新型(しんがた)コロナワクチンの4回目(かいめ)の接種(せっしゅ)(注射(ちゅうしゃ))について
最終更新日:2022年8月1日
新型(しんがた)コロナワクチン4回目(かいめ)接種(せっしゅ)について
4回目の接種について
新型コロナウイルス感染症にかかってもひどくならないように、4回目の接種をします。
- あなたがいいと思ったら、ワクチンを接種してください。無理(むり)に接種(せっしゅ)をしなくてもいいです。ワクチンの効果と副反応(ふくはんのう)を考(かんが)えて、接種することは自分(じぶん)で決(き)めてください。
※副反応 熱(ねつ)が出(で)る、接種(せっしゅ)したところが赤(あか)くなる、頭(あたま)が痛(いた)くなる、疲(つか)れる
接種できる期間
2022年9月30日までに接種をしてください。
費用
接種費用は無料です
接種できる人
60歳以上の人 | 18歳から59歳までの人 |
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・3回目の接種が終わっていて、3回目の接種をしてから5か月過ぎた人 |
・基礎疾患がある |
重(おも)い病気になりやすい基礎疾患をもっている人について
1.下に書いてある病気を持っている人、病院に通っている人/入院している人
1.長(なが)く続(つづ)いていて治(なお)りにくい呼吸器(こきゅうき)の病気
2.長く続いていて治りにくい心臓(しんぞう)の病気、高血圧(こうけつあつ)を含む
3.長く続いていて治りにくい腎臓病(じんぞうびょう)
4.長く続いていて治りにくい肝臓病(かんぞうびょう)たとえば、肝硬変(かんこうへん)等
5.インスリンや飲(の)み薬(ぐすり)で治療中(ちりょうちゅう)の糖尿病(とうにょうびょう)、または他の病気になる可能性(かのうせい)がある糖尿病
6.血液の病気
7.免疫(めんえき)<=ウイルスや細菌(さいきん)、微生物(びせいぶつ)などから身体(からだ)を守(まも)る仕組(しく)み>の機能が下がる病気
8.ステロイドなど、免疫(めんえき)を下(さ)げる治療(ちりょう)を受けている
9.免疫の神経疾患(しんけいしっかん)や神経筋疾患(しんけいきんしっかん)
10.神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能(きのう)が悪(わる)くなった たとえば、呼吸障害(こきゅうしょうがい)等
11.染色体異常(せんしょくたいいじょう)
12.重症心身障害(重い肢体(したい)不自由(ふじゆう)と重い知的(ちてき)障害(しょうがい)の両方がある)
13.睡眠時無呼吸症候群(すいみんじむこきゅうしょうこうぐん)<=寝(ね)ているあいだに いびきをして呼吸(こきゅう)が止まる病気>
14.重い心の病気(精神疾患(せいしんしっかん)の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳(せいしんしょうがいしゃほけんふくしてちょう)を持っている※、又は自立支援医療(じりつしえんいりょう)で「重度(じゅうど)かつ継続(けいぞく)」の場合)や知的障害(ちてきしょうがい)(療育手帳(りょういくてちょう)を所持している※場合)
※ 精神障害者保健福祉手帳か、療育手帳を持っている人については、病院に行っていない場合、入院をしていない場合も、基礎疾患のある人にあてはまります。
2.BMI(※)30以上の人
・BMIとは、「Body Mass Index」のことで体(からだ)の大(おお)きさを表(あらわ)す指数(しすう)です。
・BMIの数字(すうじ)によって肥満(ひまん)<=体が普通(ふつう)より太(ふと)り過(す)ぎている状態(じょうたい)>や低体重(ていたいじゅう)<=体が普通よりやせ過ぎている状態>を判定(はんてい)します。
・BMIの計算方法(けいさんほうほう):BMI=体重(kgキログラム)÷身長(mメートル)÷身長(m)
・たとえば、身長(しんちょう)が160cm(1.6m)で体重(たいじゅう)が77kgの人は、BMIが30以上です。
あなたのBMIの数字が30以上になるか、わからない場合は、接種する日よりも前に医療機関<=病院や診療所>に相談(そうだん)してください。
また、接種する当日(とうじつ)は、接種会場にいる医師(いし)に相談してください。
・接種する日に医師があなたの健康(けんこう)状態(じょうたい)をみます。そのとき、基礎疾患などを確認できない場合は、接種できないこともあります。
・3回目接種日から5か月過ぎていないと接種できません。
・3回目接種日から5か月過ぎた最初(さいしょ)の日から接種できます。
※たとえば、1月31日に3回目の接種をした人は、5か月が過ぎる7月1日から4回目の接種ができます。
使(つか)うワクチン
1~3回目の接種のときにどの種類(しゅるい)のワクチンを接種したかは関係(かんけい)ないです。
4回目は、mRNAワクチン(ファイザー社または武田(たけだ)・モデルナ社のワクチン)を接種します。
接種方法、医療機関によって接種するワクチンが違(ちが)います。
・集団接種会場 武田/モデルナ社製ワクチン ・個別医療機関(病院・診療所) ファイザー社製ワクチン
