「依存症自助グループ・家族会リスト」

最終更新日:2023年6月16日

自助グループ・家族会とは?

自助グループ・家族会とは、『依存症からの回復を目指す当事者や家族が自主的に運営するグループです。回復を続けるための経験を分かち合い、依存物質・依存行為を必要としない新たな生き方を見いだします。安全な居場所として、プライバシーは厳重に守られます。』(厚生労働省作成「依存症って?~依存症を「正しく知って」「支える」ために~」より抜粋)。
自助グループや家族会では定期的にミーティングを行い、経験を共有しながら回復を目指します。その他にも、回復支援施設(リハビリ施設)や、当事者・家族などが共に活動する民間団体等があります。依存症は回復することができる病気です。回復のためには、同じ問題を抱える当事者同士で自分自身の経験や気持ちを正直に話せる場を持つことが、とても大切だと言われています。
市内で活動する各団体について、以下に掲載します。URLから各団体のホームページを確認いただくことができます。活動内容など詳細については各団体へ直接お問い合わせください。

ご本人向け(一部、家族も参加可能・家族からの相談にも対応している団体もあります)

新潟地区断酒友の会連絡会
断酒会名代表者電話番号
連絡先新潟地区断酒友の会連合会渋谷健一025-384-0033
新潟西・友綱断酒友の会梅津琢也025-287-7225
新潟断酒新生会佐藤裕025-386-6764
新津地区断酒友の会樋口実0256-52-0764
新潟亀田地区断酒会田渕正義090-9674-2995
新潟断酒白鳥会本間功久0256-72-5256
ホームページなし

活動場所

各例会の代表者へお問合せください。
活動内容新潟市内には活動中の断酒会が5グループあり、最低月1回以上断酒例会を開催しています。アルコール依存症当事者のみならず、その家族や治療中の方なども参加し、体験談を語り聞くことによりアルコール依存症からの回復を目指します。またお酒を止められずに困っている方の相談も行っています。

AA(アルコホーリックス・アノニマス)新潟地区
連絡先

AA関東甲信越セントラルオフィス

TEL:03-5957―3506
ホームページ外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。http://aa-kkse.net(外部サイト)
活動場所県内各地で開催しています。
活動内容自ら飲酒問題があり、飲酒のとらわれから解放されたいと願う人たちの集まり(自助グループ)です。飲まない生き方を身に付けるためのミーティングを行っています。

新潟ダルク
連絡先TEL:025-378-4031
ホームページ

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。http://darc-ic.com/(外部サイト)

活動場所新潟市南区庄瀬6583番地
活動内容新潟ダルクは、薬物・アルコール・ギャンブルをはじめとする各依存症に対する全入寮型の回復支援施設です。回復プログラムとしてダルク・NAミーティングを主に各レクリエーションやボランティア活動を取り入れ、楽しみながら回復をめざしています。共同生活を送りながら日常での各生活訓練も同時に行っています。スタッフはみな依存症者本人です。また、依存症者本人及び家族への相談活動や啓発活動として学校をはじめとして各機関での講演活動、行政機関や各病院へのメッセージ・教育活動、顧問弁護士との裁判でのサポート事業や債務整理等、依存症者本人が引き起こすすべての問題にサポート・フォローアップ活動をしています。新潟県精神保健福祉センター・新潟市こころの健康センター、依存症の各専門病院・各家族会、各関係機関との連携もとらせていただいています。

NA(ナルコティクス アノニマス)新潟グループ
連絡先

イワオ TEL:090-5774-1135

ナツキ TEL:080-4139-1500
ホームページ外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。http://najapan.org/(外部サイト)
活動場所

県内各地で開催しています。

(各会場についてはホームページにてご確認ください)
活動内容

ナルコティクス アノニマス(NA)は、薬物依存からの回復を目指す薬物依存者(ドラッグアディクト)の、国際的かつ地域に根ざした集まりです。2016年現在、世界139カ国以上で毎週67,000回を越すミーティングを行っています。
(ナルコティクス・アノニマス日本HPより転載)

〇各会場はNA新潟グループがお借りしている会場です。会場には、直接、お問い合わせをしないでください。


GA(ギャンブラーズ・アノニマス)
連絡先

GA日本インフォメーションセンター


E-mile: gajapan@rj9.so-net.ne.jp

ホームページ外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。http://www.gajapan.jp/(外部サイト)
活動場所

県内各地で開催しています。
各会場についてはホームページにてご確認いただくかGA日本インフォメーションセンターまでお問い合わせください。

活動内容定期的にミーティングを開催し、ギャンブルの問題を抱えた人同士が、自分の体験を話し、なかまの話を聞くことによって、ギャンブルのない一日を送る力を得ています。

ご家族等向け

全国ギャンブル依存症家族の会 新潟
連絡先TEL:080-3123-2100
ホームページ外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。http://www.gdfam.org/(外部サイト)
活動場所新潟県全域
活動内容

