ろ過装置ごとの違いを観察します。
こぼさないように慎重に
透視度計はこうやって
どれが一番透明かな
水玉ぼうしと一緒に
おもしろい!
スーパーボールすくい
- 3つのビーカーに水を入れます。
- 3種類の紙を、それぞれビーカーに入れて溶けるかどうか試します。
- 水槽に水を張り、スーパーボールを入れます。
- 3種類のポイを使って、スーパーボールをすくって、どのポイが使いやすいか比べます。
水に溶ける紙・溶けにくい紙で作ったポイ(すくう道具)を使い、水に浮いたボールをすくうゲームで、トイレに流してはいけない紙を見つけます。
どれが一番とけるかな?
真剣にかき混ぜる!
大きいスーパーボールとれたぞ!
たくさんとるわ!
マンホール塗り絵
本教室特製マンホール柄の塗り絵を作成します。
樹脂製の絵具を使い、ホットプレートで焼き付けます。子どもたちは、自分の好きな色を塗り、集中して作ります。
はみ出さないように、丁寧に塗る
家族で真剣に塗る!
やったー焼き上がりました!
はい、ポーズ!
はい、チーズ!
参加状況・アンケート結果など
参加した方々のご意見・ご感想を紹介します。
夏休み親子 個人参加 動く市政教室「下水道教室@ゆいぽーと」(PDF:123KB)
一部抜粋
・下水道の原理を身近なものを使って教えてもらいとても分かりやすく印象に残るものだった。
・ろ過実験は、時間をかければかけるほどきれいになった。
・分かりやすく説明してもらった。子供が興味を持って学ぶことができた。
・水の大切さを子どもと一緒に考えることができた。ろ過実験、紙の溶け方も興味深かった。
問い合わせ先
西部地域下水道事務所
メール:seibugesui@city.niigata.lg.jp
電話:025-370-6370
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