・ファイザー社ワクチンを接種したい人は、ファイザー社ワクチンを使っている個別接種実施医療機関または集団接種会場を予約してください。
18歳から59歳で、基礎疾患がある人・医療の仕事をする人、高齢者施設などで仕事をするひとへ
次の接種券申し込みのやり方の説明を読んでください。
方法 | 説明 | 受付時間 |
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新潟市LINE公式(こうしき)アカウントからの申し込み 一番おすすめしています |
【新潟市LINE公式アカウントに登録(とうろく)した人】 アカウントを立ち上げ、申し込んでください |
24時間いつでも 受付しています |
【新潟市LINE公式アカウントに登録していない人】 友達追加(ともだちついか)・基本情報登録(きほんじょうほうとうろく)をしてから申し込んでください。 |
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新潟市コロナワクチン専用(せんよう)コールセンター | 電話 025-250-1234 つながりにくいときは時間をおいてからまた電話するか、他の方法で申し込んでください。 |
午前8時30分から 午後6時00分まで |
区役所(くやくしょ)の健康福祉課(けんこうふくしか)、出張所(しゅっちょうじょ)等の窓口(まどぐち) | 自分で申し込むことがむずかしい人は、区役所や出張所で職員(しょくいん)が予約を手伝(てつだ)います。 |
午前8時30分から 午後5時30分まで |
・接種券を郵便で送る順番(じゅんばん)は、申し込みをした順番ではないです。時間のある時に申し込んでください。
・ この情報(じょうほう)を発表(はっぴょう)した時点(じてん)で新型コロナワクチン接種をできるのは、令和4年9月30日までです。4月30日より後に3回目を接種した人は、接種期間が延長(えんちょう)された場合のみ接種券を受(う)け取(と)ることができる、という条件(じょうけん)付(つ)きで申し込みできます。
・申し込みをした人には、3回目に接種した日から5か月が過ぎる頃(すでに接種できる期間になっている場合は申し込みから2週間後)に住民票(じゅうみんひょう)のある住所に接種券を郵便で送ります。
18歳から59歳の人への案内(あんない)はがき
・18歳~59歳の人で3回目接種が終わった人に案内はがきを郵便で送りました。
・4回目接種を受けたい人は、事前に申し込んでください。
※案内はがきが到着する前でも申し込みできます。
3回目を接種した日 | 新潟市がはがきを送る時期 |
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2021(令和3)年12月1日~2022(令和4)年2月28日 | 5月30日 |
2022(令和4)年3月1日~4月30日 | 6月13日 |
接種の受(う)け方(かた)
集団(しゅうだん)接種で3回目を接種した人
- 65歳以上(1957年4月1日までに生まれた人)
集団接種を受ける日と時間と会場(かいじょう)をお知らせします。接種券に書いてある日と時間に、会場に来てください。
・日にちと時間と会場は、変えることができます。
・接種をしたくない人や、集団接種で接種しない人は、必ずキャンセルしてください。
※前倒し接種をしたい人は、受ける日を変えることができます。
- 64歳以下(1957年4月2日の後に生まれた人)
集団接種を自分で予約してください。接種券が届いてから予約して下さい。
- 集団接種を予約する・変える・キャンセルするやり方
- 専用(せんよう)コールセンター(025-250-1234)
- 区役所(くやくしょ)・出張所(しゅっちょうじょ)の窓口(まどぐち)
- 新潟市ワクチン接種WEB予約(よやく)サイト(インターネット)
4回目の接種会場
- 多(おお)くの集団接種では、モデルナ社のワクチンを接種します。ファイザー社を接種する会場と日も少(すこ)しあります。
- ワクチンの種類は変わることがあります。
8月(がつ)の集団接種会場(かいじょう)(PDF:194KB)
9月(がつ)の集団接種会場(かいじょう)(PDF:184KB)
※8月・9月のファイザー社ワクチンを接種する会場は、10代20代の人で3回目接種をする人だけ予約することができます。
個別接種で3回目を接種した人
3回目の接種をしたところと同じ病院かクリニックで予約をして接種してください。
接種券が届いてから予約してください。
- 予約のやり方や、予約できる時は、病院によって違(ちが)います。
接種できる病院やクリニックの名前(なまえ)はこちらを見てください。
- 個別接種では、今(いま)は、モデルナ社かファイザー社のワクチンです。
接種の時に必要なもの
- 新型コロナワクチン4回目接種券
- 身分証明書(みぶんしょうめいしょ)
- 予診票(よしんひょう)(接種券と一緒に郵便で送られます)
4回目の接種券(せっしゅけん)について
4回目の接種をするときは、接種券という紙(かみ)のシールが必要(ひつよう)です。
3 回目の接種日によって 4 回目接種券が届く時期が違(ちが)います。
