新型コロナワクチン4回目接種について
最終更新日:2022年6月27日
新型コロナワクチンの追加接種(4回目)の実施について
4回目接種概要
新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化予防を目的とし、国の新型コロナワクチン追加接種(4回目)の実施方針に基づき、4回目接種を実施します。
※国の審議会等の検討などにより内容が変更となる場合があります。4回目接種のお知らせ(60歳以上や基礎疾患を有する方へ)(厚生労働省)(PDF:1,829KB)
実施期間
令和4年9月30日まで
対象者
新型コロナワクチンの追加接種(4回目接種 )を受けられる方は、3回目接種から5か月経過した方のうち、以下に該当する方です。
(1)60歳以上の方 【接種券の申請は不要です】
3回目の接種日から5か月を経過する頃に接種券を送付します。
(2)18歳以上60歳未満で基礎疾患を有する方/ その他重症化リスクが高いと医師が認める方
【事前に接種券の申請が必要です】申請をいただいた方には、3回目の接種日から5か月を経過する頃(または申請から2週間後)に接種券を送付します。
基礎疾患を有する者の範囲について
1.以下の病気や状態の方で、通院/入院している方
1.慢性の呼吸器の病気
2.慢性の心臓病(高血圧を含む。)
3.慢性の腎臓病
4.慢性の肝臓病(肝硬変等)
5.インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
6.血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
7.免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む。)
8.ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
9.免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
10.神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
11.染色体異常
12.重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
13.睡眠時無呼吸症候群
14.重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している※、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している※場合)
※ 精神障害者保健福祉手帳又は療育手帳を所持している方については、通院又は入院をしていない場合も、基礎疾患のある方に該当します。
2.基準(BMI30以上)を満たす肥満の方
【参考】BMI30の目安:身長170cmで体重約87kg、身長160cmで体重約77kg
ご自身が対象になるかご不明な場合は事前に医療機関にご相談ください。
・接種当日に行われる医師の予診時に、該当する基礎疾患等が認められなかった時は、接種できない場合があります。
・3回目接種日から5か月よりも前に接種することはできません。
・3回目接種日から5か月後の同日から接種できます。月末日の同日がない場合は、その翌月の1日から接種できます。
※例 3回目接種日 1月31日、4回目接種日 7月1日以降
接種費用
無料
18歳以上60歳未満で基礎疾患を有する方などの接種券申請について
方法 | 説明 | 受付時間 |
---|---|---|
新潟市LINE公式アカウントからの申請【推奨】 | 【新潟市LINE公式アカウント登録済みの方】 |
24時間受付可能 |
【新潟市LINE公式アカウント未登録の方】 |
||
新潟市コロナワクチン専用コールセンター | 電話 025-250-1234 |
午前8時30分から |
予約お手伝い隊 |
接種券の申請を窓口で受け付けます。 |
午前8時30分から |
・接種券の送付は申請順ではございませんので、上記のいずれかの方法で、お時間のある時にお申し込みください。
・なお、新型コロナワクチン接種は、現時点で実施期間が令和4年9月30日までとなっています。5月1日以降に3回目を接種された方は、今後法令改正により接種期間が延長された場合のみ接種券を受け取ることができる、という条件付きでの申請となります。
・申請をいただいた方には、3回目接種日から5か月経過する頃(既に接種時期を迎えている場合は申請から2週間後)に住民票のある住所に接種券を郵送します。
障がい者支援施設等・精神科病院の入所者・入院患者等について
18歳以上60歳未満の基礎疾患を有する入所者、入院患者等については、施設等が接種券の発行申請を代理で行うことで、接種券を施設等に送付することが可能です。
(詳しくはこちら)
18歳以上60歳未満の方への案内はがきについて
18歳~60歳未満の方で3回目接種を完了された方に、案内はがきをお送りしました。基礎疾患があり、4回目接種を希望する方は、事前に接種券の申請が必要です。
※案内はがきがなくても申請可能です。
3回目接種日 | 発送日 |
