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第8回 今代司酒造株式会社

最終更新日:2020年7月16日

インタビュー概要

世界各国のデザイン賞に輝いた日本酒「錦鯉」をはじめ、昔ながらの木桶を用いた酒造りなどで注目を集めている今代司酒造。今回は1767年創業の新潟清酒を代表する酒蔵で働く、若き蔵人を訪ねました。なぜ蔵人を目指したのか。どんな思いで酒造りに取り組んでいるのか。日本一の酒蔵数を誇る新潟の清酒会社で働く魅力についてお話を聞きました。

インタビュー相手

今代司酒造株式会社
製造部 矢吹直人さん

矢吹さん写真

「日本酒に興味を持ったきっかけは、農大青春発酵菌マンガ・もやしもん」

生まれ育った場所は福島です。新潟農業・バイオ専門学校(新潟市中央区)への進学をきっかけに新潟市へ移り住みました。味噌・醤油醸造師、清酒・ビール・ワイン醸造師などを目指すバイオテクノロジー科で、日本酒・ワイン・焼酎・味噌・醤油の5種の醸造について学びました。
日本酒に興味を持ったきっかけは、高校生のときに読んだマンガ『もやしもん』(講談社/作・石川雅之)です。主人公が農大に通いながら発酵や菌について学ぶ物語が、とても面白かったんです。そこから興味が湧いてきて、図書館で発酵の関連書籍をたくさん読みました。酒造りについても関心を持ち、もっと知識を深めたいと思い始めたんです。


「若い人たちの活気にあふれた職場」

就職活動をしているときは、地元の福島県をはじめ、新潟県内の酒蔵もいくつか見学しました。なかでも、今代司酒造はみんなが楽しそうに働いていたんです。20代後半から30代のメンバーが中心で、若い人たちの活気にあふれているのが印象的でした。
また、新潟の玄関口とも呼べる新潟駅の近くに酒蔵があるのも魅力でした。県内外はもちろん、海外の人たちもたくさん見学に訪れる今代司酒造で、いろんな人たちと関わりながら酒造りに励みたい。そう思って、入社を決意しました。


「いろんなことにチャレンジできて、自分も成長できる環境」

今年で入社3年目になります。1年目は杜氏(とうじ)に付いて酒造りを学びました。今年からは「釜屋(かまや)」というポジションを任されています。原料処理、洗米、浸漬、蒸すまでを担当しています。専門学校で学んだことも大事ですが、実際の現場は本当に学ぶことが多いです。戸惑うこともありますが、先輩たちからのアドバイスやサポートを受けながら、毎日頑張っています。
大手の酒蔵ではひとつの持ち場を任されることが多いです。しかし、今代司酒造は少人数のため仕事の内容も多岐にわたります。実際に私は甘酒の製造にも関わっているんですよ。昨年は、アルビレックス新潟オフィシャル日本酒「燃え上がれ清五郎」の担当もしました。スタジアムでの販売も経験することができました!いろんなことにチャレンジできて、自分も成長できる環境だと思っています。


「職場の一体感とワーク・ライフ・バランスの充実」

基本的には8時から17時までで働いています。酒造りは温度や水分など環境の変化に影響を受けやすいので、以前は泊まり込みで管理することもありましたが、今では機械化によって24時間管理できるようになりました。社長の田中洋介が、「できるだけ働きやすいように、残業もなくしていこう」と取り組んでいるので、私が入社してからも職場環境はどんどん良くなっています。仕事でもプライベートでも充実した時間を過ごせるようになりました。
また、職場の風通しがよく、蔵人同士いろんな意見を交わしながらコミュニケーションも活発になっており、チームの和と絆が強まっているように感じています。


「いつかは自分がプロデュースした日本酒を造りたい」

今代司酒造は「むすぶ」を企業理念に掲げ、コンセプトやデザインにこだわり、今の時代に合った地酒の魅力を発信しています。ファンも増えてきて、海外への輸出を通して世界と関われる酒蔵でもあります。そんな環境にいるからこそ、いつかは自分がプロデュースした日本酒を造ってみたい。仕込みの配合から考えて、自分で管理した一本を醸すことが将来の夢です。


「可能性は無限大。視野を広げることが大切」

私は学生時代に出会ったマンガをきっかけに、酒造りを学ぶ専門学校に進学し、蔵人になりました。普通の家庭に生まれたけど、ちょっとした出会いで、やりたいことは見つかると思っています。「これはどうせできない」と可能性を狭めるんじゃくて、「どうやったらできるか」を考えると、きっといい方向に物事が進んで、自分自身も変化できると思います。私は人見知りでしたが、酒蔵での試飲販売を通じて、コミュニケーション能力を身に付けることができました。
この先の進路に迷っていたり、やりたいことが見つからなかったり、悩んでいる学生はきっと多いと思います。可能性は無限大です。視野を広げることが大切で、そこからやり甲斐のある仕事がきっと見つかるはずですよ。

今代司酒造外観

このページの作成担当

経済部 産業政策課
〒951-8554 新潟市中央区古町通7番町1010番地(古町ルフル5階)
電話:025-226-1610 FAX:025-224-4347

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