- 3回目の接種をした日から5 か月過(す)ぎる頃に届(とど)くように4回目の接種券を郵便で送ります。
- 接種券は新潟市に住民票(じゅうみんひょう)がある人に、新潟市の住所(じゅうしょ)に送ります。
- 3回接種が終わった後で新潟市に引(ひ)っ越(こ)して来た人などは、4回目の接種券を申し込んでください。
- (新潟市で3回接種した後で、他の市などに引(ひ)っ越(こ)して、その後にまた新潟市に引っ越して来た人も、申し込みが必要です。)
- 接種券が届かない場合は、専用コールセンター(025-250-1234)に電話してください。
4回目接種券と一緒(いっしょ)に送るもの
3回目と同じで、4回目接種券はシールです。 接種券を送る封筒(ふうとう)には次の1、2、3が入っています。
- 4回目の接種券(紙のシール)
- 予診票(よしんひょう)
- 接種を説明(せつめい)する紙
接種券をなくすと接種を受けることができません。なくさないでください。
接種券はシールをはがさないでください。
接種券に書いてある「1~3回目の接種記録(せっしゅきろく)」が間違(まちが)っている人は専用コールセンター(025-250-1234)に連絡してください。新潟市に引っ越してきた人には、新潟市に来る前の接種記録は書いてないので注意してください。
3回目の接種が終(お)わった後(あと)で新潟市に来(き)た人
3回目の接種が終わった後で新潟市に来た人は、4回目の接種券の申(もう)し込(こ)みをしてください。
(新潟市で3回接種した後で、他の市などに引っ越して、その後にまた新潟市に引っ越して来た人も、申し込みが必要です。)
- 3回目の接種券を新潟市からもらった人は、申し込みしなくていいです。
次の2つの書類をに新潟市保健所(にいがたしほけんじょ)に郵便で送ってください。 |
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送るところ |
その他接種券の申し込みが必要な場合
- 3回目の接種が終(お)わった後(あと)で新潟市に来(き)た人
- 日本で3回接種が終わった後で、接種をした(きろく)がなくなった人
- 海外(かいがい)で3回接種をした人
- 海外と日本で接種をした人
- ワクチンを作った会社のワクチン実験(じっけん)等で3回接種した場合
ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社、ノババックス社のワクチンを接種した人だけです。(※)
(※)復星医薬(フォースン・ファーマ)/ビオンテック社製「コミナティ」 と、インド血清研究所が作っている「コビシールド(Covishied)と「コボバックス(COVOVAX)」を含みます。
・申し込みをするときに、3回目の接種をしたことがわかる書類(しょるい)のコピーを一緒(いっしょ)に送ってください。
海外(かいがい)で接種を受(う)けた人
日本での次の接種 | |
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海外でファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社、ノババックス社のワクチンを3回接種した人 | 4回目 |
海外でファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社、ノババックス社のワクチンを2回接種した人 | 3回目 |
海外でファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社、ノババックス社のワクチンを1回接種した人 | 2回目 |
海外でファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社、ノババックス社のワクチンでないワクチンを 1~3回接種した人 | 1回目 |
(※)復星医薬(フォースン・ファーマ)/ビオンテック社製「コミナティ」とインド血清研究所が作っている「コビシールド(Covishield)と「コボバックス(COVOVAX)」を含みます。
わからないことがあれば質問(しつもん)してください
新潟市コロナワクチン専用(せんよう)コールセンター
025-250-1234
- 受付(うけつけ)時間(じかん) 8時30分から18時00分(毎日(まいにち))
- 日本語のわかる人と一緒(いっしょ)に電話(でんわ)してください。
- 接種券をなくした人、集団接種(しゅうだんせっしゅ)を予約(よやく)したが当日(とうじつ)キャンセルする人は025-250-0080
外国語で質問ができます。メールアドレス info@vaccine.niigata.jp
- English、中文、Korean、Russian、Francaisだけ
- メールで質問を書いて送ってください
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このページの作成担当
保健衛生部 保健所保健管理課
〒950-0914 新潟市中央区紫竹山3丁目3番11号
電話:025-212-8183 FAX:025-246-5672