---|---|
令和3年12月1日~令和4年2月28日 |
5月30日 |
令和4年3月1日~4月30日 | 6月13日 |
4回目接種券について
3回目の接種日によって4回目接種券が届く時期が異なります。
・間違い接種を防止するため、3回目接種日から5か月経過頃に届くよう送付しています。
・接種券は、住民票の住所にお送りします。
・3回接種完了後に新潟市に転入された方など、接種券の発行申請が必要な場合があります。4回目接種券送付予定表(5月17日時点)(PDF:66KB)
3回目接種日 | 4回目接種券到達想定時期 |
---|---|
令和4年1月27日~2月3日 | 6月27日の週 |
令和4年2月4日~2月10日 | 7月4日の週 |
令和4年2月11日~2月18日 | 7月11日の週 |
令和4年2月19日~2月24日 |
7月19日の週 |
令和4年2月25日~2月28日 | 7月25日の週 |
※送付時期は、郵便事情により多少前後する場合があります。
※送付時期を過ぎても接種券が届かない場合は、専用コールセンター(025-250-1234)にお問い合わせください。
4回目接種方法
60歳以上の方の4回目接種はできるだけ3回目接種と同じ方法で受けてください。
※59歳以下の方はできるだけ かかりつけ医で接種してください。
- 3回目を集団接種で受けた65歳以上の方 4回目は集団接種の日時・会場を指定
- 3回目を集団接種で受けた64歳以下の方 4回目は集団接種会場の予約が必要
- 3回目を個別接種(医療機関)で受けた方 4回目は医療機関に予約が必要
※65歳以上とは、1957年4月1日以前に生まれた方です。
※64歳以下とは、1957年4月2日以降に生まれた方です。
対象者 | 4回目の接種方法 |
---|---|
65歳以上:3回目が集団接種の方 |
集団接種 日時・会場を指定(指定内容は接種券に記載) |
64歳以下:3回目が集団接種の方 | 集団接種 集団接種会場の予約が必要(接種券が届き次第予約) |
18歳以上:3回目が個別接種の方 |
個別接種 医療機関に予約が必要(接種券が届き次第予約) |
接種場所・日程
個別接種
約280の医療機関(病院・診療所等)で4回目接種を実施します。4回目接種実施医療機関はこちらをご確認ください。
集団接種
接種会場・日程はこちらをご確認ください。
※接種会場は追加・変更になる場合があります。
接種するワクチン
- 1~3回目に使用したワクチンの種類にかかわらず、mRNAワクチン(ファイザー社または武田・モデルナ社のワクチン)を接種します。
- 60歳以上の方、18歳以上60歳未満で基礎疾患を有する方、その他重症化リスクが高いと医師が認める方。追加接種では3回目接種の同量を接種します。
・新型コロナワクチン予防接種についての説明書【追加(4回目)接種用:ファイザー社製ワクチン】(PDF:836KB)
・新型コロナワクチン予防接種についての説明書【追加(4回目)接種用:武田/モデルナ社のワクチン】(PDF:861KB)
交互接種について詳しくはこちらをご確認ください。
接種方法、医療機関によって接種するワクチンが異なります。
・ファイザー社ワクチンまたは武田/モデルナ社ワクチンを接種します。
・集団接種会場 主に武田/モデルナ社製ワクチン
・個別医療機関(病院・診療所) 主にファイザー社製ワクチン
・10代・20代の男性や医師の判断など事情によりファイザー社ワクチンの接種を希望する方は、同ワクチンを使用する個別接種実施医療機関または集団接種会場をご予約ください。
※ワクチン接種後に、ごくまれに心筋炎・心膜炎を発症した事例が報告されていますが、10代・20代の男性では、ファイザー社製ワクチンよりも武田・モデルナ社製ワクチンの方が心筋炎・心膜炎を疑う事例が多い傾向がみられました。
4回目新型コロナワクチンの効果
・海外の研究では、3回目接種から4か月以上経過した60歳以上の方にファイザー社ワクチンを4回目接種した場合、オミクロン株流行期において、接種後6週間経過しても重症化予防効果が低下せず維持されていたと報告されています。
新型コロナワクチンの安全性
・海外の研究では、4回目接種後21日目までにおいて、重大な副反応は認めなかったと報告されています。
報告割合 | ファイザー社・モデルナ社 | |||
---|---|---|---|---|
50%以上 | 疼痛 78.8% |
|||
10-50% | 倦怠感 33.2% 筋肉痛 24.5% 頭痛 21.5% 硬結・腫脹 12.0% | |||
1-10% | 関節痛 8.4% 37.5度以上の発熱 6.6% リンパ節腫脹 4.7% 紅斑・発赤 8.0% 知覚障害 1.5% アレルギー反応 1.0% |
(※)対象:274人(ファイザー社:154人、モデルナ社:120人)
厚生労働省「4回目接種のお知らせ(60歳以上や基礎疾患を有する方へ)」参照
4回目接種券送付物
4回目接種券は、3回目と同様にシールになっています。
接種券をお送りする封筒には次のものが同封されています。
接種券をなくすと接種を受けることができません。
接種券はシールをはがさずに、大切に保管してください。
