地域移行・地域定着支援事業

最終更新日:2024年2月6日

精神障がいをお持ちの方が、本人の意向に沿って充実した生活を継続できるよう、保健、医療、福祉等の関係機関の連携のもとで、受け皿となる地域づくり、人づくりなど体制整備を推進する事業です。

新潟市精神障がい者の地域生活を考える会

当事者や家族及び保健・医療・福祉関係者が、互いに連携し、顔が見える関係性を構築しながら、「精神障がいにも対応した地域包括ケアシステム」の構築を進めるための協議の場として令和2年度から設置しています。

令和5年度 新潟市精神障がい者の地域生活を考える会委員名簿

新潟市精神障がい者の地域生活を考える会 ワーキンググループ活動

人材育成班

平成26年度から実施している「地域移行・地域定着支援研修会」や「社会資源見学ツアー」等を継続するとともに、人材育成や普及啓発のための新たな取り組みについての検討を行っています。

精神障がい者地域移行・地域定着支援研修会

地域移行・地域定着支援に取り組む関係機関の職員の人材育成と、顔の見える関係づくりを目的として研修を開催しています。


令和3年度 精神障がい者地域移行・地域定着支援研修会

社会資源見学ツアー

精神障がいをお持ちの方の地域生活に関わる関係機関の職員が、社会資源であるサービス提供事業所等の理解を深め、円滑な地域生活支援を行うことを目的として見学ツアーを開催しています。

ピア活動班

「孤立しない・孤立させない」支援体制の構築を目指し、ピア活動についての検討を行っています。

当事者・家族・支援者による合同相談会「みんなdeつながる会」

当事者、家族、支援者が揃って相談を受けることで、相談者が地域とのつながりを感じられること、さらには、従事する当事者、家族、支援者間のネットワークの強化を目指して、合同相談会を開催しました。

「みんなdeピア交流会」

当事者・家族・支援者が交流を深め、お互いに支え合う仲間の輪と支援のつながりを広げることを目的として、交流会を開催しています。

ピア(当事者)による普及啓発活動[平成28年度~令和元年度]

精神科病院職員や入院中の方、関係機関の職員等に対して、病気や障がい、地域での生活等について当事者が体験談発表をしていました。これまでに体験談発表をしてきた方の貴重なお話や発表してみての感想を当事者の声として活動記録にまとめました。

企画・調査班

地域で生活する精神障がい者の具体的な課題やニーズを把握するため、既存の調査結果の再分析や新たな調査等を実施しています。また、調査結果等を踏まえ、新たな取り組みについて検討を行っています。

精神科訪問看護ステーションリスト作成

 精神科訪問看護ステーションの情報を取りまとめました。随時、更新していきます。

当事者/家族のインタビュー調査

令和3年度に、精神障がい者の高齢のご家族が当事者の将来の生活に対して抱く思いに関するインタビュー調査を行いました。令和4年度には、当事者を対象としたインタビュー調査を実施予定です。

訪問看護ステーション調査

令和4年度に、新潟市内の精神科訪問看護ステーションに勤務する職員を対象に、業務上の課題を把握するため、アンケート調査を行いました。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC

このページの作成担当

保健衛生部 こころの健康センター

〒951-8133 新潟市中央区川岸町1丁目57番地1
電話:025-232-5580 FAX:025-232-5568

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで

サブナビゲーションここから

精神保健福祉事業について

注目情報

    サブナビゲーションここまで