(1)いつでも!どこでも!誰でも!「姿勢・呼吸・エクササイズ」

最終更新日:2017年6月13日

正しい姿勢のとり方 (立った姿勢のポイント)

  • 足の平を床につけて立つ。
  • 足の平の土踏まずに重心を乗せる。(自然に膝に力が入る)
  • 意識して膝に力をしっかり入れる。(膝頭を上に引き上げ膝裏の筋を伸ばす自然にお尻に力が入る)
  • 意識してお尻に力をしっかり入れる。(自然に下腹部に力が入る)
  • これも意識して下腹部に力をしっかり入れる。(足・腰の筋肉細胞に力を入れることで目覚めさせる)
  • お腹の皮を引き上げるように背骨を伸ばす。
  • 鎖骨を真横に一直線にする。
  • 肩の力を抜いて両腕を両脇におろす。
  • あごを引く。
  • 頭の天辺から背骨を真直ぐに床に伸ばす。

悪い例/良い例

  • 歯磨きの5分間を活用しましょう。朝・昼・晩の3食後を活用すれば1日3回、15分行うことになります。毎日、少しずつの積み重ねで筋肉の片寄りを正し、骨格の歪みを矯正しましょう。
  • 通勤電車の中や、立ち話しをする時なども思い出して行いましょう。

正しい姿勢のとり方 (座った姿勢のポイント)

  • 足を床にしっかりつける。
  • イスには浅く座る。
  • 背もたれは利用しない。
  • お尻をいったん引いてイスにかける。
  • 背骨を伸ばし上体を前傾させてから、上体を起こす。
  • 頭の天辺からイスまで背骨を真直ぐに伸ばす。

悪い例/良い例

  • ずっと同じ正しい姿勢と取り続けるのに苦痛になるので、5分やったらゆるめ、また5分行うなど無理のないように行いましょう。
  • 車の運転時や、デスクワークなど、意識して普段の生活の場面に応じて、工夫して取り入れてみましょう。

呼吸法のポイント

  • 姿勢を正すことを忘れずに基本は口から吐いて鼻から吸う。
  • 最初は体の中に入っている息を全部吐き出す。
  • 口元を細くし、できるだけ細く長く、お腹の力を利用して吐き切る。
  • 吐き切ったら鼻から胸を膨らまさないようにお腹に沢山酸素を入れる。
  • そのまま五分間くらい続けてみましょう。日々の積み重ねが大切です。
  • 就寝時や仕事や作業に少し疲れを感じた時、またはイライラやモヤモヤの精神的、感情的に乱れが生じた時などにも効果的です。

せっかく文章をここまで読んで頂きましたので、目で見て納得するだけじゃなく、是非とも実践して頂ければと思います。

実践することによって得られる体感は字を追って読む以上に納得する体感が得られます。これはやった人でなければ分からない感覚です。約3ヶ月継続をお勧め致します。3ヶ月後にはきっと何かの発見があるはずです。

追伸 ~これから実践される方々へ~

身長、体重、体脂肪、BMI
(測定できなければなしでもOKです)
バスト、ウェスト、ヒップのサイズを測定して下さい。
もし可能であれば、手足、足首、ふくらはぎ、ふとももetcも測っておくと楽しいですよ!
思いのほか、結果が出ています。

このページの作成担当

保健衛生部 保健所健康増進課

〒950-0914 新潟市中央区紫竹山3丁目3番11号(新潟市総合保健医療センター2階)
がん検診に関すること 電話:025-212-8162
健康づくりに関すること 電話:025-212-8166
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