- 接種券に記載された「1~3回目の接種記録」に誤りがある場合は専用コールセンター(025-250-1234)にお申し出ください。転入された方には、転入前の記録は記載されません。
- 同封するお知らせは、発送時期により内容が異なります。
4回目接種券送付封筒
4回目接種券見本
3回接種完了後に新潟市に転入された方
3回接種完了後に新潟市に転入された方は、4回目接種券の発行申請が必要です。
(新潟市で3回接種した後に他市区町村へ転出し、その後新潟市へ転入した方も含む)
令和4年1月4日~5月27日までに転入された方がいる世帯に、申請のご案内書類を送付しました。
- 転入後に既に新潟市から3回目接種券が発行されている方(申請中含む)は申請不要です。
申請方法 | 次の2つの書類を下記に郵送してください。
|
---|---|
様式 | ※ダウンロードの上、印刷してご記入ください。 |
宛先 | 〒950-0914 |
この他、接種券の発行申請が必要な場合があります。下記をご確認ください。
接種券の発行申請が必要な場合
次の場合は4回目接種券の発行には申請が必要です。
- 3回接種完了後に新潟市に転入した場合(新潟市で3回接種した後に他市区町村へ転出し、その後新潟市へ転入した方も含む)
- 国内で3回接種を終えているが接種記録の登録の誤り等により接種記録が確認できない場合
- 海外で3回接種・海外での接種と国内での接種を組み合わせて3回接種した場合
- 海外在留邦人等向け新型コロナワクチン接種事業で3回接種した場合
- 在日米軍従業員接種で3回接種した場合
- 製薬メーカーの治験等において3回接種した場合
- 上記はいずれも、ファイザー社、武田・モデルナ社、アストラゼネカ社、武田社ワクチン(ノババックス)、ヤンセンファーマ株式会社(※)のワクチンを接種した場合に限る(※2)
(※)ヤンセンファーマ社のワクチンにおける初回接種の回数は1回です。海外で1回接種が完了している場合、日本では2回目の接種が完了しているものとみなし、海外で2回接種が完了している場合、日本では3回目接種が完了しているものとみなします。
(※2)復星医薬(フォースン・ファーマ)/ビオンテック社製「コミナティ」並びにインド血清研究所が製造する「コビシールド(Covishield)及び「コボバックス(COVOVAX)」を含みます。
上記に該当する場合は、3回接種完了後に新潟市に転入した場合と同様の方法により発行申請をしてください。
- 申請時には、接種済証・記録証または3回目の接種の事実を確認できる書類の写しを添付してください。
接種券が届かない場合
4回目接種券は、3回目の接種日から5か月経過頃に順次お送りします。3回目接種日をご確認ください。
この他、以下の場合には接種券が届きません。
- 3回接種完了後に新潟市に転入された場合は、接種券発行申請が必要です。
- 接種券は住民票の住所にお送りしています。住民票と異なる住所に送付を希望する場合は、専用コールセンターにお申し出ください。(郵便局に転送手続きをしている場合は、転送先の住所へ転送されます。)
- 住民票の住所が新潟市ではない場合は、住民票のある市区町村にご確認ください。
- 何らかの事情により接種記録に誤りがある・記録がない場合には、接種券が届かないことがあります。時期になっても届かない場合は、専用コールセンター(025-250-1234)にお問い合わせください。
住所地外接種届
住所地外接種が必要な方は、4回目の接種時期を迎えたタイミングで住所地外接種届を再度提出する必要があります。
- 新潟市以外に住民票があり新潟市で接種を希望する場合、新潟市へ住所地外接種届の提出が必要です。
海外で接種を受けた方
海外・国内での接種を問わず、国内承認済みのワクチン(ファイザー社製、武田・モデルナ社製、アストラゼネカ社製、武田社ワクチン「ノババックス」、ヤンセンファーマ株式会社(※)のワクチン)の接種済回数に応じて、国内における残りの接種回数を決定します。(※2)
(※)ヤンセンファーマ社のワクチンにおける初回接種の回数は1回です。海外で1回接種が完了している場合、日本では2回目の接種が完了しているものとみなし、海外で2回接種が完了している場合、日本では3回目接種が完了しているものとみなします。
(※2)復星医薬(フォースン・ファーマ)/ビオンテック社製「コミナティ」並びにインド血清研究所が製造する「コビシールド(Covishield)及び「コボバックス(COVOVAX)」を含みます。
詳しくは専用コールセンターにお問い合わせください。
海外で接種した場合の残り回数の考え方(厚生労働省資料)(PDF:458KB)
問い合わせ
電話番号 | 025-250-1234 |
---|---|
再発行受付番号 | 025-250-0080 |
受付時間 | 午前8時半から午後6時 (土・日曜、祝・休日含む)
|
聴覚に障がいがある方・ |
|
ワクチンの安全性や副反応、医学的知見が必要となる専門的な相談に関するお問い合わせ
電話番号 | 025-385-7762 |
---|---|
受付時間 | 午前8時半から午後6時(土・日曜、祝日含む) |
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
