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第273号(平成30年8月19日) 1ページ

最終更新日:2018年8月19日

特集 にいつ駅弁ものがたり

【写真】昭和30年代頃の新津駅前通り
昭和30年代頃の新津駅前通り

 秋葉区の宝の1つである「鉄道」。古くから鉄道の要衝として発展してきた「鉄道のまち にいつ」の歴史は「駅弁」とともにありました。
 今号では、新津の駅弁を今も守り続けている駅弁屋さんのお話と、「駅弁」を活用した商店街の取り組みをご紹介します。

「鉄道のまち にいつ」と「駅弁」

 「鉄道のまち にいつ」の始まりは旧北越鉄道会社の「沼垂から一ノ木戸(三条市東三条)」間が開通した明治30年(1897年)にまでさかのぼります。その10年後、明治40年(1907年)から、神尾弁当による駅弁販売が始まりました。開業当初は小さな通過駅に過ぎなかった新津駅ですが、その後複数の路線の分岐点となり、多くの列車が発着するようになります。駅での停車時間を利用し、乗客は「駅弁」を買い求めました。
 現在、新津駅周辺で販売している駅弁はなんと40種類以上!昔ながらのお弁当から話題の新作まで、多彩な駅弁を味わうことができます。

伝統を引き継ぎ、未来へつなげる ~神尾弁当~

【写真】代表取締役 神尾雅人さん
代表取締役 神尾雅人さん

 新津では駅弁の立ち売りや四季島のお出迎えなど、JRや商店街の皆さんと協力して旅の思い出を演出しています。こうしたおもてなしの精神を大事に守りながらも日々新しいことを考え、未来につなげることを意識して弁当と向き合っています。よそにはマネができない「これぞ神尾」という弁当を作り続けていきたいです。

SLとともに歩んできた駅弁

 子どものころから身近にあったSLの復活を盛り上げようと開発した「SLばんえつ物語弁当」は人気があり嬉しいです。
パッケージも中身も1999年からずっと変わらず、20年近くSLとともに歩み、今も愛され続けているお弁当だと思っています。

【画像】SLばんえつ物語弁当
SLばんえつ物語弁当

アイデアと連携で魅力を発信 ~三新軒~

【写真】代表取締役社長 遠藤龍司さん
代表取締役社長 遠藤龍司さん

 新津は昔から住民と行政とJRが一緒になって「鉄道」を盛り上げています。何かをしたいと思ったときに、思わぬ特技を持った人たちが互いに協力して、いろいろな新しいものが形になっているまちです。地域の強い絆に支えられ、試行錯誤を重ねながら日々弁当作りに励んでいます。

ファンが愛する新津の味

 新潟の郷土料理「鮭の焼漬」の味を60年以上守り続けています。この味の熱烈なファンも多く、「もっと焼漬がたくさん食べたい」という声に応えて「焼漬鮭ほぐし弁当」を作りました。新津のたくさんの魅力を駅弁を通して大勢の人に発信していきたいです。

【画像】駅のホームで駅弁販売を行う様子
駅のホームで駅弁販売を行う様子

アノ駅弁の制作秘話 教えてもらいました!!

【神尾弁当】開発に3年!? えんがわ押し寿司 2011年誕生

【画像】えんがわ押し寿司

 白身魚の押し寿司という「神尾独特」の弁当を作ろうと、「えんがわ」に目を付けた神尾さん。
 わずかな切り身の厚さの違いで風味が変わったり、えんがわの濃厚な脂が弁当にすると油っこ過ぎるなど、シンプルがゆえに課題もたくさんありましたが、これらを3年かけて解決し、よそにはない自慢の一品として「えんがわ押し寿司」が誕生しました。

【三新軒】ヒントは自動車!? 雪だるま弁当 1987年誕生

【画像】雪だるま弁当

 「一流企業の製品を見れば、日本の未来が分かる」、と考えた遠藤さんは、トヨタの自動車工場へ。そこで、従来の角張った車ではなく、丸いフォルムの白い車が人気であることを知ります。
 「白くて丸くて、新潟らしいもの」と考えた結果、思いついたのが「雪だるま弁当」でした。「買った人が好きな表情を作れるように」と、眉や鼻を動かすことができ、食べ終わったら貯金箱にもなります。

駅弁と商店街

【写真】新津鉄道商店街の皆さん

 現在、新津商店街では「にいつ鉄道商店街」と銘打ち、「鉄道のまち にいつ」の魅力をPRしながら、さまざまな活動を行っています。
 中でも、「駅弁」は鉄道を代表するおもてなしのアイテム。「駅弁」をモチーフにしたキラリと光るアイデアで「新津にしかない」おもてなしをしています。

■ちらし弁当

【写真】ちらし弁当

 商店街の皆さんが作った「ちらし弁当」。中には「鉄道のまち」をPRするチラシやパンフレットが入っています。

■駅弁たおる

 最近、「鉄道のまち」としての新津に興味を持ってくれた方がいろいろな県から遊びにいらっしゃいます。遠くから来るお客さまを、クスッと楽しませたいという思いで作りました。

【写真】本物の駅弁さながらの包装がユニークな「駅弁たおる」
本物の駅弁さながらの包装がユニークな「駅弁たおる」

【写真】「むらき呉服店」の村木さん
「むらき呉服店」の村木さん

■ポリ茶瓶容器とお茶のセット

 このまちでしか手に入らないものを作りたいといつも考えています。
 ほかのお店と協力したり、アイデアを生かしたおもてなしで、新津に来た人に楽しんでもらいたいです。

【写真】昔ながらのポリ茶瓶容器とお茶のセット
昔ながらのポリ茶瓶容器とお茶のセット

【写真】「加藤茶舗」の加藤さん
「加藤茶舗」の加藤さん


 

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