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甘味料について

最終更新日:2015年1月22日

一般的に、食品に甘みを加える場合には砂糖などが使われていますが、保存性の向上やカロリーオフなどのために、甘味料と呼ばれる食品添加物が使用されることがあります。甘味料には、天然由来の甘味料(天然甘味料)と、人工的に合成される甘味料(合成甘味料)があります。主な天然甘味料として、キク科のステビアからの抽出物やマメ科のカンゾウのエキスなどが、合成甘味料としては、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、サッカリンナトリウムなどがあげられます。これらの甘味料は、肥満、虫歯などを予防する目的で、砂糖の代替品として使用されることもあります。
食品衛生法では、人の健康を損なわないものとして、使用してもよい食品添加物を定めています。そのため、指定されたもの以外の添加物を使用することはできません。また、食品製造者は食品ごとに定められた使用基準を守らなければいけません。
ここでは、甘味料の特徴をご紹介します。

アスパルテーム

昭和58年に食品添加物として指定された甘味料です。アミノ酸であるアスパラギン酸とフェニルアラニンから製造されます。カロリーは砂糖とほぼ同等ですが、砂糖の約200倍の甘みを持ち、その分使用量が抑えられるため、カロリー低減のために使われることもあります。加熱すると分解されて甘みを失いやすい性質を持っていますが、ほかの甘味料との併用もされており、様々な食品で使用されています。また、アスパルテームを使用した食品には、「L-フェニルアラニン化合物」を含む旨の表示が義務付けられています。

アセスルファムカリウム

平成12年に食品添加物として指定された甘味料です。酢酸由来のジケテンと、スルファミン酸などを原料として製造されます。砂糖の約200倍の甘みがあり、ほかの甘味料との併用による相乗効果があることが知られています。また、使用基準により、食品ごとの使用限度量が定められています。生体内でエネルギーとならないため、ノンカロリーの甘味料として砂糖の代わりに使用されることもあり、様々な食品に使われています。

カンゾウ抽出物

マメ科カンゾウの根などから抽出される天然の甘味料です。砂糖の約200倍の甘みを持ち、塩味を和らげる効果があります。グリチルリチンという物質が主成分で、漬物や佃煮などに使用されています。グリチルリチンのナトリウム塩であるグリチルリチン酸二ナトリウムには使用基準が定められており、しょう油とみそにしか使用できません。

キシリトール

平成9年に食品添加物として指定された甘味料です。天然中にも存在しており、果実などに含まれています。添加物としては、キシロースを還元して作られます。甘さは砂糖と同程度で、カロリーは砂糖よりもやや低めです。虫歯になりにくくする効果があるといわれており、チューインガムなどに使われています。

サッカリンナトリウム

昭和23年に食品添加物として指定された甘味料です。砂糖の約500倍の甘さがあります。サッカリンナトリウムは、本来水に溶けにくいサッカリンという甘味料を水に溶けやすくしたものです。使用基準が定められており、主に漬物や魚介加工品などに使用されています。

スクラロース

平成11年に食品添加物として指定された甘味料です。砂糖(ショ糖)の一部を別の元素に置き換えた構造を持っています。砂糖の約600倍という強い甘みを持ち、生体内でエネルギーとならない性質を持っています。また、使用基準により、食品ごとに使用限度量が定められています。ほかの甘味料との併用も多く、清涼飲料水や菓子類などに使用されています。

ステビア末、ステビア抽出物

キク科ステビアの葉から得られる天然の甘味料です。カロリーは砂糖と同等ですが、砂糖の約300倍の甘さを持っているため、使用量を抑えられることから、カロリー低減の目的でも使われます。塩味や酸味を和らげる効果があり、様々な食品で使用されています。

D-ソルビトール

昭和32年に食品添加物として指定された甘味料です。天然にも存在しており、リンゴやプルーンなどの果実に多く含まれています。甘さ、カロリーともに砂糖よりもやや少なく、食品に保湿性を持たせるという特性があるため、佃煮や魚肉練り製品などに使われています。

ネオテーム

平成19年に食品添加物として指定された甘味料です。合成甘味料アスパルテームを原料として製造されます。砂糖の約10000倍という非常に強い甘みを持ち、アスパルテームよりも熱に強い性質を持つため、様々な食品に使用できると考えられています。

衛生環境研究所の対応

新潟市衛生環境研究所では、食品添加物に指定された甘味料として、アセスルファムカリウムと、サッカリンナトリウムの検査を行っています。

このページの作成担当

保健衛生部 衛生環境研究所
〒950-2023 新潟市西区小新2151番地1
電話:025-231-1231 FAX:025-230-5818

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