新潟市 子育て支援パンフレット SKIP
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お子さんを守るためには、日ごろの備えが大切です!お子さんを守るためには、日ごろの備えが大切です! 災害時には、「自分の命は自分で守る」(自助)、「共に助け合う」(共助)の考え方が大切です。しかし、小さなお子さんは、自分の命を自分で守ることができません。お子さんと自分を守るために、普段からできることに少しずつ取り組みましょう。■災害への備え(普段から、余裕を持って買っておきましょう)■家族で話し合いを… いざというときには、地域で助け合うことが必要です。 地域の方、近所の方とのつながりを大切にし、必要な情報を共有したり、地域で行われる防災訓練に積極的に参加して、顔の見える関係を築いておきましょう。■地域とのつながりを…身の安全を確保する!■ぐらっと揺れたときは…□懐中電灯 □ラジオ □食料 □飲料水□お金   □卓上コンロ、ガスボンベ □常備薬、診察券、保険証、お薬手帳□毛布   □靴 など※おむつ、おしりふき、粉ミルク、哺乳瓶、お粥などは、 普段から、余裕を持って買っておくことが備えになります。家庭で備えておきたいもの 日ごろから、近隣の避難所を確認しておきましょう。自宅の安全が確保されないときは、避難所などへ避難しましょう。■避難するときは…■防災に関する情報を入手しましょう。 問い合わせ先:危機管理防災局危機対策課 ☎025-226-1146例えば… ●お気に入りのおもちゃ、お菓子 ●抱っこひもやおんぶひも ●マグマグ・ストロー・スプーン●授乳用ストール●タオル・ガーゼ●離乳食●母乳パッド ●肌着、服●母子健康手帳●おむつ・粉ミルク など●1 荷物は10kg程度にまとめてリュックへ! ●2 安全な格好で! 避難所までの道は危険箇所がたくさんあります。長袖・長ズボン・軍手、底の厚い靴を履いて行きましょう。●3 ガスの元栓を閉め、電気のブレーカーを切ってから家を出ましょう! ラ イフラインが復旧した後の火災等を防ぐことにつながります。普段、赤ちゃんの健診や外出のときに準備しているものに加えて、今使っている大切なものを携帯しましょう!月齢に合わせて、備えておくものが変わります。日常生活で必要としているものは、非常時でも必要になります。最寄りの避難所:避難するときのポイント自宅の最寄りの避難所を書き込んでおきましょうにいがた防災メール「避難勧告」など災害に関して緊急を要する情報をメールでお知らせします。送られてくるメールアドレスは【bosai-niigata@sg-m.jp】です。※ドメイン指定受信を設定している方は、受信設定の変更をお願いします。※登録方法など詳しくは、市ホームページに掲載。登録はQRコードから。にいがた防災アプリ視覚的に避難所の位置を確認し、避難する場所や方向などを簡単に確認できます。ダウンロードは以下の方法でできます。災害から命を守る災害は、いつ起こるかわかりません。災害からお子さんを守るために、日常生活の中で非常時のことを考え、家庭で備えておくもの、発災時にやるべきこと、避難の際に注意することなどを知り、日ごろから備えておくことが大切です。 災害が発生すると、物流がストップしたり、電気、ガス、水道などが使えなくなることがあります。ライフラインが絶たれても、家庭で備えておけば慌てずにすみます。最低3日間、自力で生活できるように用意し、取り出しやすい場所に保管しておきましょう。また、お子さんの成長や季節に合わせて、定期的にチェックしましょう。 なお、アレルギー対応食は、手に入りにくい場合があるため、多めに用意しておきましょう。 日ごろから、家族で避難する場所、避難経路、連絡手段などを話し合って、確認しておきましょう。そうすることで、災害が起きたときに家族と離れていても安心できます。また、入園、入学など、家族の環境が変わった場合も確認しましょう。ドーロンウダ、し索検で」リプア災防たがいに「でyalPelgooG : 合場の末端diordnA ①ドーロンウダ、し索検で」リプア災防たがいに「てにerotsppA : 合場の末端SOi ②アプリアイコン 女性が一人で運べる重さ(10kg以内)を目安に荷物をまとめ、両手が空くようにリュックに入れます。赤ちゃんは、抱っこひもなどで、目が届くように“前抱っこ”(転落に気をつけましょう)。歩けるお子さんとはしっかり手をつないで歩きましょう。 まずは、自分とお子さんの身の安全を確保しましょう。お子さんをおなかの中に包むようにして、頭をクッションや手で押さえて守りましょう。お子さんと離れているときは、無理に駆け寄らず、お子さんに動かないように伝えましょう。 市では、小さな子どもたちにも防災に関心を持ってもらおうと、防災マスコットキャラクター「ジージョ・キョージョ」による歌と体操の動画「ジージョ・キョージョのテーマ」を制作しました。子どもたちでも楽しみながら地震時の安全行動を身に付けることができます。歌と体操で覚えよう!QRコードからご覧いただけます▶ジージョキョージョ新潟市防災マスコットキャラクターSKIP117

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