「家族には家族の解決策があります」
【役割】 
病人を救うためには、まず家族が元気になる事です。私達は、回復するための案内役を努めます。
【支援内容】 

ギャンブルの問題を抱え悩む家族に、事態改善のための情報を提供。自助グループの紹介、借金の事、行政・医療・司法の事、当事者との関わり方、家族が回復した体験がビックデータとして集約されています。
仲間がいる事の「心強さ」と「勇気と希望」を届けます。

【活動内容】
〇定例家族の会開催(勉強会と分かち合い・参加費1,000円)
・新潟会場・第1土曜日・新潟市総合福祉会館
・長岡会場・第3土曜日・まちなかキャンパス長岡
〇ギャンブル依存症の情報提供/情報交換/勉強会/研修会/

〇地域支援者との連携作り/要望や提案

参加をお待ちしております。


ギャンブル依存症問題を考える会新潟支部
連絡先

TEL:080-9555-6332
メールアドレス:kangaerukai.niigata@gmail.com

ホームページ外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://scga.jp/(外部サイト)
活動場所新潟県全域
活動内容

ギャンブル依存症はWHO(世界保健機構)でも認定された病的賭博という病気です。ギャンブルをやめたくても止められない!そのために自身の生活がうそ、借金で追い込まれていきます。進行すると横領、窃盗などの犯罪、そして最後は死へも向かわせてしまう病気です。当会では、この病気の本質に気づかず、苦しんでいる当事者、ご家族にこの病気を知って頂きたいと、色んな形で啓発活動を行っています。大切なご家族がキャンブルの問題で悩んでいる方の手助けをしています。
新潟支部では病気の正しい知識を広めるために、基礎講座(年1回)、家族相談会(年3から4回)を開催しています。また予防教育として県内成人式に漫画冊子を配布し、支援機関各所にイベント情報、チラシ、カードを配置して頂き、バス広告など行っています。

お気軽にご相談ください。秘密は守られます。

ギャマノン
連絡先

一般社団法人 ギャマノン日本サービスオフィス

TEL/FAX:03-6659-4879
(毎週月曜日・木曜日 午前10時から正午)
ホームページ外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://www.gam-anon.jp/(外部サイト)
活動場所県内10会場(詳しくはホームページをご確認ください)
活動内容

「ギャマノンはあなたの手助けができます」

ギャマノンとは、ギャンブル問題の影響を受けた家族・友人のための自助グループです。医師やカウンセラーなどは同席せず、同じ問題をかかえる仲間が集まり、悩みや苦しみを分かち合い、勇気と元気をもらうためにミーティングを行っています。匿名性ですから本名や身分を明らかにする必要はなく、ミーティングで話された他の人の情報ももらすことはしません。ギャマノンで私たちは自分自身への助けを求めて、落ち着きと平穏を得ることで自分の問題により取り組めるようになります。ミーティングに参加するには資格や会費、予約も必要ありません。詳しくはホームページを確認の上、直接会場にお越しください。

一般社団法人ネットゲーム依存家族の会
連絡先

TEL:05031843555

メールアドレス gdfam.tokyo@gmail.com
ホームページ外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://netgame-family.org(外部サイト)
活動場所オンライン開催
活動内容

家族会開催 毎月第3土曜日 13時30分~15時
ZOOM同時開催 詳しくはホームページをご覧ください

「一般社団法人ネットゲーム依存家族の会」はネットゲームとの付き合い方に問題を抱えた人の家族の集まりです。

1人で悩まず同じ経験をしている私たちと話してみませんか?

参加をお待ちしています。

NDA家族の会
連絡先

TEL:090―8746―0940

ホームページ

なし
活動場所

 新発田市ボランティアセンター(偶数月)

活動内容

会の名称は、N=新潟 D=ドラッグ A=アディクションの頭文字です。下記の通り、定例会を開催しています。家族の会に参加し薬物依存症について学び、まずは自分たちの悩みを語ることで心が安定します。家族の心が安定することで、依存症者本人に対してもいい影響が与えることができるようになります。学ぶことで、現状から少し距離を置いて冷静に事態を受け止められるようになります。毎回ではありませんが講師の先生を招いて勉強会もしています。
【対象】
主に違法薬物、アルコール、処方薬、市販薬などの依存症者の家族(本人を除く)
【開催日】
毎月第4土曜日 午後1時30分から4時30分頃

【内容】

第一部 オープンミーテング または講師を招いて研修会を開催
第二部 クローズミーティング


ABCの会
連絡先

〒950-0953
新潟市中央区大島163番地7

ホームページ

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://sites.google.com/view/abc-niigata-shg/(外部サイト)

活動場所

新潟市総合福祉会館・会議室

活動内容

新潟市総合福祉会館・会議室で毎月1回(第4土曜日・変更の場合もあります)午後1時30分から4時30分まで、月例会を行っています。
摂食障害(拒食症・過食症)で悩む家族と当事者が一緒に体験を話し合いながら活動しています。

2020年からは、コロナ禍により、オンラインズームを利用して講師の方の講座や家族会の方々とも話し合いを行っています。

医療機関等に関する情報(外部情報)

県内の依存症専門医療機関・治療拠点機関について

このページの作成担当

保健衛生部 こころの健康センター

〒951-8133 新潟市中央区川岸町1丁目57番地1
電話:025-232-5580 FAX:025-232-5568

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで