北区役所だより 第285号(平成31年2月17日) 1ページ
最終更新日:2019年2月17日
支え合いのしくみづくり できることからはじめませんか
だれもが住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりを目指し、支え合いのしくみづくりが広がっています。 その取り組み事例やしくみを紹介する「支え合いのしくみづくり出前講座」が各地で開催されています。 講座開催の希望も随時、受け付けています!お気軽に各地区の担当にご相談ください。
北新潟地域づくり学会(はまなす学会)
子どもから高齢者まで、誰でも集える居場所が必要であることや、ご近所同士の助け合いの大切さを共有することができました。
参加者の声
- 同居の母は近くのサロンに行くのをためらっているし、他にも、二の足を踏んでいる人がいるだろうね。
- 新たな担い手の確保については、定年まで待たず、働きながらボランティアできることを呼び掛けたいです。そのためには、顔の見える関係づくりが必要だと感じました。
一般社団法人 にいがた北青年会議所
「企業として何ができるのか」を話し合いました。
参加者の声
- これからの高齢化を考えると、大切なのは何なのかを学ぶことができました。
ピーチサロン長場
茶の間に来られている皆さんと一緒に、地域の茶の間の活動について話し合いました。
参加者の声
- ここに来て近所の人と会えるのが良いですね。顔を見て、たわいもない話をするだけでも、近所の人のことがわかるようになります。
- 多くの人が来やすい場所にしたいね。
- 男性や新たな参加者が増えると良いです。
葛塚中央コミュニティ協議会
自治会での現状や困りごとについて意見交換しました。
参加者の声
- お互いあいさつをすることから始めて、人間関係を作っていきたいね。
- クリーン作戦など、一緒に活動することも実は大切なことと気付きました。
私たち4人が北区を担当しています
松浜・南浜・濁川圏域
連絡先:愛宕(あたご)の園(その)内
電話:080-3548-3139
菅原 妙(すがはら たえ)推進員
いつも顔を合わせる人と、幸せに暮らせる地域づくりを考えてみませんか。
北区全域
連絡先:北区社会福祉協議会内
電話:025-386-2778
工藤 真美(くどう まさみ)推進員
5年、10年先を見据えて、今できることから一緒に取り組んでいきましょう。
岡方・長浦圏域
連絡先:ながうらの郷(さと)内
電話:070-1367-7399
本間 啓幸(ほんま ひろゆき)推進員
一緒に考え、できることから始めてみませんか。
葛塚・木崎・早通圏域
連絡先:北区社会福祉協議会内
電話:025-386-2778
髙井 明美(たかい あけみ)推進員
住み慣れた地域でお互いさまの輪を広げませんか。
こんな助け合いが行われています
川西3丁目自治会「ふるさと」による病院送迎
上黒山「オッサンズ」による庭仕事支援
支え合いのしくみづくり会議&支え合いのしくみづくり推進員ってなに?
地域での課題や困りごとを把握し、足りない支援は何かについて話し合いを行う“支え合いのしくみづくり会議”。支え合いのしくみづくり推進員は、会議構成員と協力しながら不足するサービスや支援を創出するお手伝いをします。
- 買い物に行けなくて困っている人が地域で多くなっていますね。どうしましょうか?
- どんな人の協力があれば解決できるかな?商店街やスーパーの人に相談してみようかな?地域の人にも声をかけてみよう。
- 除雪やゴミ出しで困っている人もいるようだね。
北区初★ 『助け合いの学校』を開催!
「お互いさま」と気兼ねなく、助け合うために
日時 3月7日(木曜) 午前10時から午後4時
場所 葛塚コミュニティセンター 研修室A・B
講師 河田珪子さん(支え合いのしくみづくりアドバイザー)他
定員 先着40人
内容 助け合い活動の必要性、有償の助け合いのしくみや、 支援の留意点などを学ぶ(ボランティアの担い手研修)
参加費 無料
持ち物 筆記用具・昼食・飲み物
申し込み 健康福祉課 電話025-387-1325(締切 2月28日(木曜))
住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けるために、支え合うしくみをつくろう!
Copyright 桑原さん
助け合い活動について学び、取り組んでみませんか