区自治協議会提案事業(平成27、28年度)

最終更新日:2019年3月29日

 超高齢社会を迎え、複雑・多様化する地域課題に対応し、市民力・地域力を活かしたまちづくりを進めるため、区自治協議会自らが企画提案し、主体的に取組みを進めていこうというものです。
 事業は企画段階(提案書の作成)、実施段階(多様な実施主体のコーディネイト等)、評価段階(実施事業の点検)、改善段階(提案の見直し)の各過程において区自治協議会が主体的に関与して取り組むこととしています。評価についても区自治協議会が自己評価を行っています。
 江南区自治協議会では、江南区が目指す「緑と調和した、賑わいと安らぎのあるまち」、「みんなで支え合い、安心せて暮らせるまち」の実現に向けて、地域が抱える課題の解決と地域活性化に必要となる取組みを3つのプロジェクトで推進します。

まちづくり活動サポートプロジェクト

 地域コミュニティの活性化や福祉、防災など安心して暮らせるまちづくりの地域課題を解決するため、ワークショップの開催・講師の派遣等の支援を行う取り組みです。

横越横雲通り ピカピカ大作戦

 「きれいな横越にしたい」との子ども達から寄せられた声を活かし、県道水原亀田線(通称「横雲通り」)に設置されている街灯や植樹桝等を横越中学校の生徒や教職員、周辺住民、コミュニティ協議会委員等と清掃活動を行い、気持ちよく生活できるよう環境美化を推進しました。清掃活動終了後、地域の茶の間の方々との交流も行いました。

かめだ木遣り保存プロジェクト

 亀田小学校児童に亀田の伝統芸能である「亀田木遣り」を伝承するため、亀田まつりを始めとした地域の歴史や、「亀田木遣り」技法について学ぶワークショップ等を開催しました。また、学習成果の発表の場として、お揃いの法被で亀田まつり等に参加、木遣りの文化の継承とともに、継続した取り組みとしていきます。

小阿賀野川河川公園酒屋広場の有効活用

 新たな両川地区の憩いの場としての今後の活用方法を考えるワークショップを開催、花壇スペースの維持管理や歴史紹介パネルを絡めた催事などを検討し、花壇スペースへの植栽、旧両川中学校記念樹や両川の歴史を紹介するパネルを設置しました。

子ども達の声を活かす地域“未来”プロジェクト

 これまで小学校単位で開催してきた「子ども会議プロジェクト」で出された、子どもの声を活かす方策を検討し、地域との協働を視野に事業化する取り組みです。

きれいなまちづくり運動

 「亀田地区子ども会議プロジェクト」で出された『思いやりのあるきれいなまちにしたい』という子どもの声を活かすことを主な目的とし、小・中学生と一緒に、地域に新しく開設された亀田地区コミュニティセンター周辺など身近なところを草花できれいに飾り、子ども達との意見交換も行いました。
 子ども達と大人が協力して作業することにより、地域が花につつまれる喜びを共有し、地域への愛着心や環境保全意識の向上にもつながりました。

誰でも安心して安全に暮らせるまちづくりプロジェクト

 地域防災力強化・自主防災組織結成率向上を目指し、自治会長等の勉強会・情報交換会などを開催するなど、災害時に地域が主体的に行動できる体制づくりを支援する取り組みです

地域防災力強化のための防災教室

 江南区で起こりうる災害を想定し、災害時に地域において「危険を察知し主体的に行動」するためにはどうすればいいのかをテーマに「防災教室」を開催。水害や大地震による被害を想定した小学校区ごとの防災カルテを配布し、すぐに実践的な行動に移せる内容としました。

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