中央区役所だより 第287号(平成31年3月17日) 2ページ
最終更新日:2019年3月17日
3月31日(日曜)・4月6日(土曜) 区役所に臨時窓口を開設
3月31日(日曜)、4月6日(土曜)の両日、午前8時30分から午後5時30分まで区役所に臨時窓口を開設します=表=。例年この時期の平日の窓口は、住所変更の手続きなどで大変混み合います。比較的空いている臨時窓口をぜひ利用してください。なお、一部取り扱わない業務があります。
問い合わせ 窓口サービス課(電話:025-223-7126)
臨時窓口(中央区)での取り扱い業務と問い合わせ先
臨時窓口を開設する日時 | 担当窓口 | 業務内容 | |
---|---|---|---|
3月31日(日曜) 午前8時30分から午後5時30分 4月6日(土曜) 午前8時30分から午後5時30分 |
窓口サービス課 (電話:025-223-7126) |
2階 | 戸籍謄本・住民票の写し、市・県民税課税(所得)証明書などの各種証明書交付、印鑑登録、住民異動届、戸籍届、児童手当・こども医療費助成の申請、介護保険・高齢者福祉サービスの申請、転入に伴う乳幼児の予防接種手続き、ほか |
3月31日(日曜) 午前8時30分から午後5時30分 4月6日(土曜) 午前8時30分から午後5時30分 |
窓口サービス課 (電話:025-223-7126) |
4階 | 国民健康保険の加入脱退・保険料の相談、ごみ・し尿などの相談・受け付け、ほか |
3月31日(日曜) 午前8時30分から午後5時30分 4月6日(土曜) 午前8時30分から午後5時30分 |
健康福祉課 (電話:025-223-7207) |
3階 | 障がい福祉・介護保険住宅改修およびリフォーム申請、保育園・児童扶養手当・母子保健関係医療助成・特定医療費・肝炎治療費に関する申請、ほか |
※住民票の写しの広域交付、マイナンバーカード・住民基本台帳カードを利用した転入は不可。
※出張所、連絡所、行政サービスコーナー、保健福祉センターでは臨時窓口は開設しません。パスポートセンターは通常業務。
マイナンバー「通知カード」などの持参を
住所変更などの手続きの際は、記載事項の変更を行いますので、変更する全員分のマイナンバーの「通知カード」または「マイナンバーカード(個人番号カード)」をお持ちください。マイナンバーカードの記載事項を変更するときは、カードの暗証番号を入力する必要があります。なお、前住所地でマイナンバーカードを利用して転出の届出をした人は、臨時窓口では手続きできない場合があります。
本人確認を行っています
住民票の写しなどの証明書の請求や住所変更、戸籍の届出などの際には、運転免許証などにより、窓口に来た人の本人確認を実施しています。これは、第三者による不正な請求や届出を未然に防ぐために行っているものです。
4月7日(日曜)は投票へ 統一地方選挙
4月7日(日曜)は、統一地方選挙(新潟県議会議員および新潟市議会議員一般選挙)の投開票日です。投票に行きましょう。
投票所の確認を
今回の選挙から下記地区の投票所を変更します。
旧投票所 | 新投票所 | 対象地区 |
---|---|---|
天神尾自治会館 (天神尾2-1-34) |
恵光学園第一幼稚園 (天神尾1-4-1) |
天神1丁目・2丁目、天神尾1丁目・2丁目、花園1丁目の1部、米山、米山2丁目 |
当日投票に行けない場合は期日前投票を
当日投票に行けない場合は、以下の会場で期日前投票ができます。投票所入場券を持ってお越しください。最終日は混雑が予想されますので早めの投票をお願いします。
期間 3月30日(土曜)から4月6日(土曜)までの毎日午前8時30分から午後8時
会場 中央区役所(NEXT21)、東・南出張所、東区役所石山出張所
持ち物 入場券
※中央区役所へ車でお越しの方は、市営西堀地下駐車場をご利用ください。歩行が困難な方は、NEXT21地下2階のおもいやり駐車場を利用できます。
問い合わせ 中央区選挙管理委員会事務局(電話:025-223-7086、総務課内)
4月1日から 避難所の指定変更のお知らせ
新たにゆいぽーとを避難所・津波避難ビルに指定します。地震、洪水、津波、土砂災害等の災害発生時に開設します。発災時には正確な情報収集と早めの避難を心掛けてください。
なお、寄居コミュニティハウスは避難所指定を解除しますが、津波などの災害時に一時的に避難する場所としてこれまでどおり避難できます。長期間の避難生活が想定される場合は、ゆいぽーとをはじめとする周辺避難所に避難してください。
問い合わせ 総務課(電話:025-223-7064)
古町を盛り上げよう 新潟小の取り組み
5年生 開港150周年のせんべいをデザイン
5年生児童が開港150周年を記念したせんべいの絵柄をデザインしました。
古町地域を活性化させようと、地域貢献活動の一環として取り組んだものです。児童たちは、せんべいの絵柄9種類とパッケージの絵柄を昨年9月から考え、市内の米菓会社が協力して作り上げました。せんべいには、芸妓など地域が誇る文化や歴史を感じる絵柄が描かれています。
2月18日に児童たちは中原市長を訪問し、せんべいの魅力をPR。実際に試食した中原市長は「これからも地域のことを知り、盛り上げる活動を続けてくださいね」と励ましました。
蒸気船の絵柄を描いた金子宗甫さんは「蒸気船が優雅に走るところをイメージしながら描きました。自分で調べて新潟の良いところも知れてよかったです」と笑顔を見せました。
せんべいは先月、古町通6番町の店舗で限定500袋で販売されました。
6年生 未来の古町へ提言
3月5日、6年生の児童が自分たちが理想とする古町をイラストの提言書をもとに市職員に発表しました。
提言書には、身近な地域を多くの人たちでにぎわう場所にするために、これからできる取り組みが「安心・安全・快適」「いこいの場」など、5つの観点に分けてイラストで描かれています。
児童たちは1学期から地域のイベントに参加したり、まちに足を運んでアンケートを実施したりして、古町の現状や課題を探ってきました。
クラスごとの発表では、点字ブロックが途切れた箇所を挙げながら、誰もが安心して歩けるまちづくりの必要性などが提案され、児童の1人阿部梨々香さんは「大人になったら古町で働いて、まちを盛り上げる力になりたいです」と目を輝かせます。
最後に提言書を受け取ったまちづくり推進課職員は「大人になっても今の気持ちを忘れずにいてください」と呼び掛けました。