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秋葉区特産の花

最終更新日:2017年4月27日

資料提供「新潟県立植物園」

アザレア

 アザレアは19世紀の始め、アジア原産のツツジを、ベルギーを中心としたヨーロッパで室内観賞用に新種改良されたものをアザレアと呼びます。

 日本へは明治30年頃横浜植木(株)がアザレア10種を輸入したことが本格的な普及の契機になったといわれています。
 アザレアが新潟に入ったのは明治後期、当時はヨーロッパから輸入されたものをそのまま販売しており商業的な生産は行われていませんでした。その後、大正後期に同類のサツキの増殖法にならいアザレアを挿し木によって増殖されるようになり、商業的な栽培に成功したのは新潟が最初であったといわれています。
 現在、市場に流通しているアザレアの90%は新潟で生産され、国内有数の産地となっております。また、新品種の育種も盛んに行われ、平成2年からは新潟県農業総合研究所園芸研究センターで「新潟オリジナル品種」の開発が行われ、「越の淡雪」・「越の舞姫」が作りだされ平成15年から市場へ投入。また平成19年春には第2弾として「ダンシングスノー」・「ももか」・「ほほえみ」が販売開始となります。

シャクナゲ

 シャクナゲはツツジ科ツツジ属とし分類されています。シャクナゲは世界中に約300種類あり、そのほとんどは中国、ネパールに集中し、低地から高山の草場まで様々な場所に生育しますが、夏期冷涼な気候の高山に最も多くの種類がみられます。

 アジアの山奥などに生育するシャクナゲは神秘的な魅力があり、中国では「花木の王」として称され、ネパールでは赤花のシャクナゲが国花となるなどメジャーな花となっています。
 新潟へは明治後期に長尾草生園(秋葉区)で最初にシャクナゲの生産が始められました。
導入当初、シャクナゲは実生や挿し木によって増殖されていましたが、成長が遅く開花まで数年を要するものでした。
 昭和20年代にアカボシシャクナゲを台木とした接木する技術が生まれ、成長や開花までの期間が早まり鉢花としての大量生産が可能となりました。
 新潟においては昭和50年頃からホルモン剤の使用や、生産技術の向上から生産量が向上し、生産量も全国で第一位、世界的にも有数の生産量を誇っています。

ボケ

 中国原産であるボケは平安初期以前に日本に入ってきたと言われています。江戸時代に始まったとされる新潟の産地においては江戸時代中期にはボケの栽培がされたとされていますが、品種数も少なく園芸の主流にはなりませんでした。
 その後、大正初期に入り突如として流行が始まり、新潟においては盆栽づくりが普及しましたが、その流行も長続きせずに衰退していきました。しかし、昭和40年頃新品種が続々と発表され、また挿し木や接木の増殖技術の開発により第二次ボケブームがおこり、また冬場の農閑期に接木を行う技術が確立され生産量が飛躍的に増加し日本一の生産量を誇る一大産地となりました。また新品種も発表されるなどし、毎年3月に開催される日本ボケ展は県内外からの多くの来場者があり活況を呈しています。

「ボケ図鑑」

サツキ

 サツキはツツジ科の植物で、山奥の岩肌などに自生する。盆栽などで親しまれています。サツキツツジ(皐月躑躅)などとも呼ばれており、他のツツジに比べ一ヶ月程度遅い、旧暦の五月(皐月)の頃に一斉に咲き揃うところからその名が付いたと言われます。
-以下、花き園芸の歴史(現代の花き園芸)から抜すい-
 秋葉区(新津、小須戸周辺)では、戦前(大正の頃)からさつきの生産はありました。しかし、さつきそのものが生産の主流ではなく、果樹園の周りに植え込まれ、果樹栽培のサイドビジネスとしての位置づけでした。それを堀上げ、根洗したものを鉢に植え込み販売をしました。この頃のさつきは今見られるような盆栽づくりではなく、背は低く、横に広がったような作りだったそうです。特に剪定などはせず、そのままの樹型で販売されていました。
 その後、戦争を経て昭和30年(1955年)頃から始まった高度経済成長の波にのり、昭和40年頃にさつきブームが到来しました。もともとこの地域はアザレアなどのツツジ類の生産があり、挿し木の技術もあったことから徐々に生産が増え始め、昭和44年(1969年)~昭和48年(1973年)にさつき生産のピークを迎え、昭和48年には年間の生産量は250万~300万本にまで増えていき、さつきを盆栽に仕立てるのもこの頃からはじまりました。

このページの作成担当

秋葉区役所 産業振興課
〒956-8601 新潟市秋葉区程島2009
電話:0250-25-5689 FAX:0250-24-5888

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